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2007年11月22日

ビットーーーーリア!

ビットーリア
 ↑

あ!ちなみにコレ動画です。しかも声が大きいです。なので、仕事中こっそり見ようとしたら、こっそりでは収まりません。

宜しくお願いします。



あっこさん、ここ。ビトーリア。リーグ優勝したの。

だから今、ビトーリアは、お祭り騒ぎなんだよ。

でね、赤黒なの。

ちょっと前に、このホームページに、俺としゅんが載ってたんだけど。変わっちゃったみたい。



ダイゴクンがパソコンを開いて教えてくれた。




そっか、こうやってホームページみれば、しゅんピーがどうしてるのか微妙な雰囲気は、わかるのか~。

赤黒のユニフォームなのか。  しま なのか。



なかなかスゴイところで武者修行してるんだな。しゅんピー。



ビトーリアもこっちでいうJ2だったのだけど。こっちでいうJ1に昇格したんですよ。


さっぱり解らないであろうというダイゴクンの嗅覚で、噛んで含むようにダイゴクンは、教えてくれた。


Jは、ジャパンのJだからね。・・・・本当に、私。それっきりわからない・・。


そして、カウエもダビもイタカレも。このビトーリアにいて。

赤黒のしまを着用していたんだな。


ビットーリアでも。ビトーリアでも。両方出てくる。

・・で、どっちなんだ?って事もわからないけど。

検索して両方出てくるって事は、どっちでもO.Kなんだろうと思う。





今朝も、カーテンを開けたら雪がちらついていて。

辺り一面を白く雪が覆っていた。

みんなの車もうっすらと雪が積もっていた。




雪だるまのジェルシートが貼ってある窓を「ドンドン」と叩く音がした。


ここは、ショートカット窓といって、厨房からゴミ捨てをする際に、玄関から回ると距離が長いので、ちょっとしたゴミの投げ場になっている。

それとか、駐車場が満杯だと。この窓を叩いて、「いしいー、かぎぃー!」となる大変便利な窓なのだ。




レースのカーテンを開けると、立っていたのは高原君。


「お湯くれませんかー?」


お湯ねぇ。お湯。鍵穴が凍ってしまったのか?

一応、スープを沸かすお鍋にお湯を入れて渡した。


窓ガラスに、お湯をシャーってかけて。ほほう。便利だ。


ソツなく高原君、半分残したお湯をダイゴクンに手渡して。

シャーってかけて。ほほう。便利だ。



あー。いってらっしゃーい。


空になったお鍋から。湯気がホワホワと出ていた。


うーっ!さみ。と窓を閉めた。これから外で練習か。


そういえば、寒い日に、「今日の練習は、さむかったでしょ。」と当たり前をきいたら。

「ボール蹴るだけで足が痛いっす。」と言っていた。



スキー場も、オープンし始めて。

本格的に、冬の到来といったところなんだな。












posted by murano |10:14 | 季節 | トラックバック(1)

2007年11月19日

ホカホカ。

外は、さむそ~。
興奮から一夜明けた。 カーテンを開けて外を見ると、選手達の車にうっすらと雪が積もっていた。 もう雪は、舞ってないけど。 厨房に、入ってすぐにする事は、まずオーブンに火を入れる。 それからスープを作るためにお鍋に水を入れて沸かす。 しばらくすると寒い厨房が、あったかくなってくる。 夏バージョンだったジェルシートを先日冬バージョンに変えた。 季節柄、サンタクロースものがおおいけど。 それは、ダメ。 また張り替えなくちゃ行けないから。 2重サッシの窓が湯気で曇って、暖かい部屋にいる幸せを感じる。 ・・・この雪だるま、でっかくみせようと背伸びして頭部分が離れすぎて変だってことに気がついた。 あはは。 ダイゴクンが、ガニマタで食堂に降りてきた。 ヤス君がすかさず突っ込みを入れる。 「ダイゴクン 相当、筋肉つかれてるっしょ。」 ・・・私には、ヤス君のいつもの歩き方と似てるんだけど・・と思った。だってヤス君は、ガニマタ風だしね。 明日は、オフだけど。オフ前には、もう一仕事。 練習試合が今日は、あるから。
寝起きっからパスタ。
12時に練習試合だから。9時ごろの朝食になる。 朝食は、最近パンにしてって事がおおい。
サクッとな。カレースープに浸して食べて
昨日の試合前にうどん出しちゃったし。 2日連続ってのもどうなの?ってんでスープパスタ。 置きぬけの冷えた体には、あったまる。
じゃこたっぷりマヨネーズチャーハン
じゃこたっぷりでチャーハン作って。卵のっけてネギと醤油とマヨネーズでソースを作ってかけただけ。
ずるずる~~
ラーメンとシャケごはんのランチは、確か・・一昨日。
さぁ!こい!(バランスわるいけど)
マリノスのサポさんから頂いた。「富永フィギュア」 ・・・なかなかいいオトコ仕様になっているが、このバランスできっちり立っていることが不思議。 こんな足、ほっそくて。こんなに顔でっかくって。 職人技だねって思う。 厨房のカウンター前で、日々守ってもらうことにしました。


posted by murano |16:31 | 季節 | トラックバック(0)

2007年11月04日

握手

いったい彼と何度 握手をしたんだっけ?


11時頃、家と食堂をつなぐインターフォンがなって。

「あのー行きます。」常くん。

慌てて、インターフォンを切って食堂へと向かった。


また、いっちゃうんだね。冬には、一緒にスノボ行けたらいいなって思っていたのに。










常くんは、連絡がつかないところがいいんだよ。

携帯も持ってるのか、持ってないのかわからないところ。

どこで、どんな風に生息しているかよく解らないところがいいんだよ。

だけど。10月過ぎると帰ってくるところ。

あと。うちのスーツケース帰してくれないところもいいんだよ。

そのスーツケースでいつかアタシ。イタリア行くんだから、そんときは、ちゃんと持ってきてね。


はい。もってきます。



常くんと、アタシのスーツケース。レンタル移籍。





今日、いつもより朝早く。常くんが起きてきた。

「今日、行きます。いったん金沢にいきます。」


常くんが、朝食を食べている時、ごんちゃんに手紙を書いた。

短めの手紙を書いた。

でも、考えながら書いていたから、ちょっとだけ時間がかかった。


常くんは、私が権ちゃんに手紙を書いてるのを知っていたみたいで。

ゆっくりトーストをサクってかじる音がして、ゆっくりヨーグルトのガラスの器にスプーンがカチカチと音を立てていた。





来年でいいんだけど、ごんちゃんに会ったら渡してくれる?


「明日あいます。」




それは、速達より仕事が速い。










         今年も、11月になったんだ。















posted by murano |18:50 | 季節 | トラックバック(0)

2007年06月23日

夏至の夜

昨日、トップチームの食事の片付けが終わって、ユースの食事まで30分くらい空く時間があった。

キャンドルナイトをやろう!そう思って自宅からキャンドルを抱えて食堂に戻った。

普段は、彼らが去年の母の日に、買ってくれたサンダルをペタペタと音を立てて歩く。

昨日は、靴下のままだった。

食堂について、ソファー側にいる彼らの気配に振り向いた。


!!!!!!踊っているではないか!


ミュージックステーションで来日しているアーティストのリズムに合わせて踊っているではないか!!!


・・・・みられちゃいました??

ヤス君が、恥ずかしそうに私に問う。


あははぁ!たのしそうだねぇ!


ちょっとノリノリになっちゃって。

踊っていたのを見たのは、ヤス君だけだったけれど。

石井ちゃんとダイゴクンも踊っていたのだそうだ。

最近、増えた「ストレッチポール」を抱えて振り回したりしながらほとばしるエネルギーを抑えきれなかったようだ・・。
20070623-00.jpg
照れてるヤス君を尻目に。 私は、私のやりたい事をする。 キャンドルに火を灯し、ランタンにも火を灯す。 いつか、仕事を辞めた時に使おうと思っている小樽で買った大事なロウソクを灯そうかと思ったけれど。 ・・・・まだ火を灯してはいけないと思って止めた。 すると、ヤス君と石井ちゃんが暗くなった食堂にほんのりと温かく灯るキャンドルを眺めにきた。 「今日はね、キャンドルナイトなのよ。全国各地で。」 「短い夏の夜を楽しもうっていう日なんだって。」 「たまには、いいよね。こうやってあったかい光でまったり過ごすのもね。」 へえへぇへぇ ってかんじだった。 珍しく物知りな人になった感じを味わえた。詳しくは説明できないというのに・・。 季節の行事。   その後、ユースがお腹を空かせて帰ってきて。 食堂の電気をつけて、キャンドルを消した。 短い時間だけど。いい時間になった。
ほんのり


posted by murano |14:14 | 季節 | トラックバック(0)

2007年06月22日

キャンドルナイト

厨房で晩御飯の仕込みをする時に、音楽を選ぶ。

午後4時ごろ。

MDがたくさん入っている籐のカゴの中を探す。

好きなMDは、決まっているけれど。

ずっとカゴの中に入っていたけれど、なかなか手にしなかったMDをコンポに入れた。

見慣れた友人の字で「押尾コータロー」と書いてあった。

柔らかなギターの音色が切なくなるようなメロディーだった。


・・・うーん。時間勝負の仕込には、むかないかなぁ。

そう思っていた時、厨房の小さい窓から食堂に向けてふわ~っと風が抜けた。

・・・気持ちいいぞ。


茹でたアスパラの繊維の部分を取り除く作業をしていた。

アスパラの青っぽい匂いと風とギターの音色は、なんだかリゾート気分だ。


旅行にきたみたいだぁ~。




旅行に行ってアスパラの皮むき等する事もないだろうが。

ゆる~くてまった~りしていい時間だった。


そんな今日は、夏至。


キャンドルナイトって名前が素敵
緯度の関係で、夏は、日が暮れるのが遅い北海道。 夏至の今夜は、更に夜が短い。 あちらこちらで、短い夏の夜を楽しもうとキャンドルナイトを催している事だろう。 そんなキャンドルナイトにふさわしい今夜のメニューは、ホッケ! そんじょそこらのホッケとは、訳が違う! 石屋製菓の石水社長と愉快なつり仲間が総出になって釣ってきてくれたホッケ70匹近く!
大漁だよ~
コレを、寮監がさばいて、塩水につけて一夜干しして選手達の食卓に乗っている。
憂いを感じる・・
力を合わせた自給自足だ。 しかも美味しい! 北海道の風が織りなす ロマンティックな気分と。 北海道の爽やかな風が作る ホッケの一夜干し。 北海道のロマンを感じずにはいられない。
愛ある自給自足
すっぱ~。



カウエは、ササミに絞るレモンをかじる。すっぱ~。


posted by murano |20:13 | 季節 | トラックバック(0)

2007年06月21日

肌着の日

先日の「寮母の日」の後。

寮監が高原君にいいました。


「母の日ばっかり。父の日は一回も祝ってもらってねーぞー。」

「・・・石井にいっときます。」

困った時の《石井ちゃん頼み》のようです。


冗談だって、真摯に受け止める石井ちゃん。


父の日が過ぎて、自宅には紙袋が置いてありました。

そこには、寮監に、似合うとは思えないギンガムチェックの赤いツンパ

つんぱ~
「どしたの?コレ。」・・・解っていたものの聞いてみた。 「石井が持ってきた。いらね~っていったんだけど。」 催促したとは思えない口ップリ 晩御飯の時、石井ちゃんが「寮監喜んでましたぁ?」 贈ってくれた石井ちゃんが嬉しそうに聞いてくれた。 可愛いツンパありがとね。自分で言ったくせに悪い事くらいのションボリ感が微妙に感じられたんだよ。 でも、いつも肌着とジャージでグランドにいる寮監がアンダーウエアがギンガムチェックっていいねぇ。 そうなのだ。どう見ても肌着をTシャツと言い切る寮監。 バーベキューでも、グランドでも寮でも、何枚もある肌着をTシャツとして愛用しているのだ・・・。 去年は、ありえないアロハで、周りを引かせていたけれど、今年のテーマは、肌着を貫くらしい・・。 ま。いっか。 昨日は、うなぎだった。 元気君がご飯を食べにきてくれて、まったりしていった。 「ブログ書こーっと!」 ソファーに寝転がって、いろいろと思案中。 意味もなく、しゅんピーが外を見る。 それは、警察がホシを張っているのとは、違うのんびりとした目で外を眺める。 「また、チラ見かよぅ~~!」 私は、気がつかなかったけれど、しゅんピーのチラ見が元気君には気になっていたらしい。 ところで、元気君。カモメのお母さんは、その後どうなりましたか?
pizzaからみえる景色
感謝の気持ちを込めてピザで、ほんのお礼。


posted by murano |13:47 | 季節 | トラックバック(1)

2007年06月13日

季節と食べ物と

昨日は、北海道で30度を初観測。

爽やかな空気のせいだろう。

【暑い】と、感じる事もなかった。

初夏の訪れと共に、宮の沢では、マーガレットの花が咲き乱れ始めた。

風に細い茎がユラユラゆれて。

黄色い花弁が、となりの奥さんとおしゃべりしてるみたいにキョロキョロしてるようだ。


庭先とお隣の境目のマーガレットの花の種がどうやら風に飛ばされたようで。

・・・・少しづつ芝にマーガレットが咲いてきた。

・・・・飛ばされろ。飛ばされろ。マーガレットの種よ。

そして、芝生にところどころ、かわいい花を咲かせて欲しい。



・・・・それだけ繁殖率が高いのだから。

・・・・種を買ってばら撒けば、好きなところに咲かせられるだろうに。

育てたりしなくても、風に揺られるマーガレットが咲くと言うのに。


・・・・・多分、私なら品種改悪してしまうだろうし。


どうも、植物は、好きでもまっとうに育ててあげる事が出来ない。


繁殖率が高いと言えば、厨房で豆苗を育てている。

水栽培してあわよくば、今一度食べようかと思っている。

食べようと思う気持ちがそうさせるのだろう・・・。


こまめに水を替えてあげる自分が切ない・・。

3度は、無理だろう。。
先日、煮込みを無性に作りたくなって。 暑くなってきたし。モツ煮込みも牛筋もどうかと思い。 チャーシューを作ってみた。
ピカピカさせわすれた・・。
1本 2.5㌔を2本。 普段5キロもあれば、お肉は十分なのに。 このチャーシュー。 仕上げにオーブンに入れてみた。 煮込むと小ぶりになって。 なんだか足りない気がして不安になった。 煮込んだにんにく塩だれをかけてチャーシュー丼にしてみた。 4枚も乗せたら、一気にボリュームアップだ。 ・・・・こんな時、迷うのがぎーさんごはん。 ぎーさんは、“一途食い”なのでご飯に、おいそれとトッピングするわけには、行かないから。 ビールによくあう おつまみ形式になる。 散らし寿司のときもそうだった。
つまみか?
もし、今日は、ご飯粒を食べなくない気分だったなら大問題だ。 なんてことだ!しかもお皿は、半分ずり落ちてるではないか・・。 通常、甘い卵焼きもトマトもアスパラもご飯に乗せてなんとなく華やかになって!と願いをこめるのに・・。 5月の節句だったから“柏餅”がのっている。 そして、最後のゲストで来たぎさんの卵焼きがなくなってて慌てて作って失敗だったのだ・・。 そんな、こんなで5月に写真をアップしなかったのか・・。 ・・・載せなかった理由だらけでボツになっていたのだった・・・。 ・・・なんだか釈然としない写真ばかりだけれど。 これこそ家庭料理の醍醐味なのだ。 ・・・・・いいいように解釈する事でなんとかブログを更新・・。 今夜は、7時からの試合だ。 七時ごろ、食堂は活気づくだろう。 今夜は、鳥の足をオーブンで焼こうと思ってる。 手づかみで、目はテレビに釘付けでも食べやすい。 口がどこかを探りながら口の周りをテラテラにして食べるがよい。 *塩だれチャーシューを追記でご紹介してあります。


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posted by murano |09:09 | 季節 | トラックバック(2)

2007年06月11日

よさこい

よさこいが好き。

よさこいが好き。って言っても、よさこいをキチンと見たことは、ない。

息子の運動会の「ソーラン節」でハンドタオルを目の下にあてながら見るのが好き。


今年は、しまふく寮の「よさこい率」は、高かった。

初日、なにやらヤス君が、晩御飯を食べながら、よさこいのウンチク話しを剥きになって地元である、石井ちゃんとダイゴくんに熱弁をふるっていた。


ダイゴくんも、よさこいが好き。

こちらの運動会では、よさこいを踊る率が高いらしい。

で、今も覚えてるらしい。

息子の踊るよさこいと同じだった。


真剣な顔して、ご飯を食べ終わっても、ソファーに座ってみているダイゴクン。

そこで、熱弁を繰り広げるやすくん。


よさこいすきのギャラリーも様々なタイプがいるんだな。

丁度いいタイミングで、練習生として参加してる彼もよさこいを見てる。

ダイゴくんは、3連ちゃんで見に行ったらしい。 よさこいを。

多分、寮生と3連ちゃんで行ったと思う。


よさこいを生で見たら、涙しちゃうだろうなー。


posted by murano |12:19 | 季節 | トラックバック(0)

2007年06月05日

BBQ ②

お蔭様で、しま福も一段落しましたし。

バーベキューのお話を腰をすえて思い出す事にします。

・・・最近、腰を据えないと昨日の晩御飯とかが思い出せません・・。


あの日は、晴天。

バーベキュー日和で。

「きっちり練習をやってからだから、今回は、スタート遅いよ。」


・・・どっからかやってきた連絡網。

第一弾のバーベキューは、レタス20個が大量に余ったのを教訓に。

今回は、野菜スティックオンリー!

肉だけじゃなく、野菜も食べてもらいたい朋ちゃんの親心。

人参と大根とセロリときゅうり。

をしまふく寮の厨房で、トントンと切っていった。



選手は、まだ練習中。

石屋製菓の石水社長が、忙しそうにイキイキと炭をおこしていました。


何かお手伝いできる事ありますかー?

だいじょうぶだよー。

きっとないだろうななんて思いながら聞いてみました。

バーベキューの火おこしは、女は、邪魔なはずだから。

と・・・いいように解釈する寮母2名。


ならば、せっかくなので、チョコレートファクトリーでケーキでも。

完全にいいように解釈した私たちは、花見の見物。





花を愛する職人さんたちのたまもの。う~ん。ため息。 小さい家の前にたったら、ぎーさんやゆうやくんクラスのでかい人になった錯覚を味わえる。
メルヘン
その後、甘く優しい匂いに導かれ。 気がついたら、目の前に焼きたてのバームクーヘンが置いてあった。 ・・・さて、もどろっか。 甘いものは、堪能したので導かれるように、しょっぱい肉に導かれる。 先ほどは、なかったアイテムが加わっていた。 氷が、じゃんじゃんばりばり入っていたコカコーラの大きいケース。 氷水にプカプカと真っ赤なトマトとレモン色のグレープフルーツときゅうりが泳いでいるかのように日差しにか輝いていた。 (・・・のに、写真もなし。) 選手は、当然肉に走る。選手ならずとも、肉に走る。 大きな、バーベキューコンロは、4台くらい用意してあった。 肉肉肉 にくにくにく ここは、牛肉。 ここは、生ラム(おいしかったぁ。) ここは、ウインナー。 ここは、鳥のハート。と牛肉
,何羽ぶんなわけ?
スタッフや優也くんがせっせと焼いていた。 しかも険しい顔して。・・・煙で。 しめの焼きそばを食べて。 ・・・・・・・・・・・・・・お腹いっぱい。 スタスタとグレープフルーツの浮いた湖のようなコカコーラケースにちかよる。 ・・・このたくさんのフルーツと野菜は、石水社長の差し入れ。 ・・・下世話だが・・高級品に違いない。 トマトは、毛細血管が浮き出ているように中がどんなになってるか透けて見える。 かじってみる。 ・・・・・うますぎるトマトだった。 グレープフルーツは、ジュース?っていうくらいみずみずしい。 ・・・下世話だが・・間違いなく高級品だ。 ・・・・私たちだけがお腹一杯になったわけじゃない・・。 ・・うまいんすか? 男の子は、自分でフルーツを剥くぐらいなら食べない・・って決めてる? っていうくらいメンドクサガリ。 立ったまま、ジャブジャブグレープフルーツにがっつく寮母2名。 ・・・うまいんすか? もと、化粧品会社の血が騒ぐ・・。 「うまいの、うまくないのって知らないの?この4134ブランドを。」私もしらないけど・・。) グレープフルーツには、番号のテープが貼ってあった。 もう正確な番号は、わすれてしまったけれど・・。 「・・知りません。」 「奥さんにきいてみな?有名だよこの4134ブランドは。食べたくたってそうそう食べれないよ。 テレビで特集クラスだよ。なんたって石水社長の差し入れだよ。」 化粧品は、こんながらっぱちでは、売れないが。 しかも商品知識さえない・・。しかも口八丁だ。 野菜や、フルーツは、いいんじゃないのか? 美味しいものは、美味しいんだし。 何十個も入っていたグレープフルーツは、飛ぶように売れた。 次は、恐ろしくハリのある美しいトマト。 これは、イチゴのケースみたいな箱に12個きっちり入ってるトマトだよ。 みてごらん。大きさも揃ってる。まず食べてみなって。 ・・・うまい・・。 「でしょ?」・・・こうなったら、もう自分で栽培し丹精こめて作った農家の人のようだ。 冷たく冷えて水底に沈んだトマトは、大きな手がドンドン入ってコレも数えられるくらいになった。 今度は、強化部長ときゅうりを食べてみた。 ・・・確かにおいしいけれど。すでにお腹一杯だしきゅうりの味までは、よくわからないなぁ・・。と言っていると。 ヤスくんが・・・うまいんすか? って食いついてきた。 うまいのうまくないのって。大の大人が3人できゅうりをガリガリかじってるんだよ。 石水社長の差し入れのきゅうりだよ。 食べなきゃもったいないねー!しかもこんなに氷で冷えたきゅうりをさ! ・・・うまい! さすがだね!このきゅうりの味がわかるなんてグルメだね! 石井ちゃんもがりがりかじり始めた。 ・・・うまい! ・・・もう気持ちは、すっかり八百屋さんだ。 しかも、きゅうりにかけちゃぁ、ヤス君と石井ちゃんのが舌が肥えてる。 気がつけば、ユラユラとコカコーラケースに浮いていた野菜たちは、ほとんど空になった。 野菜スティックは、あまったけれど。コレだけ浮いていたトマトときゅうりとグレープフルーツをたべたんだからヨシだね! 石水社長。ごちそうさまでした。 余った野菜スティックは、なくなるまで寮で食べきった。


posted by murano |18:01 | 季節 | トラックバック(1)

2007年05月13日

寮母の日

いつもありがとうございます。

あの。コレ。みんなからです。

大きな黒い紙袋。

福袋みたいにいろいろ入ってる。

真っ先に手にしたのは。みんなからのメッセージカード。


至福
しまふく寮の住人達からのあったかいメッセージ。 みんなは、公表したらきっと照れるでしょうから。 たった一人だけだったら。いいですよって言ってくれる。 バイキンマンの挿絵つき。 ・・・しかも Akko cyan って。 さらに。食べるの遅くてごめんなさいって。 しまふく寮きってのスローフーダー コレを渡してくれたのは、食堂で試合観戦中。 まだ0対0の前半戦。 みんな、ひっしのぱっちの顔で試合観戦中。 朋ちゃんと買いだしへ出掛けて帰ってきたところ。 朋ちゃんは、ランチまで作ってくれて夜は、いないからって試合中にダイゴクンが私たちに手渡してくれた。 試合中で。真剣に見たい彼ら。 いつもいつもありがとね、って感慨に浸りたい我ら。 メッセージカードを一枚一枚黙って読む我ら。 中をまさぐる 我ら。 可愛いサンダルを発見する我ら。 さっそく履いてみる我ら。 ペパーミントグリーンのサンダルを頂いて。 こりゃ、ペパーミントグリーンのビキニでもかわにゃいかんね。とぼやくもののスルー・・ 今度は、ガサゴソとTシャツを発見する我ら。 合わせてみて似合うよーとおだてあう我ら。 靴下も発見して伸ばしてみたりする我ら。 勝利がかかってるのに、寮母2名は、うっさかった。 渡すタイミングをさぞや悔やんだ事だろう。 明日、さっそく頂いた Tシャツを着るよ。 ヘロヘロになるまで着るよ。 そして、今日は、勝ったね。 でも。去年の母の日の向かい風の試合の事は、忘れないでね。 今、ある。この追い風も忘れないでね。 どれもこれも、無駄なんてないのだと思うし。 コンサドーレの選手。みんなの事が大好きなんだし。 どこに出したって誇れる人間性の持ち主だって思ってるんだし。                   ありがとね。


posted by murano |21:55 | 季節 | トラックバック(1)

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