2007年11月24日
こんなところにいます(5)
第二試合。昨日の第一戦で静岡FCに敗れているため、決勝ラウンド進出にはもう後がないノルブリッツvs.FC町田ゼルビアとの接戦を制したバンディオンセ神戸との激突。 大方の予想では不利と見られていたノルブリッツが後半18分、左CKから一旦クリアされかかってゴール前で混戦となったところを日向寺が押し込み先制! (↓そのゴールシーン) これで神戸が本気を出してしまい(?)、後半25分に右サイドから放り込まれたボールのクリアが甘かったところを松田に蹴り込まれて同点とされる。 写真はコンサドーレ札幌ユースの第2期生の主将を務めた伊藤正浩。後半途中から中盤右で登場。 さらに日向寺が左手を痛めて一旦外に出ている間にノルブリッツは自陣Pエリア左角(神戸の右)で不用意な反則を犯しFKを与える。このFKも一旦クリアしかかったところを押し返されて、最後は神戸FW西村が身を投げ出すようにヘッドで合わされ逆転を許す。 (写真はゴールシーン) 何とか追いつきたいノルブリッツだったが、疲労に焦燥も加わってか徐々にプレーの精度が落ち、球際でも不利となる。38分には神戸DF秋田のオーバーラップからのシュートをゴールライン上でクリアしようとしたところ、MF倉谷がゴールネットの天井に突き刺してしまいオウンゴールで追加点を奪われ万事休した。 写真は負傷した後の日向寺。結局この後交代したが、左手はこの形で動かないままの状態で数分間必死のプレーを見せた。 これで2戦2敗となり、明日の町田戦を待たずして今年もノルブリッツのJFLへの挑戦は終わってしまった。が、いつの日か扉が開かれる日がやってくることを期待してやまない。頑張れ!北海道サッカー!
posted by higuma |17:06 | コメント(0) | トラックバック(0)