ひぐまANNEX

【豊田】愛知県豊田市で開催されている第21回全日本ユース（U-15）フットサル大会は11日午前に準決勝を行い、北海道第１代表のコンサドーレ札幌Ｕ－15は北信越第１代表の長岡ＪＹＦＣと対戦し、１－６で敗れ全国３位で大会を終えた。
　今年に入ってから２日だけのフットサル練習で大会に臨んだ札幌Ｕ－15とは対照的に長岡はチームの完成度が高く、フットサルらしい試合運びで着々と得点を重ね、決勝に進出した。
　コンサドーレグループはこの大会で一昨年、昨年の旭川Ｕ－15が準優勝、ベスト４となっており、すべて新潟県勢に敗れている。
　準決勝のもう一カードはＡＳＣ北海道とスプレッドイーグル函館との道内対決となり、４－３で初出場のＡＳＣ北海道が決勝に進んだ。
　なお、同時開催されている全日本女子ユースフットサル大会では北海道代表で昨年準優勝のクラブユースリンダが準決勝で青森県のシュラインＦＣに２－４で屈した。

　愛知県豊田市で行われている全日本ユース（Ｕ－15）フットサル大会のコンサドーレ札幌Ｕ－15のハイライト動画です。

（１）津ＦＣ戦
https://www.youtube.com/watch?v=XeNdjf4VOrk
（２）松山城北ＦＣ戦
https://www.youtube.com/watch?v=xyhDwbbRA8w
（３）エスプリ長岡ＦＣ戦
https://www.youtube.com/watch?v=OYcmpYo3bnI&feature=youtu.be

特にエスプリ戦は時間表記がおかしかったりいろいろと直さないといけないところもあるのですが、とりあえずご覧ください。

なおこの大会、北海道からの参加４チーム中３チームが明日の準決勝に進出しました！
同時開催されている女子も、昨年の準優勝、クラブフィールズリンダが準決勝に進んでいます！

さ、飲みに行こう（笑）。

　【豊田】愛知県豊田市で開催されている第21回全日本ユース（U-15）フットサル大会は９日と10日に１次リーグを行い、北海道第１代表のコンサドーレ札幌Ｕ－15はグループＡの３試合を全勝し、明日11日の準決勝に駒を進めた。
　札幌は初戦の津ＦＣ戦、二戦目の松山城北ＦＣ戦といずれも先制される苦しい立ち上がりとなったが、全員の粘り強い守備で点差を広げられることなく、後半にかけての攻撃で相手を圧倒し２勝を挙げた。
　今大会のレギュレーションにより得失点差より直接対決の成績が重視されるため、エスプリ長岡との最終戦は引き分け以上が望まれる試合となった。この試合でも先制された札幌だったが、集中した守備で勝利に燃えるエスプリ長岡を追い詰め、逆に鮮やかなカウンターから連続攻撃を仕掛け、５－３で快勝し、グループＡの通過を決めた。
　今大会、北海道からは４チームが参加しており、昨日までの戦績で第２代表のＡＳＣ北海道と第４代表のスプレッドイーグル函館は準決勝進出を決めている。札幌の準決勝の相手はグループＢの第３試合目の結果で決まる。
　コンサドーレ勢としては一昨年にコンサドーレ旭川Ｕ－15がこの大会で準優勝、昨年はベスト４に進出しており、札幌Ｕ－15も大阪開催時代の2002年に優勝を果たしている。

グループＡ戦績
　札幌Ｕ－15　４－２　津ＤＣ
　札幌Ｕ－15　７－２　松山城北ＦＣ
　札幌Ｕ－15　５－３　エスプリ長岡