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2009年07月31日

それでいいのかナックルちゃんよう

先日、他所様のブログの性犯罪者絡みのエントリーに対するコメントとして、なぜか前回のウチの文章の一部がそっくりコピペされてるのを発見しましたが、あのコメントをしたのは私じゃねえっすよ。
正直、自分も同じようにコメントしたくなるような内容だったけどナー。w


さて、今日気になった記事はコチラ!
  ↓
 関西独立リーグ・神戸の女性プロ野球選手、吉田えり投手(17)が29日、恩師の電撃解任を受け、チームを離れ「休養」に入ることを表明した。同日、神戸市内で会見した神戸・広田和代球団社長(48)は、スポンサー獲得イベントなどへの選手派遣に消極的だったとして中田良弘監督(50)=元阪神=の解任を発表。突然の事態に、ナックル姫が重大な決断を下した。
(byスポーツ報知)

や、別にそれほど興味は無いんだけどね。あの独立リーグとやらには。
でも紛いなりにも「プロ」を称して有料で観客を入れているのなら、やはり選手はプロの心構えでなければならないじゃないですか。
ナックル姫なるキャッチコピーを付けられ、「初の女性プロ野球選手」として話題を集めた彼女は、実際話題作りのために採用されたのかもしれないし、世間では完全にそう思ってる訳で、だからこそ話題性だけではない本物の実力を見せて欲しいと私は思ってました。むしろ人一倍重い十字架を背負ってデビューしたのだと。
・・・しかし、特に活躍しているような話は聞こえて来ず(ルーキーなのだから情状酌量の余地は大か?)、何と監督が交代したから休養!?
「やっぱりな」、「だから女如きが」、「所詮客寄せパンダ」・・・。
そう言われても仕方ないよな。監督がクビになったショックでチームを離れるプロスポーツ選手なんて聞いたことないから。
何かと問題が多いらしいリーグ故、表には出ていない事情が多数あるのかもしれない。でも、プロであるなら、重い十字架を背負った特別な選手であるなら、こういった場合にどんな態度を取るべきだったんでしょうかね。
そんな甘い行動を許したリーグ自体も「所詮はその程度」と思われることでしょう。

野球は好きではなく、特別応援している選手でもないですが、プロスポーツ選手を強くリスペクトする一般人として、なんだか悔しい思いです。

posted by ヨートク |06:31 | 他スポーツ | トラックバック(0)

2009年07月29日

嘘つきと性犯罪者

 アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)の公式ホームページによると、右アキレス腱痛の治療のため14日に札幌を退団し、ブラジルに帰国したMFクライトン(31)が、現地時間26日に古巣の同チームに復帰。入団会見の模様をインターネットで見た札幌の石崎監督は「そんなもんじゃろう」と苦笑いしていた。
(byスポニチ)


ははは。
まあ、そんなもんじゃろうのう。
監督はわかってたんじゃろう、当然。
HFCもね。

だがしかし、そこを敢えて希望通りに契約解除にしたのは少々解せない。
これまでの功績を考えたとしても、少しくらい移籍金を取ることは出来なかったものか。

まあそんなことより、俺的にもっと気になるのは、ドイツへ渡った淫行野朗に札幌が興味を示しているという報道。
千葉が獲得を打診しているという記事の一部に出てきた話で、千葉がオファーしてるならウチに流れてくることはないだろうが、万が一あの犯罪者が我々と同じユニフォームを着るようなことがあったら、少なくとも今年はもう応援を拒否する!
「興味を示している」だけでも由々しき問題だ。それ自体がガセであって欲しい。今はガセだと信じている。

posted by ヨートク |09:21 | コンサ雑記 | トラックバック(0)

2009年07月16日

退団続報と新入団

コータの電撃復帰をそこはかとなくマジで夢見ていた俺ですこんにちは。

思いがけず手回しの良いHFCの仕事によって、夢はほんの一夜で儚く散ってしまいました。
もっと夢見させてくれよチクショー!

・・・冗談はともかく、近年のHFCは随分普通にプロフットボールチームのフロントになってきてくれた印象ですね。他のサポの皆さんはどう思ってるか知らないけど、自分はそう思います。
前GMの村野さんの功績だろうか・・・?


さて、意外性70%のクライトン退団に続き、予定されていたかのようにスムーズに発表された二人の新加入選手ですが。
ハファエルについては、実際にチームに合流するまでは何の期待もしません。クライトンの代わりは、それこそ宮澤に買って出て欲しいくらい。
自分的に目を引かれるのは石川の方ですね。過去の数字を見る限り、柏のレギュラークラスじゃないですか。そして石崎組的ノリを感じさせる。身長に物足りなさはあるものの、是非とも大いに役立って欲しいもんです。

あと、そもそものクライトン退団ですが、概ね報道通りだと信じて良さそうにも思えますね。
今やあらゆる報道を鵜呑みにすることの無い&ブラジル人の言う事を信じ難くさせられる経験を積んだ自分としては、とても額面通りには受け取れませんでしたが。
でも「帰って来たい」はさすがにリップサービスだと思えるな。w
一ヶ月も経たずにブラジルでの試合に出場したとしても、今は彼のことを信じておこう。
改めて、ありがとうよクライトン。お疲れ。

posted by ヨートク |16:24 | コンサ雑記 | トラックバック(1)

2009年07月14日

Good Bye CLAITON!

コンサドーレ札幌 クライトン選手との契約解除のお知らせ 
 2009年07月14日 
 
◆当クラブは本日、MFクライトン選手との契約を両者の合意のもと解除することとしました。契約解除の理由はクライトン選手の負傷の治療によるものです。負傷箇所の右足アキレス腱の状態が芳しくなく、チームのメディカル部門で約1~2ヶ月の治療期間が必要との判断に至り、クライトン選手本人としても、そのような状況になるのであれば所属フリーという立場になってブラジルに戻り、治療に専念したいという申し出があり、これを受けて弊クラブで協議した結果、クライトン選手との契約を解除することで本人とも合意にいたりました。
 


ありがとう、とは言っておこう。
随分助けられたし、今まで約束を破ることはなかったよな。でも最後はあまり尊敬できるものじゃない。
ま、この二年で親父の医療費は稼いだと思うんで、残り少なくなった選手人生をブラジルなり他の国なりで謳歌してくれ!
ありがとう、お疲れ様。そしてサヨナラ、クライトン。


さて、これで10番が空いた訳だが。
ここでサックリとコータを引き抜いて10番に収めればシーズン前の俺様予想が的中だな!w
さらにDF補強として池内を呼び戻し、今季絶望の箕輪に代わって5番を付ければ俺のドリームが結実する!!

昇格という一番の夢はともかくとして・・・。


ちなみに、そろそろバンも去り際の約束を守ってもいい頃だと思うけど・・・どうよ?

posted by ヨートク |16:36 | コンサ雑記 | トラックバック(0)

2009年07月05日

悔しさより切なさ

久々に現場で応援したヨ。
仕事の進捗が過去最悪の酷さなので、行くか行くまいかギリギリまで迷ったけど、コータの姿も是非見たかったし、敢えて昨日一日を潰す事に。
果たして・・・。
まさか、ノブりん監督の試合でこんな気分になるとは思ってもいなかった。「来るんじゃなかった」とさえ思えるダメ試合。

全くスムーズじゃないパスワーク。
パスを停滞させるだけのクライトン。
相変わらず裏が弱いCBの二人。
いいクロス、いい突破が一度も出来ないセイヤ。
存在感激薄の1トップ。
若干良かったのは、前半の上里と後半開始からしばらくの中山だけだったかな。砂川は相変わらず体がキレているようだったけど、いかんせん投入が遅過ぎる。

シーズン開始直後ではない現段階でのこの有様に、正直、監督の根本的方針にミスがあるのではないかとさえ思えてくる。
4バックにこだわっているようだが、その両サイドはあくまで攻撃主体の選手を置くし、リードされた試合終盤では単純にDFを削ってFWを投入するケースが多い。退場者が出た緊急時にダイゴを3バックの中央に置くのも謎。「他にいないからしょうがない」ではなく、そんな場合に備えてサブにはDFを必ず一人入れて置くのが当然では。
三浦監督の超現実主義に少なからず感銘を受けた私としては、ノブりん監督の采配はあまりにバランスが悪いように感じる。楽観的過ぎる。理想主義的な。

この水戸戦、確かに主審はダメなヤツだったと思う。西嶋の一枚目のイエローは絶対に不当だったと感じた。
が、西嶋が退場しようがしまいが、チームとして見事なまとまりを見せていた昨日の水戸に勝てた可能性はかなり低かったのではないか。
巧みなパスワークと三人目の動きで我々の守備を何度も破った水戸に対し、札幌は上里の突発的ミドル以外に決定的チャンスは全く作ることが出来なかった。
観客の怒りの矛先がチームのダメさではなく主審に向けられたことで内心ホッとしたHFCの人間は少なくなかったかもしれない。

石崎監督は、札幌の監督をするのが一つの夢だったと語ってくれた。
複数年契約のオファーも断り、一年契約にしている。
背水の陣で手がける夢の仕事。
百戦錬磨の兵、石崎監督であっても肩に余計な力が入り、本来の能力を自ら制限してしまっている可能性はないだろうか。
いや、むしろそうであって欲しい。

完全に諦めるには早いかもしれないが、昇格は現実的な目標ではなくなってしまった感がある。
いっそ開き直って、余計な力を抜いてくれることを期待したい。

posted by ヨートク |11:17 | コンサ戦記 | トラックバック(0)