コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年01月15日

全日本ユース(U-15)フットサル、旭川U-15の動画

 先週行われました第22回全日本ユース(U-15)フットサル大会でのコンサドーレ旭川の試合動画です。
 「赤黒のゴール」に飢えている方はこれを見て治療してください(^^;;

1次ラウンド(1)
長岡JYFC2001戦 ○(4:47)
1次ラウンド(2)
アスレチッククラブ弘前戦 ○6-4(5:05)
1次ラウンド(3)
ヴェルスリアンFC戦 ○11-0(6:19)

準決勝&表彰式
ASC北海道戦 ×4-7(9:23)

 トレーニングの一環としてフットサルにも力を入れているとはいえ、やはりフットサル専門ではないというのがプレーを見ていればわかってしまいますね。
 それでも全国3位は立派です。準優勝のASCの皆さんともどもお疲れ様でした。そして、おめでとうございます。

posted by higuma |09:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年01月11日

【ひぐまスポーツ遅報版】旭川U-15準決勝で散る。ASCは惜しくも準優勝

2日前の話なんですが、自分への備忘録として書きます(^^;;;

【伊勢】中学生年代のフットサル日本一を競う第22回全日本ユース(U-15)フットサル大会は10日に三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで準決勝と決勝が行われ、北海道予選優勝チームの北海道コンサドーレ旭川U-15(以下・旭川)は同予選3位で出場したASC北海道との道内対決に破れ3位(3位決定戦は行わない)となった。また決勝に進出したASCは長岡JYFCと昨年度と同じ顔合わせで惜敗し、2年連続の準優勝となった。

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 この両者は北海道予選では対戦していなかった。
 決勝ラウンドは15分ハーフで行われ、先手を取ったのはフットサルでは一日の長があるASC。58佐藤勘太、52小笠原大将のゴールで旭川に対し2-0とリードを奪うが、旭川も5米倉数馬のゴールで反撃し、ASCの2-1のスコアで前半を折り返す。
 後半に入ると厳しいマークで自由を奪われていた旭川9深道也麻人が立て続けにゴールを奪って逆転。しかしここからASC小笠原が大爆発を見せる。19分から25分の6分間に5ゴールを旭川ゴールに叩き込み、逆転はおろか4点のリードを奪う。旭川も終了間際に10幸坂琉輝のゴールで一点を返すもタイムアップとなり、ASCが7-4で初出場以来2年連続で決勝に駒を進めた。旭川は初出場だった2014年に準優勝を果たし、2015年のベスト4に続く3位となった。またコンサドーレ札幌U-15も昨年準決勝に進出しており、グループとして通算4年連続の全国3位以上と安定した好成績を記録した。

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3位表彰を受けるコンサドーレ旭川イレブン

 続いて午後に行われた決勝戦はU-15フットサルの歴史に残る稀に見る名勝負となり、終盤の激しいゴールの奪い合いの結果、昨年優勝の長岡JYFCが残り3秒で決勝点を記録し、5-4で通算3度目の全国優勝を飾った。新潟県勢としては5年連続での戴冠となり、北海道勢はすべて新潟勢の前に涙を飲み、2012年のスプレッド・イーグル函館以来の全国制覇は今年も果たせなかった。
 なお旭川は今大会でもっとも反則が少なかったため、フェアプレー賞を受賞した。

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北澤豪フットサル委員会委員長より表彰状を受け取る旭川の喜多俊介主将


 旭川もASCもあと一息でした。特に決勝戦は大人のフットサルでもそうは見られない際立って素晴らしい試合となりました。悔しいことは確かに悔しいのですが、伊勢まで行って本当によかったです。正月早々大もうけさせていただきました。


posted by higuma |09:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年01月08日

【ひぐまスポーツ速報版】旭川U-15爆勝、準決勝は北海道対決へ

【伊勢】中学生年代のフットサル日本一を競う第22回全日本ユース(U-15)フットサル大会は8日、三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで1次リーグの残り3試合めを戦い、北海道予選優勝チームの北海道コンサドーレ旭川U-15(以下・旭川)は長崎県のヴェルスリアンFC相手に大勝を収め、明日の準決勝でASC北海道と対戦することとなった。

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 昨日まで2戦2勝の旭川に対し、1勝1敗だったヴェルスリアンも真っ向勝負を挑んできたが、立ち上がりから旭川の勢いがヴェルスリアンを圧倒した。
 まず1分に昨日ハットトリックを決めた9深道也麻人が先制すると5米倉和馬、深道と続いて早くも開始3分で旭川が3点のリードを奪う。その後は相手の攻めを受ける時間も長く続いたが、9分に深道が2日連続のハットとなるチーム4点目を決めると、後半は旭川がやりたい放題の展開となる。
 旭川は昨日まで出番がなかった選手を全員ピッチへ送り、13松澤成や14川本虎太郎、8越後圭介らが嬉しいゴールを決め、DFの主力である主将の4喜多俊介もゴール奪取のあとに「クリロナ」ポーズを決めるなど完全に調子に乗ってしまう。ヴェルスリアンは旭川の凄まじいまでの猛攻になす術もなく、時おり見せる反撃も旭川の守備に食い止められる。旭川は最終的には32本、後半だけで21本ものシュートを嵐のようにヴェルスリアンのゴールへ浴びせ、11点もの荒稼ぎでC組1位での準決勝進出を飾った。

 準決勝での対戦相手は北海道予選3位での全国出場となった昨年度準優勝のASC北海道となった。兵庫県の芦屋サッカークラブユナイテッドを相手に苦戦を強いられたものの4-3で振り切って1次ラウンド3戦全勝で2年連続のベスト4進出を決めた。
 さらに北海道から出場しているもう1チームの道都Jrユースは愛知県のブリンカールFCと3-2で分け、グループBの2位となり、1時ラウンドで大会を去った。

 またこの日から同会場で第7回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会も開幕し、北海道代表のクラブフィールズ・リンダは昨年度優勝チームの福井県の丸岡ラックを相手に激闘を演じ、シュート数では上回ったものの1-2で敗戦。3チーム中2位となり、他のグループとの比較で2位の中での成績が劣ったため準決勝進出はならず、惜しくも涙をのんだ。

 大会は明日9日に最終日を迎え準決勝と決勝を行う。男子は今大会のダークホース、千葉県のACカラクテルと昨年度優勝の長岡JYFC U-15が、また先述通り一昨年のベスト4である北海道コンサドーレ旭川U-15とASC北海道が激突する。女子は一昨年の覇者・東京都の十文字中学校と青森県のシュラインレディースFC、リンダを降した福井丸岡ラックと岡山県のFCエフロンテが対戦する。

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 くっそぉ~~…リンダもう一息だったのに…。せっかくくれあちゃん(2年前に準優勝)も応援に来ていたのに…。


posted by higuma |17:48 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年01月07日

【ひぐまスポーツ速報版】旭川U-15、全日本ユースフットサル大会で好発進

【伊勢】中学生年代のフットサル日本一を競う第22回全日本ユース(U-15)フットサル大会は7日、三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで開幕し、北海道予選優勝チームとして2年ぶり3回目の出場となった北海道コンサドーレ旭川U-15(以下・旭川)は1次ラウンドの2試合を行い、連勝で9日に行われる準決勝への進出を決めた。

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三重県営サンアリーナ

 グループCに属した旭川は午前の初戦で優勝候補の一角である新潟県の長岡JYFC 2001(以下・長岡)と対戦した。
 立ち上がりの3分(注・今大会は1次リーグは10分ハーフ、決勝ラウンドは15分ハーフで争われる)に長岡56本田に先制を許しいきなり暗雲が立ち込めたものの、9分に5米倉和馬のゴールで追いつくと、後半もスピーディーな一進一退の攻防が続く。
 押し込まれる局面も長かった旭川だったが、長岡の決定力不足にも助けられ、ゴレイロ16長田蒼も身体全体で好セーブを連発し仲間を盛り上げる。すると後半4分(通算14分)に旭川は9深道也麻人が鮮やかなターンからゴールを決め2-1と勝ち越す。15分には5米倉が相手ボールを奪いこの日2点目を決めると、19分には途中出場の20成瀬護が鮮やかにダメ押し点を決め、結局4-1で長岡を一蹴した。

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 最高のスタートを切った旭川は、休憩をはさんで午後に青森県のアスレチッククラブ弘前(以下・弘前)と2戦目を行った。初戦を落とし後がない弘前に対し、旭川は10幸坂流輝のゴールで先手は取るものの、すぐに追いつかれなかなか波に乗れない。強豪との連戦の疲れが出たのか旭川は全体に足が重く、弘前の攻撃に耐える時間も長くなる。
 2-2の同点で折り返した後半には3分(13分)、7分(17分)と連続失点し2-4となる。残り3分で2点ビハインドの苦しい展開となったが、粘り腰を見せる旭川は18分に20成瀬のゴールを相手ゴレイロが取り損ない(注・公式記録では5米倉のゴールと記載)、1点差に詰め寄ると、直後の3分間で9深道が一気に3点をもぎ取る。特に残り20秒を切ってから相手のパスをカットして左足でねじ込んだ一発は見事で、窮地を救ったエースの活躍で旭川は東北王者を葬った。

 この結果旭川は1次ラウンド3戦のうち2戦を消化して2勝となり、他のチームとの対戦成績によって明日のヴェルスリアンFC(長崎県)戦に敗れてもグループ一位となることが確定し、各組一位のみが勝ち抜ける準決勝への進出が決まった。
 なお他の北海道代表チームは、道都Jrユースが1勝1敗となったものの、ASC北海道U-15が勝負強さを発揮して2連勝し、準決勝進出が有力となっている。

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 まじめに2試合目は焦りました。が、むしろ選手たちの方が落ち着いていたようです、
 なお会場には昨年札幌U-15の監督を務め、旭川U-15を一昨年まで指導されていた佐藤尽(現・京都コーチ)も姿を見せておられました。


posted by higuma |20:07 | コメント(0) | トラックバック(0)