コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年08月07日

ひぐまスポーツJ村2007版(5・速報)

札幌U-12、強豪撃破でベスト16へ前進【福島】

 小学生年代のサッカー日本一を決める「第31回全日本少年サッカー大会」が去る4日から(競技は5日から)福島県楢葉町のJヴィレッジで開催されている。北海道代表で2年連続2回目の出場になるコンサドーレ札幌U-12(以下“札幌”)はグループラウンド最終日の7日午前、広島県代表のサンフレッチェ広島FCジュニア(以下“広島”)と対戦し3-0(1-0/2-0)で勝利を収めた。

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<先制ゴールを挙げた井端(4)>

 6チームづつで総当りとなるグループラウンド2日目を終えて2勝1敗で得失点差で2位に付けた札幌は、2位までの上位勝ち抜けをかけて3位の広島との直接対決を迎えた。
 連日の猛暑で選手の体力も消耗しており苦戦が予想されたが、立ち上がり1分(手元の計時)を回るか回らないかの最初のチャンスを抜け目なくものにする。左からのコーナーキックにゴール正面でDF井端純ノ輔(6年)が合わせ早くも先制。その後広島の攻撃に決定的なピンチを迎える局面もあったが、どうにか凌いだ17分(20分ハーフ)、MF冨沢拓朗(6年)からのパスを受けたMF安達壮太が左足で決め2点リードで折り返す。る。
 一進一退の攻防が続いた後半だったが反撃を試みて前がかりになる広島DFラインの裏を札幌も積極的に狙う。そして15分(通算35分)に右45度から安達がこの試合2点目のゴールを決め差を広げ、そのまま無失点でタイムアップとなった。
 札幌はこれでグループDの単独2位。午後にグループラウンド最終戦となる高知南FC(高知県)との試合を残してはいるが、既に1勝3敗で勝ちぬけの望みの消えた相手である。油断なく勝利で飾り、更なる強敵が待つ決勝トーナメントへの切符を手にしてほしい。

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<“兄貴分”譲りの堅守で無失点に抑えた>


posted by higuma |12:12 | コメント(0) | トラックバック(0)

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