ひぐまANNEX

夕張市美術館

探さないでください(未定)。

　「ヨコハマ。フットボール映画祭2012」開催会場の「シネマ ジャック＆ベティまでの道のりを写真でご案内する２回目。今回は横浜市営地下鉄をご利用になる方向けに【阪東橋ルート】をいってみましょう。公式サイトの案内図とあわせてご覧ください。

（１）地下鉄阪東橋（ばんどうばし）駅改札口

　横浜市営地下鉄「ブルーライン」の阪東橋（ばんどうばし）駅の改札口です。右側が構内になります。改札口はこの一箇所のみです。新横浜駅から10駅（21分）、横浜駅から５駅（９分）、上大岡駅から４駅（８分）です。日中は７～８分間隔（15分で２本）で運行されており、急行や快速は無く全列車各駅停車です。

（２）阪東橋駅地下通路（出口１－３）

　改札を出たら「３」の出口を目指し、まず左に曲がり階段を上ります。すると脇腹を押さえ血を滴らせた永○正敏あたりが「チッキショー…」とうごめいていそうな昼でも薄暗い地下通路に出ます。震災後の電力事情に関係なく横浜の地下鉄駅の構内照明は普通に暗めが仕様です。ここを左に曲がり突きあたりまで進んでください。

（３）阪東橋駅３番出口

　３番出口は左右に「Ａ」「Ｂ」と分かれています。ここはぜひ右のＡを上っていただきたいところです。

（４）阪東橋駅３番出口（外観）

　阪東橋駅「３－Ａ」出口を地上から見たところです。噴水のような地下鉄のマークはヨコハマの頭文字の「Ｙ」を表しているそうです。ここから先は案内図の赤い線に沿ってご案内します。

（５）大通り公園

　上記（４）の出口を背にして撮った一枚。右側の公園は…こんな規模でこんな名を名乗るのは恐縮なのですが「大通り公園」です。特に名古屋や札幌の人は笑わないでください。横浜は横浜なりに一生懸（略

（６）弥生町四丁目交差点

　ショボい大通り公園を右に見ながらおよそ170ｍ進みますと「弥生町四丁目」交差点へ辿りつきます。ここを左に曲がってください。もしも重度の方向音痴の方がいらっしゃいましたら、写真正面の丸みがかった横縞の建物は交番ですので、お巡りさんに助けを求めてください。

（７）横浜橋商店街（進路とは逆サイド）

　ちなみに、「弥生町四丁目」交差点から右方向を見るとアーケードの横浜橋商店街が見えます。ここから先は歌○師匠の縄張りです。会場へは左折しこの商店街を背にする形で次の（８）の景色を見てください。

（８）弥生町四丁目交差点から鎌倉街道方面

　「弥生町四丁目」を左折しますと、ここから先は道を何本か渡りますが、「ジャック＆ベティ」のビルまで一回も曲がるところはありません！（決定）。すぐ右側に…これ…閉店しちゃったのかな？…なパチンコ屋さんがあって、すぐに大きな通りに出ます。

（９）曙町（あけぼのちょう）三丁目南交差点

　この大きな通りが鎌倉街道で、実は国道16号線です。横断歩道を向こう側に渡り、右に「ミドリヤ」を見ながらひたすら真っ直ぐ奥へと進んでください。方角的には右が北東で関内や横浜港方面。左が南西で上大岡や鎌倉方面となります。

（10）ビクセル伊勢佐木町ビル

　弥生町四丁目交差点から約190ｍ、（９）でご紹介した曙町三丁目南交差点から約120ｍで「シネマ ジャック＆ベティ」があるビルに到着できます。ここを右に折れるとすぐ正面入り口です。なお、昨年もご紹介しましたがこの写真の左に映っている高層マンションは、かつて横浜日劇があった場所で、あの私立探偵さんの事務所も二階にあるという設定でした。

（11）シネマ ジャック＆ベティ正面

　正面入り口です。住所的には伊勢佐木町ではなく若葉町三丁目になります。

（12）阪東橋駅３－Ｂor５出口に出た場合

　「オレは決められた道を歩きたくない！」という青春まっただ中の方、もしくは（２）の“濱○イク”ルートを選ばずにこんな感じの風景の場所に出てしまったという方は、まだまだ立ち直る道はありますので「ＴＳＵＴＡＹＡ」さんを左に見ながら画面奥の方へ進んでください。

（13）イセザキモール６丁目入口（７丁目との境の伊勢佐木町６丁目交差点）

　イセザキモール商店街６丁目のゲートがあります。ファミマを右に見ながらこの下をくぐって画面奥の方へ行ってください。オ○ロイさんやハ○フナーさんは頭をぶつけないよう気を付けてください。

（14）イセザキモール６丁目

　先ほどの（13）のゲートから200ｍほどで６丁目と５丁目の境に着きます。ここを左に曲がってください。右に「メロディー」さん、左に「西沢金物店」さんが目印です。約50ｍで（10）の写真の位置となります。

（15）イセザキモール５丁目から

　「逆サイドからえぐりたい」という戦術フェチのあなたは、つまり関内や伊勢佐木町１～５丁目方面からアタッキングサードへ入ることになります。この場合当たり前ですが「メロディー」さんを右折することになります。写真を写している場所が５丁目、西沢金物店」さんがある方が６丁目となります。

（オマケ）伊勢佐木町ブルース歌碑

　「マイバック」「コクリコ」「三丁目」「わが母」「自決」などで頭の中が昭和な皆さんには、４丁目にこんな歌碑もありますのでお時間がございましたらお立ち寄りください。隣りに「ゆず」が命名した「クロスストリート」というイベントスペースがあります。ただし彼らが歌っていたトコは１丁目ですのでずーーっと吉田橋寄りで、駐車場の猫があくびをしながら今日一日を過ごしているあたりは伊勢佐木町から南南西に約３kmくらいの地域です（認定）。

　たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。どうぞ迷わずに無事にお越しください。

　昨年、つい出来心で作ったら主催者の方にたいへん感謝されましたので、ほめられて伸びるタイプのひぐまとしてはまた作ってしまいました。

　「ヨコハマ。フットボール映画祭2012」会場の「シネマ ジャック＆ベティまでの道のりを写真入りでご案内いたします。こちらの案内図とあわせてご覧ください。

　まずは京浜急行ご利用の方のための【黄金町ルート】です。
　会場の「シネマ ジャック＆ベティ」最寄駅の黄金町（こがねちょう）は、横浜駅から京浜急行の普通列車に乗って３駅（所要６分）めです。かつては急行も停まっておりましたが、現在は普通列車のみの停車ですのでご注意ください。通常６両もしくは４両編成で運行されています。休日日中は10分間隔での運転ダイヤとなっています。
　駅のホームは島式一面で高架上にあります。ホーム幅がやや狭いため電車通過の際はご注意ください。
　鉄分の高い人向けに寂しい話ですが、インバーターの更新が進んでここのところ京浜急行は以前ほど明瞭に歌ってくれなくなりました。

（１）京浜急行黄金町駅

　京浜急行黄金町（こがねちょう）駅の改札（奥が構内）です。改札口は一箇所です。ホームは高架です。

（２）黄金町駅仮出入り口

　昨年もそうだったのですが駅の改修工事が現在も続いており、本来の出入り口である大通り（藤棚浦舟通り）側は閉鎖されております。仮設の出入り口はこのように外から見ると非常にわかりにくいロケーションとなっています。アウェイの洗礼と受け止めてください（推定）。

（３）駅高架脇の道
　
　改札を出たら左側の出口に降り、ここから先は案内図の赤い線を辿ります。一見して怪しそうな雰囲気の路地で、今にも舘○ろしや柴○恭兵がチンピラを追って飛び出してきそうですが、とにかく左側に黄金町駅改修工事の囲いを、右に養老乃瀧などの飲み屋さんを見ながら大通りに出るまで進みます。

（４）サンクス脇から太田橋を望む

　「サンクス」の角を右に曲がります。「太田橋」という大岡川にかかる橋を渡り画面奥へとお進みください。ちなみに、この大岡川の両岸のプロムナードは春になると桜が咲き誇り、横浜でも有数のお花見スポットとなっております（確定）。

（５）末吉町四丁目交差点

　絶対に間違えてはいけない重要ポイントです！「オリジン弁当」さんや「らーめん 鹿島家」さん側から、「カギの百十番」さん側へ渡ります。そして「あの頃の洋食 洗濯船」さん（注・洋食屋さんです！）の角を入って行きます。つまり黄金町側から来ると「左折」です。

（６）末吉町四丁目左折後①

（７）末吉町四丁目左折後②

　道路は両側に歩道があり、クルマは画面手前から奥へ向かう一方通行となっています。道路右側、「洗濯船」さんの数軒隣りに「ジャック＆ベティ」の協力店であるカフェ「HAPPY GARAGE」があります。「←200m」と表示もありますから、このまま進みましょう。

（８）ビクセル伊勢佐木町ビル

　「シネマ ジャック＆ベティ」があるビルです。進行方向右側にあります。

（９）シネマ ジャック＆ベティ正面

　正面入り口です。良い子のみなさんは迷わずに来れますよね（予定）。

（10）黄金町駅から栄橋方向を望む

　ちなみに、黄金町駅を降りた時点で（３）の“あぶ刑事ロード”に進まずに川の方へと向かってしまった方は…

（11）栄橋から太田橋を望む

　ひとつ西側の栄橋から左側（東側）にある太田橋を目指して軌道修正し、（５）へ向かってください。

（12）イセザキモール６丁目

（13）西沢金物店

　また、何の因果か「イセザキモール」に辿りついてしまった人は、「イセザキモール６丁目」と「同５丁目」の境の道を左に入ってください。カバンなどを扱う「メロディー」さんと「西沢金物店」さんの間の道です。

（14）ビクセル伊勢佐木町ビル（別角度）

　すると、ほどなく右側にこんな壁面のビルが見えます。この角を右に曲がれば「ジャック＆ベティ」正面です。


　次回は【阪東橋ルート】です（予定）。

　昨年もこのブログでご紹介し、大盛況のうちに来年以降の定着化を誓って終了した日本初のサッカー映画の祭典「ヨコハマ。フットボール映画祭」が今年も開催されます！



　会場は昨年と同じ「シネマ ジャック＆ベティ」で、会期はなんと前回の３倍！の３日間、上映作品も前回の４作品から７作品へとついうっかりボリューム・アップしました！

１．「ＴＥＳＥ」
２．「Ｊリーグを100倍楽しく見る方法」
３．「二人のエスコバル」
４．「ぼくらのサッカーチーム」
５．「オフサイド・ガールズ」
６．「テヘラン、25時」（５＋６は二本立て上映）
７．「モンテビデオ　-夢のワールドカップ」

　チケットはじゃんじゃんバリバリ発売中！お得な４回券もあります。詳細は上記リンク先の公式サイトをご覧ください。

　ちなみにひぐま的に一押しは「TESE」ですね。「Ｊ100」は昔見た憶えがありますがソフト化されていない作品ですのでこの機会にもう一度見ておきたいです。