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2007年03月30日

★突然子育て日記★004

出ました、不定期子育て報告。
去年の秋に風雲急を告げた、現在3歳3ヶ月の息子のお話。

その後、とりあえず児童相談所へ連絡を取って何度か通い、物腰の柔らかいベテランのドクターに診てもらい、晴れて障害者に認定されましたよ。(^^;)
発達障害・・・いわゆる自閉症です。

その旨を明記した診断書をもらい、「B」にランクされた緑の障害者手帳を手にした時は、さすがに涙が出たね。

モノの本によると、自閉症っつーのは本当に深刻で、親がいくつもの苦しみと葛藤を乗り越えて粘り強く愛情を注ぐことによって、今では時々笑顔を見せてくれるようになりました、なんてゆー話が紹介されてたりするんですが。
親からの語り掛けにほとんど無反応の例もあるというし。
それはつまり、普通子供に感じるはずの「可愛さ」をほとんど感じることが出来ないということだろうか。それって、どんだけ辛いんだ!?(゚Д゚; )

ウチの子はどうかっつーと、相変わらずロクに喋れないしオムツも取れないけど、よく笑うしよく甘えるしよく遊ぶしよく飲み食いするし、いたずらの類もするし思いがけず優しくしてくれたりもするし、モーとにかく超可愛い。(´∀`*)
自分はかなり子供嫌いで、姪や甥が登場してもさほどグッと来るものは無かったくらいだから、自分に子供ができたときはどうなるかと不安だったんだけど・・・一歳半くらいから加速度的に可愛さがガンガン増殖したね!
息子があまりに可愛いので、他所様の子供にも優しく接することが出来るようになりました。w

つー訳で、親的には未だに重大な障害を抱えているようには思えないわが息子ではありますが、疑いの余地は無いらしいので、いよいよ先日から障害者用の通園施設に通い始めました。ぶっちゃけ東区のむぎのこ学園です。
母子通園している嫁の話によると、園の子供たちを見ているとウチの子がやるようなことを他の子もするので、「ああやっぱりそうなんだな」と実感したそうな。

きっと、歳を追う毎に障害の存在が浮き彫りになるんだろうね。三歳児なら「可愛い」で済むことも、10歳、20歳じゃあそうはいかねえ、みたいな。喋るようになれば、会話がかみ合わないことに気づいたり。

でもまあ、もっと重い障害を抱えた子供を持った家族は星の数ほどいらっしゃるし、嫁の親族には難病で治療の手立てが無く、命が尽きるのを待つしかない三歳の子もいるという。
だからウチは本当に幸せな方だよね。今普通に子供を可愛いと思えているし。コレを味わえている分、今後もラクに愛情を持って接することができるよきっと。


・・・とまあ、今のところウチの子は割と普通に元気です。
特に心配はいらないので安心してください。

え、別に心配してなかった?(;´∀`)

posted by ヨートク |07:28 | 家族のこと | トラックバック(0)

2007年03月29日

★俺たちのモリシのゴール後の無理やりベンチダッシュが懐かしい

新しく追加されたテンプレートだけど・・・。←昨夜気付いた
左から二番目の写真が素晴らしいね!
三番目のも何だか闘志が沸いてくる感じ。

2001年をピークに熱意が下がりっぱなし、かつ、最近ではネットでもロクにサポの意見を追わなくなり始めたので、現在熱烈バーニング中の激烈サポ諸氏から見ればトンチンカンな発言ばかりだと思われる俺のウワゴトなのだが・・・。
去年までのチームには、どうしてもチームの一体感が強く感じられなかったと思うのですよ。まさに2001年を最後に、ダニーに全てをぶち壊されたあの年も、名将を気取ったファッキンなトラブルメーカーに好き勝手の後に放り投げられたあの年も、そして当時最強チームの関係者として最初からカリスマ視されていた彼が率いた三年でも。
いや、兆しは例のてんのー杯で見えていたわけだが、それがそのまま今シーズンにも引き継がれるかどうかは安心できなかった。

でも今のところ、結構いいイメージを感じるよ。このままどんどん魅力的なチームに曽田育って欲しいもんだ。
新テンプレのあの写真のようなシーンをもっともっとピッチで繰り返して、グイグイ絆を深めて欲しい。





でも天邪鬼だから新テンプレに変更しないヤツ。w

posted by ヨートク |07:14 | 独り言 | トラックバック(0)

2007年03月28日

★スロー記録更新CHU

だから試合へのコメントが遅すぎるってば!>俺(・∀・;)
チームの成績と反比例して更新頻度が落ちるとは何とした事か。
完全に無かったことにしてしまっては申し訳ないので、今頃ではあるけど試合の感想とかいってみよー。↓


コンサドーレ札幌 0 VS  0 湘南ベルマーレ

シュート6本、スコアレスドローという結果からすると意外なほど自分としては結構楽しめた試合だった。
でも決定機は圧倒的に相手の方が多く、それをことごとく外したりキーパー正面に蹴ってくれた湘南にお礼を言うべき勝ち点1だったと思う。
札幌はあからさまにダメダメだったようには思えないんだけど、なぜか良いクロスを上げるまで行けず、当然シュートチャンスはビックリするほど少ない。そんな少ないチャンスにダヴィが何も出来ずにフィールドに転がる姿を連発されると、不要論が噴出するのも致し方なしか。
そんな中、満を持して登場した砂川は輝いていたね! ヤツの登場で、膠着していた試合がガラッと変わった。いきなり高まる得点の匂い・・・だったのに、続く選手交代でサイドの位置に下がると再びパッとしない展開に。
ここはやはり、ダヴィか中山のどちらかと砂川を組み合わせた2トップがいいと思うんですが。

その砂川も含め、途中出場のケンゴとカズゥらを見ていると、随分チーム全体の力が付いてきたと感じるね。出てくる選手に期待できるから。2、3年前なら誰が交代して出て来てもたいした期待は出来なかったよね。



コンサドーレ札幌 1 VS  0 モンテディオ山形 

もちろん見れてないので詳しく言うことは特に無いですが・・・。でもやっぱり三連勝&連続無失点という結果は素晴らしいな! 5戦して3位キープはなかなかに結構。もしかすると理想的とさえ言えるポジションかも。
みんなの大好きな「結果」を出している割には試合内容へのケチが多いような気もするけど、順位だけを見て大はしゃぎしているような印象が強かったヤンツー時代から見ればむしろ健康的か。

とりあえず勝利を積み重ねることで、選手には自信をつけてもらいつつ客をスタジアムに呼ぶという私の目論見は今のところまんまと実現しつつある。さらに勝ち続けてどんどん試合内容も気持ち良くしてくれ~!

posted by ヨートク |11:37 | コンサ戦記 | トラックバック(0)

2007年03月20日

★スロー過ぎてあくびがでるぜ

コンサドーレ札幌3-0徳島ヴォルティス

今頃徳島戦のことかよーーーっ!w
や、一応、見ていない試合については解った様な事をあれこれ書かないという自分なりのルール(byシンジオノ)があるんで、スカパー中継しかない試合はいつも以上に書くタイミングを逃し易いんすよね。

でも昨日のFの炎を見た感じ、なかなか良さげな雰囲気を感じましたよ!
札幌のいいところだけを編集したんだろうから当然だけど。
つってもその「いいところ」を流すためにちょろっと垣間見えた中山のプレーが逆に目を引きました。なかなかに渋く輝いて見えたのは贔屓目によるものでしょうか。w

セイヤ&マサヤの活躍などによる連勝という結果はもちろん、連続無失点も良かったし、自分的に地味に期待している吉瀬が出場したのも良かった。池谷の元気な姿が見られたのも良かった。

この調子でどんどん試合内容もクオリティアップだぜー!
次の試合はいつだ!?

・・・って、明日かよーーーっ!!

posted by ヨートク |18:40 | コンサ戦記 | トラックバック(0)

2007年03月11日

★おーっ、中山!?

コンサドーレ札幌 1 vs 0 鳥栖

誰もが異口同音に語っていることの繰り返しになってしまうだろうが・・・。
何しろシーズンが始まったばかり、鳥栖が一人足りなかった、等々の要素を考慮するとどうにも評価が難しい試合だった。
でも、「つまらねえぞ」と野次を飛ばさずにいられなかった前半の前半でさえ恐れていたほどダメダメではなかったし、一点を取って調子こいてからは気持ちのいいパス回しや連携がいくつか見られ、今後への期待が持てそうな希望が感じられた。

そんな中で特筆すべきは、セイヤ・・・ではなく中山!
セイヤの活躍は正直期待通り。あれくらいやってくれる選手だと思えていたから、あの活躍は普通に嬉しい。でも中山は、自分の中では過去に一度完全に見限っていた選手。去年終盤にいいプレーを見せてくれてはいたが、だからといって期待は全くしていなかった。ノーマークだった選手が思わぬ活躍をしてくれると、凄く嬉しい!w FWの中ではケンゴに一番期待している自分だけど、いっそ中山にはFWの軸になるくらいのブレイクをして欲しいと思ってしまった。

一方の注目のFW、ダヴィは、期待外れとまで言うほどではないにしても正直物足りなさは否めない。
異常な攻撃力を持つ一方で球離れも異常に悪いFWと、そこそこボールが収まり球離れも良いもののシュートを打てないFWとでは、どちらが勝利に貢献しやすいかは明らか。だがしかし、ここは敢えて緑色に染まったフッキの大活躍を妬むよりもダヴィの今後に期待したい。今後チームにもっとフィットしたなら、フッキよりも遥かに好感度の高い助っ人になる気がするから。

そう言えば、今回の試合の攻撃面で気がついた点を一つ挙げておきたい。
サイドの選手がクロスを上げた時、ゴール前では必ずと言っていいほど選手が二人以上待っていた。これは当たり前のようでいてなかなか実現しないことではなかろうか。現に去年までの札幌ではなかなか上手くそうならず、自分的に大きなストレスの要因になっていたのだが。これが、鳥栖の選手が一人少ないことによって実現できたのかどうかが怪しいところなのだが・・・是非とも次節にも見せて欲しい攻撃だ。

さて、懸念の守備。個人的に4バックのゾーンディフェンスの理想形である華麗なボールカットと両サイドバックの攻め上がりはまるで見る影も無かったものの、それはまだ当然であるとして、不恰好ながらなんとか頑張ってくれた印象。これはもしかするとボランチの二人の頑張りが大きかったのかも。前節ではとにかく中盤がダメだったという話をよく聞くが、言葉の壁がある新人・カウエとの連携に大きな問題があるのかもね。だとすると、今回イマイチだった西嶋の位置にカウエを入れて、カウエ&ブルーノというブラジルの壁を作り、中盤には日本人を並べるっつーのも一つの手なんじゃないかと思ったりなんかして。

・・・とまあ、喜びと不安と夢と不満と希望と不審etcがいろいろとない交ぜになってしまっていた開幕戦だったね。うっかり「期待できる!」と勘違いさせられて後でとことん落胆させられるよりはずっと良かったのかも。w

posted by ヨートク |22:55 | コンサ戦記 | トラックバック(0)