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2007年12月28日

仕事納め

今晩東京に行き、明日はお茶の水のサッカーミュージアムに行く予定です。
30日からはオオドサと珍道中を繰り広げます(笑
大井川鐵道やエスパルスドリームプラザとか行く予定です。
面白い写真なども紹介できたらと思いますので、お楽しみに。
また来年、よろしくお願いします。
(パソコン持って行くので、旅の途中で書き込むかも知れません)

posted by かもめ |13:11 | コメント(1) |

2007年12月25日

SL義経も赤黒

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写真は私が学生時代に小樽で撮った義経。(「しずか」もいたはず) 私も25年前は今よりも10kgも体重が軽くてスレンダーで格好良かったなぁ(笑 鹿島の増田選手にコンサがオファーを出してますね。 でも、大分や仙台も狙っているそうだし、なかなか決まらず、だんだん心配になってきました。 実は私は彼が大好きなんです。 一度だけ生で見ました。 04年8月15日の宮の沢でのサテライト戦です。 増田選手はとても男前だと思ったし、さらに、なかなか良いプレーをして、 「こんな良い選手が鹿島ではレギュラーでないのか。それならコンサでプレーして欲しいなぁ。」と思いました。 でも、翌年はほぼ、鹿島のレギュラーとなり、北京五輪代表メンバーにもなったので、 皆さん、ご存じだと思います。 ところがその後、代表から外れ、さらにリーグ戦も出番が減っていましたね。 (9月の新潟戦では途中出場準備していたのに、キーパーに赤紙出て、出れなかったですね) ちなみに、その試合(04年のサテライト)ですが、鹿島の選手として池内も 出ていたし、コンサの石井も初めて見ました。 (だと記憶してますが、データベースが停止しているので確認できません) 0-2とビハインドだったのに、終盤に1点入れ、さらにロスタイムが過ぎて もういつ笛がなってもおかしくないのに、なかなか笛を吹かずに時間が 過ぎ、キーパー(もんじゃ?)も上がって、いくらなんでもこれがラストプレーという時、 同点ゴールで、感動のドローという、コンササポにとって、とても良い試合でした。 ちなみに、その試合で苦笑したことがあります。 ボールが場外(南側の公園方向)へ出てしまったのですが、ボールパーソンは 予備のボールを持ってなく、代わりのボールを用意するのに、しばらく時間が かかったのです。サテライトはこんなもの?


posted by かもめ |21:22 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(5) |

2007年12月24日

ドームの解剖第二弾・ガラス窓

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昨日載せた写真で、試合の時と大きく違う点に気づきましたか? 座席の上の方が明るいのです。 上の写真が一番わかりやすいですが、昨日の写真なら上2つ。 普段(試合のとき)は薄暗くて閉鎖感があるのに、明るくて開放感あります。 そう、ここはガラスで外から日が射し込んでいたのです。 (昨日の下の方の写真は日没で暗くなってます) 私はここがガラス窓だったとは知りませんでした。 試合の時もブラインドを開けて欲しいと思ったのですが、それでは外から タダ見できてしまってダメですね。 でも、3F(キッズコーナーのあるところ)よりも上の部分は開けてもいいのではないですかね?


posted by かもめ |19:43 | コメント(6) |

2007年12月23日

ドーム開閉式可動席の移動実演見ました

ドームで開閉式可動席(回転移動させる、傾斜の緩やかな部分ではなく、S席の
あたりのピッチを出し入れする部分)の移動の実演をやっていたので見ました。
当初、私は座席を跳ね上げてホバリングステージを出し入れするのかと
思ったのですが、それでは頑丈なヒンジのコストやスペースが必要だろうし、
そうではなく、簡単に言うと、アコーディオンの蛇腹を畳むように、座席部分を
コンパクトにしてから、左右の座席の下方にスライド収納するシステムでした。
ちょっと複雑なので、45分くらいかかるし、老朽化したらメンテナンスに
コストがかかりそうな心配もありますが。
こういう構造なので無駄なデッドスペースが出来るわけですね。
(SB席にある、客席のない部分) もう少し工夫できなかったのかな。
あと、もう少し客席とピッチを近くできなかったのかと、いつも思います。
ゴール裏あたりで4~5メートル、さらにS席とSS席のカーブを直線的に
して、8メートルくらい近づけられなかったかと思ってます。
もちろん、その場合は野球場のスペースが小さくなりますが、フェンスも高いし
現在は100メートルある両翼は95メートルあれば十分ではないでしょうか? 
今から改造するわけにもいかないし、こんなこと言っても仕方ないけど。

それと、もう少しSS席が少なく、逆にホームゴール裏が多かったらよかったと
思いますが、野球のフライが天井に当たらないよう等の理由でサッカーに
無駄が生じる結果となったのでしょう。
野球用の放送席とサッカー用の放送席を別々に作らず、1つで済ませる
ために席の多いところをサッカーのSS席にするしかないのですが、この際
いっそのことサッカーの時の放送席はゴール裏ということにして、
ピッチを入れて90度回転させず、そのままにしたら、ホームゴール裏の
客席が多くて良いのですが。これなら一切改造しないでOKですよ。
選手や審判もゴール裏側から出入りしてもらいましょう (笑

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posted by かもめ |16:59 | コメント(3) |

2007年12月21日

タバコ臭いスタジアム・札幌ドーム

「ドームがタバコ臭い」と言うと、意外だと思う方が多いかも知れませんね。
でも、タバコ臭いのです。
ドームには喫煙ルームがありますが、そこからロビーに漏れるのです。
さらに2F(ホーム側SA入り口付近)まで流れてきます。
しかもなんと、一番漏れがひどい喫煙所の隣が授乳室ではありませんか。
同一建物での分煙は不可能で、禁煙しかないとWHOが宣言するほど、分煙ではダメなんです。

でも、客席は大丈夫ではないか、と思いますよね。
実は客席も大丈夫ではないのです。
近くに喫煙者がいると、タバコ臭くなってしまい、私は咳や目の痛みを
起こし、ひどいときは吐き気や頭痛まで起こします。
喫煙者の肺や着衣からから発するタバコ物質は、厚別なら風で、ある程度飛散しますが
ドームだと屋内で風がないので、結構これで受動喫煙するのです。
とくに試合前やハーフタイムに喫煙所でタバコ吸って客席に戻ったばかりの人は、相当強烈です。

だから、以前はSAやSB、S席あるいはSS席で、なるべく空いている席を選んだし、
近くにタバコ臭い人がいると、席を移動しました。
ところが、最近は私はゴール裏での応援が好きになったのですが、熱烈応援席だと
たいてい客でびっしり埋まっていて、タバコ臭い人から逃げることは容易でありません。
なるべくタバコ吸わなそうな人の隣(前後)を選んだりしますが、なかなか上手くいきません。
(お盆のセレッソ戦のときは、オオドサが上手いこと席を選んでくれましたが)
コンサを応援するために、こんな苦労を余儀なくされることを、喫煙者は知らないでしょうし、
大げさなどと思うかも知れませんが、アレルギー体質の私には切実な大問題なんです。

だからスタジアムは完全に禁煙だと助かります。
完全に禁煙で、一歩スタジアムに入場したら、帰るまで全くタバコが吸えない
サッカー場は、おそらく西京極だけでしょう。

また、ドーム敷地内は喫煙所以外は禁煙なのに、ルールを無視して歩道などで
タバコを吸う人が結構います。
開場前の並びで吸う人もいますので、開門前に並ぶのは、ちょっとためらいます。
最終戦のときは、試合前にチケット売場の横で太鼓を持った人が吸ってました。
応援のリーダーという立場の人が、そういうことをするのは残念です。

サッカー観戦するために、これだけ余計な心配をしないといけないのです。
コンサの応援に専念できるよう、早く改善してもらいたいです。

posted by かもめ |16:46 | コメント(41) |

2007年12月20日

タバコ臭いスタジアム・厚別

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写真は06年のお盆の厚別。SAとB席の間にある喫煙所。(アウェイ側なのでベガサポさんが多い) こんな場所に喫煙所があるので、客席までタバコ煙が流れてくるのです。 昔はもっとひどく、客席から外(トイレや売店方面)へ行く通路にもあり、そこは両側の 壁と天井(客席)に囲まれ、半ば閉鎖空間でして、ひどく煙いのですが、そこを通らないと 入場・出場できないし、トイレにも行けないので、とても困っていました。 実は初めてスタジアム観戦したのはドームが出来てからなんです。 私の住まいは札幌から330Kmもあって遠いことや、当時は仕事が忙しかったこと、 子どもが96年当時は2歳と6歳と、小さかったことなど、観戦しにくい状況はあったものの、 全く観戦不可能だったわけではありませんが、厚別に行きませんでした。 それは、友人から厚別はどこもかしこもタバコ臭くて、かもめさんには辛くて 無理だろうと聞いていたからです。 それでも厚別に行きたい気持ちがあって、ずいぶん悩んだものの、結局行きませんでした。 ドームで観戦するようになり、生の観戦の醍醐味を知ってからは、どうしても 厚別に行きたい気持ちが抑えられなくなり、試しに一度行ってみることにしました。 結果は想像以上でした。 前述した出入り口のところや、写真の喫煙所だけではありません。 メインスタンドやバックススタンドを出たところには、ご丁寧に何カ所も何カ所も 喫煙コーナーがあります。というか、客席以外どこでも喫煙OKというのが実状でした。 聖地厚別が、こんなひどいスタジアムとはなんたることと思い、まず、HFCに電話しました。 でも、喫煙者に不便をかけると入場者数が減るなどと無用な心配をして、対策を取ろうとしません。 そんなことくらいで客は減らないのに。 逆に、きちんとタバコ対策を取ると、タバコ臭くて敬遠している客がスタジアムに 足を運ぶようになり、むしろ客は増えるはずなのに、そう考えてはくれません。 次に、厚別は札幌市の施設なので、札幌市に電話しましたが、「本当は禁煙 なんですが、コンサドーレが勝手に灰皿置いているので・・」と、逃げ腰。 健康増進法が出来たときに再度要望したら、「屋外は対象外」などとうそを付いて逃げる有様。 条文の対象施設に「屋外競技場」と書かれていて、明確に法律違反なんだけど。 あと、保健所にも電話で訴えました。 さらにJリーグにも電話したのですが、各クラブが決めることだからと、完全に 門前払いでした。これには強く憤りを感じました。 メインスタンド横の喫煙所がなくなったのは、たしか2年前。 バックスタンドが一番ひどかったので、しばらく行かなかったので いつかわからないけど、今年行ったら、喫煙所がゲート外に移動されてました。 でも、写真の喫煙所はまだ健在でして、ここからタバコ煙が流れ、SAとゴール裏は 風向きによっては受動喫煙します。 客席で受動喫煙するサッカー場なんか、他にあるだろうか。 だから私はドームが好きで、厚別はちょっと考えてしまいます。 6月2日の京都戦と、7月21日の緑戦は、見に行けないこともなかったのですが、 タバコのことを思って結局自宅でTV観戦しました。 まあ、それでも今年は3回、厚別で見ましたが。(ドームは8回) 「厚別」というと、真っ先に連想するのがタバコだなんて、本当にがっかりです。 じゃあ、ドームはタバコ臭くないかというと、厚別ほどではないものの、 結構問題があるのです。これは明日書きます。


posted by かもめ |17:14 | コメント(6) |

2007年12月19日

J-LEAGUE AWARDS ③

功労選手賞を受賞した3人は、皆好きです。
城氏は室蘭の中学出てるから当然好きとしても、アマラオも懐かしいですね。
アマラオを最後に見たのは3年前のドームでの湘南戦。
負傷して途中交代だったような気がしますが。

東北電力ビッグスワンスタジアムがベストピッチに選ばれました。
新潟は私が学生時代を過ごした場所だし、来年は行ってみたいです。
私が学生の時はまだなかったです。(あのあたりはラブホテル街だったかな)
しかし、「東北電力」のネーミングだと、新潟は東北だと思われてしまいますね。
(京セラドームも京都にあると思われそうだけどね)

よくある質問  「新潟は東北?」  違います  「じゃあ北陸?」
               どちらでもありません  「???」
という具合に、「東北でも北陸でもないなら、いったいどこなんだ!!」と
理解不全に陥る人がとても多いのです。
  ちなみに、電気は東北電力。ガスは北陸ガスのエリアです

新潟と長野と山梨は分類が難しい県なんです。
この3県と北陸・東海と一緒にして「中部」という分類は可能ですが、
そんな大きな単位での利用は少ないです。
で、北陸と新潟を一緒にして「北越」、さらに長野を一緒にして「北信越」
というブロック分けは多いです。(高校のスポーツの地区分けはこれが多いです)
あと、この3県と関東を一緒にして、「関東甲信越」なんていう区分け方もあります。
どうしてこうなったのかですが、江戸時代は奥州(今の東北)、越後、信州、甲州、
北国(ほっこくと読みますが、今の北陸)などに分類されていたけど、奥州は
6県になり、北国は3県になったけど、越後(佐渡を含む)と信州・甲州は
少し狭いこともあって、1県ずつになったことも関係しているのでしょう。
だから、新潟は「東北地方」「北陸地方」というレベルで言うなら
「新潟地方」あるいは「越後地方(越後佐渡地方)」ということになるのです。
そういえば、ひばりさんか○たさんのブログのオオドサコメントで、地理がどうとかいう
話がありましたが、実は私が高校時代、一番行きたかった大学は、東京都立大学の地理学科でした。

posted by かもめ |17:44 | コメント(1) |

2007年12月18日

J-LEAGUE AWARDS ②

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スカパーの「クラブが選ぶベストゲーム」で、コンサは5月13日の 長居第2での試合でしたね。(オオドサの選択と同じでしたね) 相手ペースなのに勝ってしまって申し訳ない試合で、私は ベストゲームだと思ってなかったのですが、確かによく 守りきった試合だし、セレッソサポは応援拒否して、声援は コンサばかりの楽しい試合でしたね。 そういえば、セレッソ戦、4試合のうち、2試合がセレッソ監督不在でしたね。 ブルーノをいただいたことといい、とにかく今年はセレッソにお世話になりました。 さて、J-LEAGUE AWARDSですが、MVPは前評判どおり、ポンテでしたね。 彼からはフェアプレーの精神が感じられないし、試合中に仲間と喧嘩 したりするので、あまり良いイメージを持ってなかったのですが、 確かに凄く良いプレーする選手だし、彼が選ばれるのは文句ありません。 ところで、一昨年、惜しくもセレッソが優勝を逃してしまったけど、 もしもセレッソが優勝していたら、ブルーノがMVPだっただろうか? 最終戦でカード累積でブルーノが出れなかったのが痛手だったよね。 新人賞ですが、新居が選ばれて新人賞の資格について思いました。 (彼へ対する特別の感情は抜きにして書きます) 調べたら、新人賞は、4月2日時点で23歳以下でJ1が1年目で、17試合以上に出場。 ただし、1年目の出場試合数が1/3以下なら2年目でもOK。 ということは、今年は半分以上の試合に出たのですね。 あと、1年目(2002年)は、あまり出てなかったのですね。 結構出たように思っていたけど、調べてみたら、5試合しか出てないようです。 そして、2年目は、1年目の翌年でないといけないとは書いてないので、 間に何年ブランクがあってもいいようですね。 彼は23歳だし、ぎりぎりで要件をクリアしたようです。 来年は藤田・石井・西・岡本あたりが受賞してほしいですね。


posted by かもめ |17:56 | コメント(1) |

2007年12月17日

J-LEAGUE AWARDS ①

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写真は1799年にナポレオン軍がエジプトで発見し、1802年から大英博物館に展示されているロゼッタストーン。 25年前に私が実物を撮影したものです。(ガラスケース越しで見づらい写真ですみません) 某掲示板でオオドサが、エジプトの象形文字を解読した時にその内容が「最近の若者の態度や言葉遣いを嘆いている」と書いたので、ここに書かれてないかと思って・・ (笑 なんでナポレオン軍が発見したのにイギリスの戦利品になったか、まあ、そんなことは皆さん興味がないでしょうけど・・ J-LEAGUE AWARDS見ましたか? どうせコンサにはあまり関係ないし、毎年、半分冷めた目で見ながら、ちょっと楽しく見ていますが、まず、最優秀審判賞は、思ったとおり、岡田さんでした。 別に岡田さんには恨みもなにもありませんし、受賞にケチつけるつもりは毛頭ありませんが、沢山の優秀な候補のなかから、特別に彼が選ばれたという感じはしません。レベルの低い審判ばかりなので、「今年は該当者なし」にして欲しかった気持ちがあります。 やはり、6月13日の愛媛戦を思い出してしまいます。 嫌なことをいつまでも論じるのは嫌だし、しつこく愚痴を言うつもりはありませんが、あまりにレベルが低く、J1の某外国人監督に、レフェリーによって試合が決まるリーグでは指揮をとりたくないなどと言われてしまうのは恥ずかしいし、レフェリングレベルの向上を強く望みます。


posted by かもめ |21:18 | コメント(1) |

2007年12月16日

ホームゴールとアウェイゴールの差

1試合あたりの平均得点数をホームゲームとアウェイゲームで比較しました。

         H       A    平均    H/A
札幌   1.67    1.08   1.38    1.54
東京   2.00    1.75   1.88    1.14 
京都   1.79    1.54   1.67    1.16
仙台   1.42    1.58   1.50    0.90
大阪   1.79    1.21   1.50    1.48
湘南   1.63    1.38   1.50    1.18
福岡   1.50    1.71   1.60    0.88
平均   1.68    1.46   1.57    1.15

札幌や大阪のように、アウェイよりもホームの方がずっと多く得点している
チームもある一方、仙台や福岡は、アウェイの方が多く得点しています。
平均すると、ホームゴールはアウェイゴールの1.15倍多い計算になりました。
私が想像していたよりも、かなり少ない差です。
失点とのからみ等も分析する必要があるかも知れませんが、なんだか
アウェイゴール制への疑問がますます強くなってきましたが、皆さんはどうお考えですか?

posted by kamome |09:26 | コメント(6) |

2007年12月15日

ホームとアウェイとでの勝率の差は?

昨日、アウェイゴールについて話しましたが、ホームとアウェイとで
どれくらい勝敗や得点(失点)に差があるのか、データを分析したいと思います。
まず、勝点率の違いから考えていきましょう。
(上位7チームだけですが)

      H勝点率   A勝点率  平均   H/A
札幌     2.00      1.79     1.90    1.12
東京     2.13      1.58     1.85    1.35
京都     1.96      1.63     1.85    1.20
仙台     1.75      1.71     1.73    1.05
大阪     2.04      1.29     1.67    1.58
湘南     1.71      1.50     1.60    1.14
福岡     1.63      1.42     1.52    1.15
合計     1.89      1.56     1.73    1.21

これを見ると、セレッソみたいに極端にアウェイに弱く、
ホームに強いチームもある一方、仙台や札幌、湘南、
福岡は、あまり差がありません。
平均するとホームゲームの勝点率は、アウェイの約
2割増しですが、中央値でいうと15%増しですから、
そう大きな差ではないと言えるのでは? と思うのですが、
そうだとしたら、「ホームだから勝て」とか「アウェイで引き分け
で満足」というのはナンセンスということになるのかなぁ。

じゃあ、ホームゲームでは沢山得点できるのか、得点(失点)
の面から次回、考証していきますのでお楽しみに。

posted by kamome |22:32 | コメント(0) |

2007年12月15日

アウェーゴール制

20071215-00.JPG
写真は、03年9月の湘南戦ですが、私のパソコンのデスクトップ背景に 利用しています。(負けゲームだったのですけど) 手前のキーパーは、たぶん、鈴木正人。 そう、今は徳島にいて、ダヴィの珍ゴールを演出してくれたお方。 さて、アウェーゴール制については、説明するまでもありませんよね。 もちろん、私はその合理性を理解してます。 リーグ戦と平行して開催されるカップ戦なら、リーグ戦への 影響を減らすためにも、アウェーゴール制は良いものだと思います。 ただ、次期のディビジョンを決定する、重要な入れ替え戦で これを導入するのには、なんだか抵抗を感じてしまいます。 昨年の入れ替え戦では、得失点差で並んだものの、アウェーゴール制によって、 アビスパが涙を飲んだのは記憶に新しいですね。 昨年の入れ替え戦の第2戦で、終了間際のアビスパのシュートを 神戸の選手が腕でクリアしたように見えたので、(ファールをとっていれば アビスパのPKで、それが決まっていればアビスパのJ1残留だったから)、 余計、アウェーゴールで決定してしまわず、延長戦をやらせてあげたかった という気持ちになりました。 ところで、アウェーゴールとホームゴールは、どれだけ難易度が違うものでしょうか? ホームとアウェーとでの得点・失点の差(比)や、ホームとアウェーとでの 勝ち点率の差(比)を計算して論じたいと思っています。 明日以降披露しますのでお楽しみに。


posted by kamome |06:02 | コメント(1) |

2007年12月13日

なぜ野球よりもサッカーが好きなのか ②

明日出そうかと思ったけど、早く後半を披露します。長くて済みません。

野球を見慣れた私がサッカーを見て、素晴らしいと思ったのは、
試合そのものが楽しく見れることです。

野球だと、ボール球で逃げたり、ファールで粘ったり、
タイムとって密談したり、時間が長すぎます。
敬遠も無駄がありますね。
4球投げさせないで、四球宣言して直ぐに1塁に行ってもらったら? 

3アウトのあと、攻守交代で、また時間がかかりますね。

ピッチャー交代のとき、直ぐに交代させたらいいのに、
監督がマウンドに行って、ピッチャーを説得させてから交代
なんて、そんなに待たせないで下さい。
サッカーでそれをやったら大変だ。
そして、ようやく交代のピッチャーがマウンドに上がり、プレー再開
するかと思ったら、投球練習するじゃないですか。試合中なのに練習ってあり?

試合終了のとき、サッカーと違い、誰もファンに挨拶しないじゃないですか。
(外野にいた選手が、ちょっと手を振ることがあるくらいか)
敵味方の選手同士も握手しません。
ベンチにいる選手は、そのままロッカールームへ直行。

サッカーで唯一、困るのは、トイレタイムがハーフタイムしか
ないので、トイレの混雑がひどいこと。こればかりは野球に軍配が上がります。

私が最も野球で嫌なのは、野球界の体質です。
封建的、前時代的、閉鎖的、幕藩体制、陰湿、なれあい等の体質です。

プロ野球界の体質に関しては、オオドサがよくあちこちで
書くから、今回は触れないで、高校野球を例にあげます。

高校野球だと、選手はほとんど丸刈りじゃないですか。
軍隊じゃあるまいし、なんで? 信じられません。
上下関係も厳しいし、巨人の星の世界のような暗いイメージです。

ちなみに、高校野球と言えば、甲子園の大会で、信じられない
ことがあります。 開会式のリハーサルです。
開会式の前日にやるのですが、なんで全員が参加してリハーサル
やらなきゃならないんですか?
一部、代表だけが行けばいいじゃない。
全員そろったなら、それでOKじゃない。なんで2回も同じことやるの?
いったい、誰のための開会式? 主役は誰なの?
(無人のステージに向かって礼をするのと同根ですか? 馬鹿げてますよ)
1日余計に宿代かかるし、こんな無駄で無意味なことを、なぜいつまでもやるの。

実は、古い体質は野球界だけではありません。
大学の体育系だって、前時代的ですよ。
いまだに偉そうにしている応援団が存在するなんて、どうかしてませんか?
(暴力的な応援団は私は拒絶反応起こします。あんな存在は絶対許せません。)
相撲部屋でリンチ殺人があったのも、こういう日本のスポーツ界の
古すぎる体質も大いに関係しているのでは?
50年前までタコ部屋が存在したけど(いや、最近も山梨県で似たような
事件がありましたね)、相撲部屋も野球界も、通じるものがあるのでは?
日本の国民性なんだろうね。
出る杭は打たれるとか、長い物には巻かれろなどという諺が存在する国です。
自分で善悪等を判断せず、周囲と同調する国民性からでしょう。
アメリカなら、奴隷制度がおかしいという考えから、内戦まで起こるのに、
日本では、タコ部屋解放運動も起こらなかったし、いじめがいつまでも
なくならないわけで、こういう日本人の意識は異常です。
野球界もこういう古い体質を色濃く残しているので好きになれないのです。
サッカー界は違うと思ったので、サッカーが大好きになったのです。

posted by kamome |22:04 | コメント(1) |

2007年12月13日

なぜ野球よりもサッカーが好きなのか ①

写真は最終戦終了直後のヒーローインタビュー。かわいく写ってますね。

ブログを始めたばかりなので、自己紹介かわりに、私が野球に
興味が失せてしまってサッカーが好きになった理由を書きます。
実はもともと私は、あまり野球に興味がありませんでした。
なんで子どものころから、あまり興味がなかったのか、それは私が
運動音痴で、打とうとしても空振りばかり、守ってもボールをキャッチ
できない、投げようとして、遠くに投げられないという有様なので、
野球は自分から遠い存在に思っていたし、あまり考えたくない、
野球からは逃避したい気持ちからでした。
それに、プロ野球は読売ばかり人気があるのも変だと思っていました。
セリーグとパリーグの人気の差も、変だと思ってました。
高校野球にしても、今の時代に丸刈りしないといけないことなどに
疑問があり、好きになれませんでした。
中学1年のとき、友人が「チケットあるから」と言われて、円山球場に
中日対ヤクルト(いや、対大洋だったかも)を見に行ったことは
ありましたが、まあ、それでも楽しく観戦しましたけどね。
読売の9連覇のあと、中日が優勝したのは嬉しかったですよ。
(阪神が9連覇阻止失敗したのも残念に思いましたが)
大学に入って、放課後、友人宅に行くと、ナイター中継を見る
ことが多くなりましたが、やはり、それほど興味はありませんでした。
ただ、読売は嫌いでした。
大学を卒業し、横浜に住むようになったら、職場は大洋ホエールズ
ファンが多いし、大洋なら応援しても良いと思い、ときどき
横浜スタジアムに行くようになりました。
江川・遠藤の投げ合いは、無駄なボールが少なくてテンポよく
面白かったですね。
大洋のスーパーカートリオは好きでしたね。
(屋敷と加藤、そして、帯広出身の高木豊)
ほぼ毎年、大洋が最下位でしたけど。(いつも5月くらいまでは上位なのに)
よく最下位を争う阪神が、私の横浜1年目は3位、2年目が優勝でしたから。
(岡田・掛布・バースらが活躍したときですよ)

ちなみに、職場は三ツ沢の近くで、三ツ沢の横を通って通勤して
ましたが、まさかここが将来、プロサッカーのスタジアムになるとは
思ってもいませんでしたし、日産がここで日本リーグの試合をやって
いたことも知りませんでした。

横浜にいた2年半は、ホエールズファンでしたが、北海道に戻ってからは
ナイター中継も、あまり見なくなってしまいました。
詳しい理由はあとで書きますが、やはり、野球の嫌な面が気になって、
本当の野球ファンにはなれなかったのです。

そうこうしているうち(北海道に戻って5年くらいして)、日本に
プロサッカーリーグを作る準備をしていると聞いて、「おお、それは
素晴らしい!!」と喜びました。
93年にJリーグが開幕し、期待した以上の素晴らしいもので、「これで
野球の時代は終わった」と思いました。
久米宏がニュースステーションで野球の話しに夢中になると、
「もうサッカーの時代なのに、まだ野球の話をしているとは化石
のような人」と、思ってしまいました。それくらい、私はサッカーが
日本に根付いて、野球は廃れるものと思いこんでしまいました。

長くなったので、野球の嫌な点、サッカーの好きな点については、
明日、改めて書きます。
20071213-00.JPG


posted by kamome |17:24 | コメント(2) |

2007年12月12日

今期ベストゲームは?

まずはオオドサへ問題を出します。
写真の魚はなんでしょう? (関西で見かける?)

さて、皆さんにとって、今期のコンサのベストゲームはどの試合ですか?
某TV番組で、三浦監督は8月11日のセレッソ戦がベストだと言ってました。
3-0で圧勝する、安心して見られた(指揮を執ることができた)試合ですからね。
オオドサも、ドームで見れてよかったよね。

砂川選手は、第2クールのアビスパ戦をあげてましたね。
2試合連続の逆転勝ち、しかも、「さすがに2試合連続逆転は無理か・・」と
諦めの心境になった終了間際の劇的逆転石井ゴールでしたから。
しかも、その勝利で完全に首位独走状態になったこともありますね。

で、私はどれをあげたら良いか、やはり感動した最終戦でしょうか。
50節の京都戦も、ベストとは言えないけど、感動しましたね。
3月31日に24時間だけ暫定首位になったのを除いて初めて首位に
立った4月22日の緑虫戦も、なかなか楽しい試合でしたね。
これ以降、得失点差で2位や3位になったことが3節ほどあっただけで、
勝ち点だけでは最後までトップでしたね。

現地で見なかったから個人的には順位が下がりますが、砂川選手が
言っていた18節アビスパ戦も良い試合でしたね。
試合後、リトバルスキー監督は、泣き出しそうな悲しげな顔で気の毒でした。

その次に感動したのは、19節、6月2日の厚別での京都戦。
緑虫は奈落の底に落ち(と思った)、目下、最大のライバルは京都。
開幕戦では完敗したし、ここが運命の分かれ目になるかも知れない
勝てば勝ち点6に相当する重要なゲームでリベンジ果たした完勝試合。
しかも、首位独走に。

あと、お盆の西京極もよかったですね。
夕方になっても35度の猛暑。コンサが、これほど過酷な条件で試合を
するのはないことで、コンサに不利かと思われていました。
3連勝して、再び首位独走。

あと、ベストゲームとは言えないでしょうけど、10月20日の
アビスパ戦も、かなり印象に残る試合でしたね。
早い時間に藤田が負傷退場で、嫌なムードになったと思ったら、
交代して入った岡本の凄いゴール。(災い転じて福?)
ところが石井が赤紙退場で数的不利に。
ここからが今年のコンサを象徴するような試合内容でしたね。
まるで、FIFAランキングが100位以下の国がブラジルと対戦
するかのような、攻撃なんか二の次、三の次の必死な守備。
コンサのセットプレーでも、攻撃参加するのはわずかな人数。
追加点を取るのは、ほとんど諦めているのがわかりました。
ハラハラドキドキ、本当に心臓に悪かったですが、勝ってよかった。

来年は、どんなベストゲームがあるか楽しみですね。
開幕は3月8日が濃厚で、コンサは初戦はアウェーを希望したとか。
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posted by kamome |18:11 | コメント(4) |