コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年05月24日

すがだいきくん(2010年)

2010/8/1(1)コンサU-12vs.ニカホ

2010/8/1(2)コンサU-12vs.バディー

2010/8/3(1)コンサU-12vs.十市少年SC

2010/8/3(2)コンサU-12vs.SC岐阜VAMOS

見に行っておいてよかった。

しかし…DFか…。

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2019年05月05日

【ひぐまスポーツ】札幌U-12惜しくもベスト8で敗退

【横浜】

 U-12年代の全国大会「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー 全国決勝大会」は、大会最終日となる3日目の5日に、横浜市の日産スタジアム周辺で準々決勝以降の試合を消化した。
 北海道代表の北海道コンサドーレ札幌U-12(以下"札幌")はノックアウト方式の準々決勝に臨み、関東地区準優勝で今大会も優勝候補に挙げられている川崎フロンターレU-12(以下"川崎")と対戦し、1-2で敗れた。

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(大会が開催された日産スタジアムと新横浜公園)


 札幌の相川GKコーチが「ビビってしまった」と悔やんだ第1ピリオド(以下"P")の立ち上がり。本来であれば昨日の午後に行われるはずだった準々決勝が天候の悪化で順延となり、日程が厳しくなったため選手たちは朝の6時前には宿舎を出発せねばならなかった。8時半開始の試合でその影響もあったのか、札幌は川崎の激しいプレスの前に受け身となってしまう。中盤から前へ攻めのパスを送ろうにも川崎の選手たちの網に引っ掛かる。早くも2分に左の川崎4から送られたクロスを札幌GK1唯野鶴眞が処理しようとする目前に川崎5の右足が伸び、押し込まれて先制を許してしまう。第1Pの決定機は川崎が3回、札幌は0だった。

 選手全員が入れ替わった第2Pも序盤は流れが変わらなかった。2分に川崎11のシュートにゴール前の26が足を出してコースを変え、ボールは札幌のネットに吸い込まれ2点差がついた。しかしこれで多少は開き直りの気持ちも芽生えたのか、札幌の積極性が頭をもたげてくる。ボール支配率も向上し好機も増えてきた10分、8佐々木太一の左CKを相手GKが弾いたところを、待ち構えていた15浅井大空がすかさず蹴り込む。今大会初のセットプれーからの得点で札幌が1点を返す。

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(第2P、札幌15浅井のゴールで1-2とする)


 第3Pは一進一退の攻防が続く。この対戦カードが決まった際に一部の間で「事実上の決勝戦ではないか」との声もあったが、その期待に違わぬほど白熱した試合となる。結局双方のゴールネットが揺れるシーンは見られず、川崎が2-1で札幌の追撃を振り切った。

 札幌は屋外でサッカーができるようになってまだ1カ月強の段階で関東・東海・関西の強豪チームと真剣勝負を演じ、貴重な経験を積んだ。今後は道内の各大会で力をつけ、夏のU-12ワールドチャレンジ、冬の全日本U-12選手権を目指すことになる。
 なお大会は準決勝で川崎を破ったディアブロッサ高田とセンアーノ神戸という関西勢同士の対戦となり、PK戦の結果センアーノ神戸が大会初優勝を飾った。

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(敗れた札幌はこの後フレンドリーマッチで試合経験を積んだ)


 札幌・村井一俊U-12監督「昨日の引き分けが痛かったが、全体としてはまぁまぁの出来ではないかと思う。札幌の選手はまじめで素直だが、おとなしいし優しすぎる面もある。特徴のある選手もいるので、今後は賢くてうまくて頑張れる選手を育成していきたい」





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2019年05月04日

【ひぐまスポーツ】札幌U-12悔しいドロー

【横浜】

 U-12年代の春の全国大会「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー 全国決勝大会」は、大会2日目となる4日、横浜市内の新横浜公園でグループラウンドの最終戦を行った。北海道代表として出場し、既に2勝を挙げて決勝トーナメントへの進出を決めている北海道コンサドーレ札幌U-12(以下"札幌")は、関西代表のセンアーノ神戸(以下"神戸)"と対戦し、先制したもののリードを守り切れず引き分けで、グループC2位での勝ち抜けを決めた。

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(本日の試合が行われた日産フィールド小机)


 札幌は試合の立ち上がりは神戸を圧倒し、次々と好機を作った。なかなかゴールは奪えなかったが第1ピリオド(以下"P")6分に17加藤竜之介が左サイドの9川崎幹大からのクロスを相手ゴール正面で合わせて先制。続く8分にはやはり左サイドの11山根且稔からのマイナスのボールを9川崎が左足でゲットして2点をリードする。このまま札幌ペースで進むかと思われたが、直後に正面からのフリーキックを鮮やかに決められ大会初失点。2-1で1Pを終える。

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(9川崎のゴールで一旦は2-0と突き放す)

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(神戸10伊藤春輝に直接FKを沈められ一点差となる)


 メンバー全員が交代した2Pは互角か、やや神戸が勢いを取り戻したものの双方無得点で終わり、第3P。再び果敢に攻める札幌は、2分に連続攻撃から相手ゴール前でのこぼれ球を10傳(つたえ)光太朗が決めて3-1とリードを広げる。しかし並み居るJユース勢を制して関西地区を勝ち抜いてきた神戸はさすがに強く、4分にカウンターから1点を返される。さらに終了間際の10分には相手FKからの連続攻撃から同点弾を浴び、結局3-3で試合終了となった。

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(角度がないところを10傳が押し込んで3-1とリードを広げたが…)


 札幌は関西の強豪相手にも臆さず戦ったが、相手の攻撃的な姿勢の前に守備が後追いとなる局面も目立ち、危険なエリアでのフリーキックを多く与えてしまったことが悔やまれる。加えて日差しが真夏並に強かった本日はスタミナ面でも不利となったものと思われる。

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(決勝トーナメント組み合わせ。札幌vs.川崎は「事実上の決勝戦」の声も出た)


 札幌はグループCでの2位を確保し、準々決勝での対戦相手は過去この大会3連覇の経験を持つ川崎フロンターレU-12と決まった。
 なお、この試合は本日の14時45分から行われる予定だったが、午後からの雷雲の接近によって安全面を考慮し競技中止とった。同試合は明日5日に順延となっている。

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 ってか、屋根のあるところに避難して試合開始を待っている間がおもろかったwww。村井監督のタブレットによるだよ~んで進藤や武蔵のゴールを見て大盛り上がりでした。

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posted by higuma |23:02 | コメント(1) | トラックバック(0)

2019年05月03日

【ひぐまスポーツ】札幌U-12陽光の躍動!JA全農杯全国大会で好発進

【横浜】

 U-12年代の春の全国大会「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー 全国決勝大会」が、3日、横浜市の日産スタジアム周辺で開幕し、北海道代表として出場している北海道コンサドーレ札幌U-12(以下"札幌")はグループラウンド2戦で2勝を挙げ、早々に明日午後の決勝トーナメントへの進出を決めた。

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(決勝戦が行われる日産スタジアム)


 今大会は現在U-12年代で全国標準とされている8人制・ピリオド制の大会の嚆矢として2003年にスタートし、同時開催されている「チビリンピック」の一プログラムとして春の日産スタジアムを彩る行事として定着している。
 日本サッカー協会が主催する行事ではないため(注/同協会は後援)、この大会の独自ルールとして1ピリオド(以下"P")と2Pでは出場選手全員を交代させねばならない。そのため「強いチームでも2つに割らなければならない。自然と層の厚いチームが勝つようにルールで決められている」(札幌:村井一俊監督)という性格を持っている。それでも長い冬が明けた札幌にとっては様々な性格を持つ全国の強豪と真剣勝負ができる貴重な舞台である。この大会で過去6度のベスト4入りが最高の札幌は、これを超えることを目標としたい。

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(村井監督のもと綿密なミーティングを行う札幌イレブン)


 初戦の相手は激戦の関東予選で柏をPK戦の末に破り3位に生き残った鹿島アントラーズつくば。体格差ではやや劣る相手に序盤は堅さが見られ押し込まれた札幌だったが、第1P7分(手元の時計・以下同)に9川崎幹大がねじ込んで先制すると、以降は札幌ペースとなる。エンドと選手が全員入れ替わった第2Pは相手DF陣やGKに阻まれ追加点はなかなか生まれなかったが、幾度も決定機をつかみ取った。ようやく10分に11山根且稔がユーロステップで切れ込んでつくばゴールに流し込み2-0とすると、第3Pも危な気のない試合運びで逃げ切る。初戦は白星スタートとなった。
 札幌は立ち上がりにチグハグな面も見られたが途中からうまく修正した。特に守備面ではゴールを背に守り切るサッカーではなく、高い位置で相手のボールを奪い取る戦術が功を奏し、つくば相手に後半は付け入る隙を与えない上々の試合運びを見せた。

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(大山田SSS戦は第2運動公園で行われた。天然芝)


 約1時間のブレイクの後に行われた大仁試合(誤字に非ず)は東海地区2位の大山田SSS。中盤に技巧派を擁し粘りのサッカーを見せる大山田相手に、第1Pは主導権を握れず苦戦。決定機も与えあわやのシーンも見られたが、なんとか双方無得点で第2Pへ。ここでは早め早めにボールを回して好機も数多く創出する。さっそく2分に7秋陽凪のゴールで先制すると、11分には再び秋が大山田ゴールをこじ開ける。初夏の陽気の新横浜で疲労が出たのかその後はピンチも迎えた札幌だったが結局リードを守りきり2-0で勝利。2戦2勝と最高のスタートを切った。

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(村井監督から厳しく、細かい指示が飛ぶ)


 グループCでは関西地区1位代表のセンアーノ神戸もまた2戦2勝とし、得失点差でグループ首位となっている。2位までが決勝トーナメントに進めるため、この時点で神戸と札幌の勝ち抜けは決まった。
 大会2日目の明日は1位勝ち抜けをかけて神戸と札幌が9時30分から直接対決。決勝トーナメントの準々決勝は14時30分から行われる予定だ。



……ってか、オレの仕事の知り合いが大会役員をやっていてびっくりしたwww


posted by higuma |18:30 | コメント(0) | トラックバック(0)