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2008年11月26日

さようならクライトン様!

◆コンサドーレ札幌 MFクライトン選手は父親の心臓病が悪化し入院した事を受けチームと協議した結果、本日チームを離れ帰国する事になりましたので報告いたします。

■クライトン選手のコメント:
『今季J1残留という目標に向かって、プレーしてきたが達成することが出来ずにサポーターや応援してくれたファンの皆さんには大変申し訳ないです。今回、このような形でチームを離れることは非常に残念ですが、残りの試合、チームメイトが勝利してくれることを信じています。サポーターの皆さん、今後ともチームへの応援宜しくお願いします。』


二試合を残して緊急帰国。事実上のおさらばですな。
チームが残留か否かのギリギリ状態だったとしたら非常に難しい決断をしなくてはならなかったところでしょうか。とっくに降格が決まっていたのは、クライトン様にとっては不幸中の幸いだったね。

クライトン様、今シーズンは本当にありがとう!
急な加入だったにもかかわらず、予想を下回る戦力だったであろうにもかかわらず、そしてシンジラレナイ不運が連発したシーズンだったにもかかわらず、今まで屹然とした態度で戦ってくれて、サポとして嬉しかったよ。
降格に関わったことが無かったという経歴に泥を塗ってスマン。
赤黒の姿はこれで最後だろうけど、来年は別のリーグかつ三色の雄姿を応援します。
さらばだ!



・・・とまあ、ここへきてまたしても離脱者ですよ。本当に今年は酷い。
でも「若手にチャンスを」的な流れにはむしろプラスではあるな。
次節もカズゥ先発は間違いなしか? 宮澤先発もあるかも。残り僅か2試合となったJ1での戦いを、少しでも多くの選手にプラスにしてもらいたいもんだ。

いやー、それにしてもコルドバ獲得情報には驚いたな!!
元コロンビア代表でコルドバつったらそりゃあ焦る。w
もちろんあのコルドバじゃなかったけど、こっちのコルドバはまだ若くて逆に楽しみな部分もあるね。第二のダヴィにできる可能性があるかも。パスも買い取るのかな?
・・・全然ガセだったりして。w


・・・べるでー戦?
サックリ勝たせなかったという意味では良かったね。
道連れはべるでーとマリノスを希望します。

ん? クライトン様と再会か!?w

posted by ヨートク |14:07 | コンサ雑記 | トラックバック(0)

2008年11月19日

犬vs鬼って

桃太郎状態だな。w
猿とキジはまだか。

例の秋春制を叫ぶ犬飼JFA会長に対し、「難しい」と突っぱねる鬼武チェアマン。
これはひたすらにチェアマン頑張れ。

犬のナビスコカップのU-23大会化案に対し、鬼は「23歳以下にするつもりは毛頭ない。JリーグのことはJリーグで決める」と強烈に拒否。
こっちは熱烈に犬案を支持したい。

・・・ま、犬も鬼も五十歩百歩ですな。

ただ、浦和の社長であった犬氏がどうしてこんなんなっちゃったんだか不思議ではありますな。


JFAと言えば、今日はワールドカップ予選のカタール戦がありますが。
まさかワールドカップ予選がこれほど興味を引かれなくなるとは夢にも思わなかったなあ。w
早く代表監督誰かに変わればいいのに。

監督と言えば我らがコンサ。
もう少し新任監督の有力情報とかが流れてから色々書こうと思ってたのに、一向に進展は見えませんな。そうこうしているうちに三浦監督について何か書こうと思っていた意欲がなくなっちった(汗)。最終戦を迎えたら改めて書こう。

取りあえず後任監督には、智樹にもチャンスを与えて欲しいね!

posted by ヨートク |09:59 | サッカー その他 | トラックバック(0)

2008年11月10日

今頃浦和戦感想

2008 J LEAGUE DIVISION 1 第31節
札幌 1-2 浦和


現場ではマジで試合よりも両ゴール裏の様子が気になっていたオレですこんにちは。
昨日はこの試合とそれに続く出来事に色々思うことが多過ぎて、逆に、何も書けませんでした。冬。

でもまあ軽く感想を言ってみると、試合についてはウチは意外と頑張ってくれたよね。終始普通に攻めたり攻められたりしていた印象。リザルトの数字ほどの劣勢は感じなかったけどなあ。

ダヴィの先制点には正直笑ってしまった。相変わらず、組織的な戦術やら何やらを超越した、ブラジリアン2人のみの個人技の爆発ですよ。あーゆーゴールを見ると、もちろん嬉しいは嬉しいけど若干の虚しさも拭えません。
そして失点も相変わらずの感じ。「あれれ?」と思ってる間に決定機を作られ、サックリ取られちゃう、みたいな。
柴田応援派としては、再びの制裁的交代(?)を食らったのが辛い。

浦和のサポはやっぱり凄かった。この日はいつものゴール裏B自由席ではなくバックスタンドのSB自由席だったこともあるけど、浦和サポの声を聞いて、単純に音量がうるさいと感じた。
あと、声だけでなくアクションもかなり統率がとれているし、とにかくゴール裏にいるほとんどのサポが同じ動きをしているのに感心させられる。我々のゴール裏はもちろん、アウェイのウチにやってくる他チームの熱心なサポ集団であっても、大声を出しながらしっかり派手なアクションを加えて応援するのは全体の9割には満たないのでは。浦和の連中はそれくらいの割合がやっていた(サポ人数の絶対数が極端に少ないと浦和並の割合になるだろうけど)。

ウチの選手の練習時の入場の時の大ブーイングと西谷へのブーイングは、逆に嬉しかったね。こんなにダメダメなウチだけど、そんなに意識してくれるかね、と。西谷本人も、「まだ仲間だったことを意識してくれているんだ」と嬉しくなったんじゃないかな?
ボールボーイのネタにも多くの浦和人が喜んで拍手してたし、試合前の「ようこそ」アナウンスに続く会場の拍手にも拍手で応えていたと思う。
例の「お前はもう死んでいる」ダンマクは、現場では文字を全部読めなかったし、元々は札幌サポの悪行だったとは覚えてなかったので、単純な嫌がらせだと思って「クソな奴らだ!」って腹が立ったけども、経緯を知れば、なるほどそれほど札幌との戦いを一つの特別なイベントだととらえてくれていたんだな、とも思いますね。
だとすればやはり「J2サッポロ」コールは敵としての一つの愛情・・・・・・? いやでも、そのダンマクのそばでゴミをスタンドから投げ捨ててる輩とかもいたしな・・・。最初の札幌サポの悪行に対する純粋なる恨みだったのかもしれん。

で、問題の札幌ゴール裏。
まず、USの一切のアクション封印は見事なまでの潔さでした。最初から最後まで、座ったまま徹底轍尾無反応。先制点には拍手をしている人もいたような気がしたけど、果たして実際はどうだっただろうか。
あの現場で、浦和の猛烈過ぎるコールに煽られつつ、そして愛するチームの選手達が頑張っているのを目の前にしていながら敢えて無反応を貫くというのは、実際のところ相当辛かったんじゃないだかろうかね。
・・・と、無反応でいる事の辛さを想像できる者にとっては、応援自粛というアクションは意味のある行為だったと思いますよ。何かしらの考えを喚起させるという点で。
でも悲しいかな、大多数の観客には理解されなかったんじゃないだろうか。

もう一つUSからすれば残念なことに、ゴール裏での応援断行派は想像以上に多く、そして統率が取れていました。自粛派と応援派の比率は、4:6かそれ以上に応援派が多かったように見えたですよ。いつものUSの位置最前列で熱烈に応援している集団がいたので、恐らくUSに代わる有志の熱烈サポがコールリーダーを代行していたものと思われます。
ついに札幌のゴール裏も分裂かあ!? なんて暗い気持ちにもなりましたが、その有志軍団とUSとの間で特にトラブルは無かった様子。あくまでお互いの立場は尊重していたんでしょうか。方法が違うだけで、札幌を愛する気持ちは変わらないでしょうから。

結果として、そうした応援派が多かったお陰で、さらにライト層には応援自粛というアクションの意味は届き難かったでしょう。中には、「あいつらがなぜか応援しなかったお陰で、試合以外に応援でも完全に浦和に負けてしまったじゃないか」と怒りを感じた人も少なくなかったんじゃないかと、あらぬ心配をしてしまいます。

ともあれ、いつもはUSとその周辺しか熱烈に応援しなかった札幌ゴール裏が、USが応援を止めてもいつもと近い応援ができるほど、いつもと違う人たちが声を出したということは、即ち一つの「変化」でしょうからして、USの問題提議には意味があったと言えるのかもしれません。

そして自分はその日、たまたまいつものゴール裏席を買い逃したのでバックスタンドにいたものの、もしゴール裏にいたならどんな行動をとっていたのか・・・。
いつもの座り席でマッタリ観てたんでしょうけど。w


監督については、また後日。

posted by ヨートク |10:01 | コンサ戦記 | トラックバック(0)

2008年11月08日

嵐の日に静かな嵐が

いよいよやってまいりました浦和戦の今日。
何かと嵐の予感を漂わせるドームの様子に合わせるように、天候はみごとなまでの荒れ模様。まだ11月も初旬だというのに、こんな風雪に見舞われるとは。
いっそ厚別でやった方が勝てる確立は高かったかもな。w

で、どーゆー訳だか三万人の入りの予想だそうで。
浦和から大挙押し寄せる8千人だかの大群はともかく、ここぞとばかりに沸いて出る浮動派が何となく釈然としないような。まあHFCが儲かるのはチームにとっていいことだけど。

しかし自分は人ごみが大嫌いなんでねえ。観客が二万人を越えると会場への行き帰りが激烈にウザくなるので気が重くなってしまいます。
幸か不幸か今日はSB席でロンリーサポーティング。自由気ままな単独行動ということで、去年まで住んでいたドームから歩いて15分ほどのアパート周辺の空き地に車を停めて行こうと思っとりますよ。そーするとドームへの行き帰りは大多数とは逆の方向になるので非常にラク。
今日に限ってまさかのレッカーはカンベンな!

それにしても、今日は楽しみですよね。三万もギッシリ入っていながら両ウルトラが沈黙とは、一体どんな世界が広がるものか。恐らく札幌側からはバラバラと応援コールが発生するものと思われますが。
何かしらのドラマの予感がします。

あっと、ここへ来て柴田のスタメン復帰は嬉しいよね!

上原君も、ようこそイバラの道へ!
是非役に立ってもらいたい。

・・・そんなとこか。←試合は!?


じゃー、もうちょっと仕事してから出発だ!

posted by ヨートク |10:25 | コンサ雑記 | トラックバック(0)

2008年11月05日

ギー!!(TдT)

◆10月30日の練習中に負傷した、高木貴弘樹選手の診断結果をお知らせいたします。

高木貴弘 選手(背番号28 GK)

左膝後十字靭帯断裂
全治3ヶ月 


まさか、悪夢の怪我人コンボ期間がまだ続いていたとは!
降格は決まり、ビジョンは決まらず、それでいてチームのダメ加減は相変わらずという、無駄に試合を絶賛消化中の今、そんな大怪我を負ってしまうなんて・・・。

うう、今までありがとうギーさんよ。
去年の大活躍を思えば今年の不審は残念だが、お前の雄姿をしばらく忘れない。

縁があったら来年も会おう! J2のピッチで。


鶴

posted by ヨートク |15:44 | コンサ雑記 | トラックバック(0)