2008年02月29日
もうすぐ3月
そろそろ3月だというのに。 辺りは、雪の壁だらけ。 駐車場は、朝になるとこんもりと雪が積もっている。 雪が降っているところを見るのは好きだ。 見上げるとチャコールグレイの夜空から自分だけに雪が集まってくるみたいなところと。 アスファルトが真っ白いというありえない現状がワクワクする。 だけど・・・そんなノンキな事は言っていられないのだ。 もう開幕なんだし。 彼らがいつ帰ってきてもいいように。 そろそろ食納庫の調味料関係を充実させておかなければ。 ユースだけな毎日は、10人前くらいの支度。 倍に増えると、いろんなものがちゃっちゃかなくなるのだ。 それに備えられない。 始まったらなんとかなるか。 っそう。なんとでもなるのだ。 そんな事よりも、トークショーで「元気の秘密」を鼻の穴を膨らませて語った割には、緊張がとけて。 トークショー終わって悪寒・・。 メンタルよわ・・。 風邪を治しとかなくちゃ。 こんなお天気。皆様もお体、ご自愛下さい。
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2008年02月15日
火の国へ
6時半に朝食を食べたいんですけど。ダイジョーブですか? ダイジョーブだとも。 7時に宮の沢のグランド。ネクタイをして慌てて降りてきたダイゴクン。 スローフーダーのダイゴクンなのに。 割と早くにお皿は、帰ってきた。宮澤くんは?早く食べ! もう時間ないので行きます。というので、オーブンからチーズトーストをホイルに包んで「バスでもどこでもいいから食べ!」と 玄関までホイルで包んだトーストを持って走っていった。 足だけで靴を履いているダイゴクン。 片手にトーストを持っていた。 あ。 新しいスーツにサラッとした髪。革靴を履きながら片手にトースト・・・。 ドラマみたいな風景・・・ともいえなくはないけれど。 実際もあるのね、 いやいやいや!!感心している場合でもないのだ。 慌ててホイルを握り締めダイゴクンチーズトーストもテイクアウト仕様になった。 征也くんだけは、ゆっくり新聞を読みながらカフェオレを飲んでまったりした朝だった。 「怪我だけは、しないよーに!!」とようやく少し明るくなってきた玄関先で大声を張り上げて、慌てて行く2人を見送った。 「また、3週間後にぃ~!!」とダイゴクンの声がどっかから聞こえた。 火の国へ。
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2008年02月14日
椰子ブラ?!
コタツの上のスーパーのビニールに入っていた。・・・コレ。 最初は、なんだかわからなかった。 いいの?いいんですか? コレ、お土産です、つけて下さい。言われてないし。 どーなの?って合わせただけでセクハラ疑惑かけられるだろう。 でも、セーター上にきちゃったら、ナイスばでぃーになれる可能性は、あるのかもしれないかもしれない。 ・・・不自然な形だったとしてもだ。 どういう経由で、日本の最果てのプロサッカーチームの独身寮のコタツの上にこの「椰子ブラ」がスーパーの袋に入って置いてあったのだろう。 この時? ダイゴクンにあったら聞かなきゃって思っていたのだが。 みっちゃんと呼ばれている吉弘くんとダイゴクンの顔を見たら「オムライス食べる?」 それと、「キミら!真っ黒だな。」そんな椰子ブラがコタツに乗っていた今日は。世の中バレンタイン。 去年は、ユースに「スキだ!」と板チョコを配って歩いたけれど。 もう遠い目なんかしないぞ。作り方は、追記にって。 バレンタイン当日にアップって気がききません。 来年とか。でも簡単。 作り終えた頃、ダイゴクンとよっちゃんと呼ばれてるガイがカウンターに顔を出した頃。 あ!はい。バレンタイン。すきだ。すきだ。とダイゴクンとよっちゃんに食べてもらった。 あら?みっちゃんだったか。よっちゃんに変わってるぞ。 うーん。 ・・みっちゃん!みっちゃんだ!!吉弘君はみっちゃんだ。そう言ってた!
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2008年02月10日
雪祭り。
今年も雪祭りの季節がやってきた。 やっぱり、札幌に折角住んでいるのだから見たくなる。 という事で、大通り会場の雪祭りを見に行きました。 こちらに来て5回目の雪祭り。 いままでの中で、一番天候に恵まれた雪祭りだったのではないのか。 吹雪く事もなく。 足のつま先がジンジンすることもなく。 空には、うっすらと雲が流れているのが見えて。 なんたって、いつもより売店の数が多いように思えた。 しかもにぎやかだった。 フラフラと目的もなく。さまよっていると。 巨大スフィンクス!そこには、コンサドーレのレプリカを着て張り切って唄っている彼が。 甘い声質の彼は、エール系の歌を唄っていらした。 私は、以前にも書いたが、ディズニーランドのパレードとか。 ミュージカルの幕が開いて、皆が歌いだすとか。 子供達の発表会で子供達が歌いだすとか・・・・。 どうやら音に反応して涙するようなのだ。 そういうのに、非常に弱いのである。 しかも。ダーッって出るのだ。 今、来たばっかりで、このタイミングで、泣いているところではないだろう・・。 泣いているところでは、ないのだ。実際に。 で? 名前は? 寒い中、レプリカユニを1枚着たっきりで、果敢にギターを弾きながら甘い声で歌っていた彼の! 彼の名前は? そ・・・それが・・・・。 そ・・・・それなんだけど・・・。 看板に彼の名前が書かれていて。それを・・・ そ。それを・・・? それを激写したんだけど・・。 したんだけど・・・・・・? 帰りの車の中で、自分で撮った意味を忘れて・・。 意味を?意味を忘れたぁ? け、消しちゃった。ココは、暖を取るために入ったスターバックス。(えぇ?何事もなかったかのように、他の話題に逃避でいいのか?) ホワイトロックなるテントの中は、巨大万華鏡だった。 すごいなぁ。どれも、本当に凄い雪像ばかりだったけど。 なんかせつなさっていうか。哀愁っていうか。 一人じゃどうにもならないって事が伝わってきた。 この雪像が個人的には、好き。 *エジプトの遺跡ステージで歌っていらした。貴方。 きっちり最後までご紹介出来ず本当にごめんなさい。 がんばっていらっしゃる様子に心打たれました。 これからも一緒にコンサドーレを応援していきましょう!
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2008年01月21日
出発前夜
今日から、長期合宿のグアム。 この海外キャンプに行くのに必要なパスポートで右往左往していた寮生がいたっけ・・・。 ファン感謝デーも無事終えた夜は、キャンプ前夜だったわけで。 しまふく食堂には、今時のボディコンシャスなスーツを着こなしたグッドルッキングガイがワラワラと談笑していた。 アナタノコトガースキダカダーと言っていたのはチャンドンゴンっていう名前だっただろうか・・。 ヨシヒロです。と言われ、名前は知っていたのに、「ダイゴです」「征也です」とファーストネームでコミュニケーションとってくれるの?・・・ ・・・・などと思ってしまった。 そうそうそのチャンドンゴンに似ていると思ったのは。いや韓流スターのようなオーラを感じたのは私だけだろうか。 ・・・チャンドンゴンもはっきり把握していない私が韓流を語るなんて・・。 そしてユース出身の横野くん。 うちのユースの涼くんも、それはそれはグッドルキングガイなんだけれども。 この横野くんもそれはそれはグッドルッキングガイなのだ。 色っぽいホクロつきなのである。 ・・・世の中が変わってしまったのか・・・。 ・・・ここは、そういうところなのか・・。 女性のサポがわんさか増えるのではないだろうか。 ファン感謝デーが終わって6時半ごろにご飯を食べてから9時過ぎるまで。 ボディーコンシャスなスーツを着た彼らは、大笑いの連発。 大きなテーブル2つにびっちり座って。 大笑いの連発。 なにがそんなにおおうけなのって。 大笑いの連発。 いやいや、和やかなしまふく寮の食堂なのであった。 8時半に起きて朝食を食べた彼らの顔は、オフを心置きなく過ごしたから「さぁ!頑張って戦うぞ!」って すごーくすっきりした顔しているみたいに見えた。 いってらっしゃーい!!
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2008年01月08日
まんじゅう
自宅と寮とをつなぐ重い扉。 どこかで何か音がする・・。 玄関でインターフォンを鳴らさずトントンって控えめに叩く誰か。 もしくは、聞き間違い。 きっと聞き間違いだ。 いや、聞き間違いじゃなかった。 ドアを開けると、石井ちゃんが立っていた。 今年も宜しくね~。 手には、まんじゅうを持っていた。 寮監と私にわざわざ新年のご挨拶だったようだ。 晩御飯を食べて、石井ちゃんのまんじゅうを何気に口に入れたら・・。 二度見するぐらい美味しかったのだ。 皮は、もっちりとしているのだけれど、口の中の上の部分に引っ付く事なく。 それでいてアンは甘さ控えめなのだけれど。小豆のつぶがいい感じ。 ・・・・・グルメレポーターってのも難しい仕事なんだろう・・。 うまいよ!このまんじゅう!!!とメールを送ったら。 でしょ!っと絵文字付きの自信満々メールで返ってきた。 4個目を食べようかどうしようか迷っている。 さっきからずっと迷っている・・。 もうすぐプチ始動になる。 コミックもたくさん読んだし。よく寝たので。 今年も張り切って頑張ります。
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2008年01月06日
足湯
しまふく寮には、さーーーっとした時間が流れています。 さら~っでもなくて。 さーーーーー。っとした時間。 間もなくすると、ゴトゴトと時間が動き出すはず。 今、まったりするだけ、まったりしなくては。 と思い。 定山渓温泉の足湯に浸かってきました。 この足湯。 そういえば、初めての事。 今日の定山渓は、大粒の雪がハラハラと空から舞い落ちていました。 その足ツボの湯には、家族連れがあったまっていました。 4歳くらいの女の子は、ちいさいぷっくりとした足でチャポチャポと柔らかいお湯から出る音を楽しんでいました。 お湯の中に浮かんでいるいろんなもの・・。 私たち大人には、見えないものでも。 その女の子には、キラキラと写っているようで。 その子を愛しむご両親との会話と幼児のかわいい声を聴きながら。 まったりとしたいい時間を過ごす事ができました。 たくし上げたデニムのひざは、寒さで鳥肌がたっているのに。 湯から引き上げた足は、真っ赤で湯気が出ていた。 タオルで足を拭いてもポカポカしていて。 靴下を履いて靴を履いてもポカポカしていた。 足湯での短い時間は、なんだかいろんな所がポカポカ出来て。 これ以上、まったり過ぎるまったりはないね。とうんとうなずいて帰ってきた。 バッグにデジカメはいっていたなぁーって今。思い出す・・。 旅情たっぷりだったのになぁ~・・・。
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2008年01月04日
のんべんだらり
「あっこさーん。明けましておめでとーございまーす!」
ダイゴクンが挨拶によってくれた。
靴を取りに来たらしいけど。
靴を忘れてしまったと電話があった・・・・。
そんなダイゴクンと同じく、しまふく寮は、この上なく正月モードで。
まとめて作っておいたお雑煮も食べきったし。
正月っていえば、カレーだよねってのも食べきった。
おせちは、まだ若干残っているけど。
食べきれちゃうくらいだ。
昨日は、外食もしてお腹一杯食べた。
・・・今もお腹が空いている・・。
いったいどれだけ食べるんだって話。
これじゃ、ますますズボンのチャックが油断できないどころか、履けないアクシデント付きになってしまうではないのか。
年末のサンタクロースが、征也くんの持っているWiiを持ってきてくれたので、お年玉でWii FITを買うように子供達をそそのかした。
食べた分をゲームで取り戻そうとするあたりが自分であさましいと思う。
いやいや、子供のお年玉をそそのかすあたりだよ・・
ムキになってやればやるほど。
このゲームは、ダイゴクンとか。遊びに来た優也くんとかが張り切ってやるだろう。
スノーボードとかムキになる。
お陰で筋肉痛だ。
いい正月だった。
さぁ、あれとかこれとか。後回しにしてしまった事を片付けなくちゃ。
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2008年01月01日
正月早々・・
明けまして おめでとうございます。
今年もどうか宜しくお願いいたします。
・・・正月早々・・お願いから入るなんて・・。
私は、毎年毎年、覚えられない事がある。
・・・西暦。
昨年は、しまふく本が出たお陰で日付けを書く機会があったりで。
・・・今年は、平成17年の2007年。
とインプットする事が出来ました。
H2007ってとある方の本に書いてしまったこともあったけれど・・。
区役所とか。何か記入する時に・・オロオロして、今年って何年?と誰彼構わず聞く機会もめっきり減った事がしまふく本の副産物の一つだったと思う。
ココを振り出しに、今年は18年。2008年。とわからない人がいたらいつでも教えてあげたいと思っている。
正月早々、怖い夢を見た。
見たこともないくらい怖い夢だった。
夢でよかったと思った。
初夢は、今夜これから見る夢なんだからよかった。
怖い夢とか悪い夢のがいい夢だって聞いたことあるし。
怖い夢のお陰で、ダラダラ眠らず割と早めに起きれた。
正月早々。どうでもいい事を・・・。
しまふく寮は、閉鎖中です。
ダイゴクンも征也くんも実家へと帰ってしまった。
毎日忙しいユース達もようやく里帰り出来て、まだ高校1年なんだって事を体で体感して「べつに・・」とか言ってお母さんに甘えているだろうか。
つかの間の実家。この正月休みを楽しみにしていたのは、私だけじゃない。
ユースのご両親も大人の中にどっぷりと浸からざる得ないユース達もおんなじだろうな。
楽しむがいいさ。
・・私も気が緩んで風邪ひいている場合じゃないのだ。鼻の下がガビガビですりむけ状態だからオロナイン塗って真っ白いヒゲみたいだ。
突然の訪問者がいたら、きっとそのまま出てしまうだろう。
・・・私も遊ばなくては。
今年は、新しいステージに行く。
サッカーにも興味がなかった私には、そこがどれ位凄くて怖いところなのかもよく解っていない。
視野の狭い私の目が少し広がる。
コンサドーレの選手達が体を張ってモチベーションあげて広げてくれた。
今年の抱負は、「楽しむ」にしよう。
毎日作れる料理を楽しむ。
日常を楽しむ。
新しい機会が得られたらそれを楽しむ。
やれるって決めたら、めんどくさいじゃなくて。楽しむにしよう。
・・・なかなか難しそうではあるけれど。うん。がんばろう。
パソコンの前で、新年の決意表明終わり。
応援するという同じ目的を持った皆様と今年は、新たなステージで時間を共有する事が出来る事をとても嬉しく楽しみに思っております。
皆様にとって2008年が素晴らしい年になりますように。
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2007年12月28日
駿足の持ち主。
岡田くんが電話をくれて。 挨拶しにしまふく寮に寄ってくれた。 私が、こちらに越して来てから気がついたら5年。 コンサドーレに関わって、彼も私も5年経ったわけだ。 ソフトな物腰で、女性サポが多いのもなるほど解る。 多くを語るわけではなかったけれど。 私が問いかける事があると、あっさりではなくて。話を少し広げてくれようとしてくれる心遣いがありがたかった。 料理本をよく買っていたようで、寮のテーブルに料理本が乗っていると開いて「この本お勧めですか?」と。 料理をするのが好きだったようで。 きっと美味しい料理を楽しみながら作っていたんだろうなって思っていた。 しまふく寮から出て、なかなか会えなくなってしまったけれど。 時々、気になって。誕生日おめでとう。とかお米とりに寄りな。とか一方的な私のおしうりにケーキをおすそ分けしてくれたり。言われたとおりお米を取りによってくれていた。 今朝には、札幌を経つといっていたから、もう今頃は、静岡についた頃だろうな。 お母さんにもすっかりお世話になって、いろいろありがとう。 昇格が決まった時の岡田くんの心から喜んでいた顔こそが君のひととなりを表しているように思います。 新天地で岡田くんの駿足が生かせますようにと心から願っています。
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