コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年12月03日

【ご報告】長崎へ行ってきました

 地域サッカーリーグ決勝大会という日本で一番面白いサッカーの大会を見るために長崎県へ行ってきました。


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長崎空港からのバス(認定)。大きく分けて3つのルートがあり、「大橋」経由のルートを選択。

 今大会は先に全国から12チームが大会に参加し、1次ラウンドを開催しています。この1次ラウンドで1位を勝ち取った福島ユナイテッドFC、クラブフィールズノルブリッツ北海道、ファジアーノ岡山ネクストの3チームに、2位の中で最も成績の良かったSC相模原を加えた4チーム総当たりで覇権を競います。
 成績上位となった2チームは自動的に来期のJFLに昇格します。これは今期のJFLがアルテ高崎の突然の退会により17チームで競われていた上に、SAGAWA SHIGA FCの来期退会を受けてのこととなります。従いまして、JFL17位となったチームと本大会3位チームが入れ替え戦を行うことになりました。
 早い話が、4位になったら何も得られない。3位に入らないと話にもならないというわけです。


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試合会場の長崎市総合運動公園陸上競技場。来年J2が行われるのはココではありません(内定)。

 ひぐまがナマ観戦したのは金曜日と土曜日の2試合。この2日×2試合で趨勢がはっきりと決まってしまいました。


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長崎市中心部よりバスで30分程度で来れる「かきどまり」。JFLレベルなら充分できる(推定)。

 結果はご存知の通り1位がSC相模原、2位が福島ユナイテッドFC。結果論ですが、相模原は初日のネクスファジとの直接対決でのロスタイムの曽我部の決勝ゴールが効きました。あれから6年ですか…20121203-03.jpg
福島復興の立役者に!…ってことで、取材もひときわ多かった福島ユナイテッドFC。天皇杯も勝ち残り中(限定)。

 さて、我々の目はコンサドーレ札幌ユースU-18OBである3人の選手に向けられます。ノルブリッツGK平加涼、同DF永井晃輔、そしてネクスファジGKの松原修平の3人です。このうちノルブリッツの2人はけがからの回復具合を見て平加は3戦目のネクスファジ戦にのみ出場し、永井は2戦目のSC相模原戦の前半のみに右SBとして出場。松原は3戦ともフル出場しました。
 両チームはひぐま帰浜後の3日目に直接対決となり、3位をかけての激突は得失点差でわずかに1上回るノルブリッツが90分を終えた段階でネクスファジを上回り、勝ち点は双方2(PK戦を行い、PK勝ちは2、PK負けは1の勝ち点を得る)ながらもノルブリッツの3位が確定。PK戦には負けたものの3位を勝ち取るというこの大会ならではの風景が見られました。

 この「入れ替え戦」は道内でノルブリッツがホームゲームを実施することが極めて困難なため、当初は東京都内での開催を打診しておりました。が、それも非常に厳しかったために、結局対戦相手となるJFL最下位(17位)の栃木ウーヴァFCのホームである栃木県の栃木県総合運動公園陸上競技場で9、16日の両日に開催されることが早々に発表されております。こちらです。

 ひぐまも9日にわプレミアリーグの流経大柏戦がありますが、16日には何もありませんので、行きます(鑑定)。


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※オマケ。稲佐山からの長崎市内風景…の、ほんの一部(肯定)。

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上の写真とは反対側に沈む夕日。この後に雲の中に隠れてしまった(-_-;;(断定)

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翌朝、反対側となる出島から撮った写真(特定)。

 「来年は長崎に行くぞ!」と気合を入れていらっしゃる皆様え。
 試合は長崎市内では行いません(推定・行われる可能性もアリ=追記)。


posted by higuma |14:54 | コメント(0) | トラックバック(0)