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2008年09月30日

来期の監督は

せっかくだから(?)今日も更新。

先日の厚別に集まった昔の仲間二人と意見が合ったので、気が早いけど来期の監督の希望なんぞを。

J1、J2に関わらず、私の第一希望は三浦監督続投です。

守備的だ、つまらない、なんぞと批判も多いみうみうですが、それは単に超が付くほど現実的なだけだと思います。
どんな監督でも可能であれば攻撃的なチームを作りたいのは当然じゃかなろうかと思いますが、余程能力の高い選手(むしろ守備陣に)が複数揃わなければそれは無理。「まず守備ありき」の姿勢の重要性は、札幌サポの大多数が大好きな岡田監督が身をもって示してくれた通りです。

能力の低い選手ばかりの札幌というチームが勝ち点を稼ごうと思ったら、ある程度攻撃は犠牲にしてでもバランスを重視し、攻撃は何人かの突出した能力の外国人選手に頼るしか手は無かったというのが、残念ながら今の現実な訳です。

現実が理解できず、「やるからには優勝」なんぞと宣言してチームをぶっ壊してしまう愚か者と、物足りなくとも我慢して勝ち点を稼ぎ、少しでも順位を上げてくれる監督と、どちらがいいかは議論の余地は無いですね。

みうみうだってシーズン前は両サイドバックにもっと攻撃参加させるつもりだったみたいだしね。もう少し攻撃的なチームを思い描いていたと予想するけど、何しろ今年は計算違いが多過ぎた。

マスコミに向けて何度も怪我人の多さを嘆いてきたのを見ても、監督としても今年ほど不本意だったシーズンは無かったでしょう。もう少し自分の計算に近い形で、もう一度J1に挑戦してほしい、させてあげたいという気持ちも大きいです。

言ってみれば去年のJ2優勝は奇跡のようなものでした。逆に今年は奇跡のように不運が連続した。それでプラマイゼロだと考えて、来年いよいよ真価を発揮してもらおうじゃないですか!w
オシムやシャムスカやモウリーニョなんかを連れて来ない限り、来年も三浦監督にお願いするべきだと私は思います。

posted by ヨートク |06:41 | コンサ雑記 | トラックバック(0)

2008年09月29日

ハートの弱いオレ

2008 J LEAGUE DIVISION 1 第27節
札幌 1-2 FC東京

頑張ったじゃないか。良い試合だったよ。ありがとう。

監督、選手達にそう言葉をかけたところで、どれほどの意味があるだろうか。
「残り試合で修正すべき点は?」との問いに答えた監督の一言、「ケガ人を出さないことです」にはあまりにも多くの意味、言葉に出来ない思いが含まれている気がしてならない。

ダヴィは確かに素晴らしい選手に成長した。でも逆に、その素晴らしい選手頼みとなってしまった今年のこれまでのチームをあまり好きにはなれなかった。
ダヴィが去った今、アンデルソンをはじめとする攻撃陣はやっと自覚が増して、期待するような攻撃を見せてくれたように思える。

守備の弱さは毎度指摘されることだが、現在DF役を担当している連中を責めても意味は薄いのではなかろうか。ほとんどが本職のポジションではないし、控えの選手よりも別ポジションの選手を宛がった方が良いという状況がそもそもマズイ。
それに加えて、重要な守備要員であるはずのボランチの一人は試合時間が進むに連れて前線に飛び出していく時間が増えるのだから、試合終盤の失点の多さは当然と言えば当然か。
かと言ってクライトン様を責めるのもまた難しい。彼のお陰でどれだけ得点機が生まれたことか。

試合前で既に可能性が限りなくゼロに近かったにも拘らずあれだけの試合を見せてくれた我々のチームを誇らしく思い、試合後に拍手を送った。

勝てなかったけど、良い試合を見せてくれて嬉しかったよ、頑張ったじゃないか、と。
ションボリする息子を優しく励ます親のような気持ちで。

でもそれは、考え方によっては凄く失礼な姿勢だとも思う。
同等の目線に立った戦う漢同士ならば、労わる以上に、「下を向くな! 諦めるな! 次から全勝するんだ!」と声を張り上げて大きなサッポロコールを送るのが正しいだろう。

しかしながら、そんな気持ちは自分のハートからは出てこなかった。
ただ、お疲れ様、ありがとう。そんな気持ちだったというのが正直なところだ。

これから生殺しの期間が続くことになるが、この苦しさも必ず今後のプラスになると信じて、監督、選手の皆さんにはしばし耐えて欲しいと思う。

posted by ヨートク |10:17 | コンサ戦記 | トラックバック(0)

2008年09月26日

ダヴィダイ人気ダナ

だびーはすでにカタール入りしているという報道もありますが。
それが事実ならば、もはやこれまで。さらばだダヴィ。今までありがとう・・・と言っておこう。

そして、すでに国内9クラブから打診が来ていたという報道にもビックリ。
どの道今シーズン限りで別れる事になるに違いないとは思っていたけど、そんなに人気だったとは。活躍の割に年棒が低いのが大きな魅力だろうな。

しかしなんだ・・・。
こういったケースでは、自分も敢えて移籍金の話をして切なさを隠すタイプだったと思う。でもこんなにどこでもカネの話ばかりされても鬱陶しいような。(・∀・;)

それなりに強化費をキープしていながらチームはこの体たらく、という部分でも、多少金があったところで大局に影響は無い、なんてゆー諦め気味な気分もあるな。

この3.5億で今年の主力を繋ぎ止めつつ強力な日本人を補強して来期のJ2を・・・なんて話もまだ早いし。
このやるせない気分をどーしてくれよう。

こうなったら、残り数試合用にロナウドをピンポイントで雇うっつーのはどーだ? 一試合3000万やるとか。w
昔べるでーがエジムンドを連れて来たのは、残り何試合だったっけ・・・。

posted by ヨートク |10:44 | コンサ雑記 | トラックバック(0)

2008年09月25日

あった。Σ(゚д゚lll)

'札幌を運営する北海道フットボールクラブは25日、ブラジル人エースFWのダビ(24)に、他クラブから獲得の打診があったことを明らかにした。早ければ28日のFC東京戦を前にチームを離れる可能性が出てきた。 
by道新'

先日の、「超頑張ったけどロスタイムに逆転負け」二試合目のダメージも冷めないうちに、この知らせ。
凄い、凄いヨ。まさに底無しの逆境地獄!
これ以下はなかなか無いと思える状況からグイグイ落ちていくぞ。

「諦めないんだ」、「チームが一つになって戦うんだ」という強い気持ちだけが頼りの今のチーム状況の中、移籍の噂が出るのはともかく、「移籍に前向き」という話が出てしまうと、もう元には戻れないのでは。

果たして真相は如何に・・・。

posted by ヨートク |16:48 | コンサ雑記 | トラックバック(0)

2008年09月22日

これ以下の逆境があるだろうか。

◆9月20日(日)の北海道チャンピオンズスーパーリーグ ノルブリッツ北海道戦で負傷した、箕輪義信選手の診断結果をお知らせいたします。

箕輪 義信 選手(背番号35 DF)
右足腓腹筋(ヒフクキン)腱断裂
全治3~4ヶ月

ミノワよ、札幌のために本当に良く頑張ってくれた。
今や強豪チームの一つとなった川崎からまさかウチに来てくれるとは思わなかったし、そんなに心からチームに尽くしてくれるとは正直意外だった。シーズン中にやって来た助っ人が淡白に役割をこなすだけな様子を見るのは今まで珍しくなかったからね。
出来ることなら来年も一緒に戦いたいと思ってるよ。いや、是非!
取り合えず、今年のこの数ヶ月の働きに、ありがとう、本当にありがとう!


・・・とまあ、長らく更新をサボってる間、少しは状況が上向きになるかと思いきや、ひたすら下がりっぱなしだな! ビックリするぞ。
唯一、カズゥがやっと交代要員まで這い上がってきてくれたのが嬉しい。

前節の市原戦は、ここのところ言われていたハートの弱さがほとんど見られず、逆に珍しく力強さをみせてくれたので嬉しかったよ。
でもやっぱり勝たなければいけない状況だったから、「嬉しい」だけの感想では終われないよな。

ダヴィのアレには腹が立った。でもダヴィがいてくれたからウチは頑張れている。どうにももどかしい・・・。
監督がハッキリ擁護宣言をするのはちょっとビックリしたけど、言ってることは十分に共感できるな。

さて。
ミノワが抜け、ダヴィが数試合戻らず、いつのまにかヨンデと西澤も深く傷ついているという。
こんな時・・・こんな時こそ、

ケンゴ! 出て来いやぁ!!

posted by ヨートク |16:40 | コンサ雑記 | トラックバック(0)