2020年03月31日
兄の年齢に追いつきました
兄は、あと8日で61歳になるという日に亡くなりました。 私も、あと8日で61歳になりますので、これからは兄よりも長く生きることになります。 あと何年生きられるかわかりませんが、これからの人生は大事にしていきたいと思います。 ところで、私の喘息治療の主治医がCOVID-19の治療に携わっていますが、ご興味ありましたらその診療記をご覧ください。こちらです。
posted by かもめ |09:35 | その他・分類不能 | コメント(0) |
2020年03月30日
Jリーグはいつ再開するか
安倍首相は、新型コロナウイルスとの戦いは、長い戦いになると言ってます。 山中伸弥教授は、1年は続く可能性があると言っています。 (最悪の場合、2~3年続くと私は思ってます) 今、感染爆発の瀬戸際と言われています。時間の問題でしょう。 とても、5月から(J3は4月から)再開できるなんて考えられません。 もちろん、これから収束する可能性も、ゼロではありません。 だから、わずかな可能性にかけて、早期再開を計画するのは理解できますが、再延期(あるいは、すぐに再中断)になる可能性が高い前提であるということを強く言っておくべきかなとも思います。 まさか、リスクをおかして強硬再開はしないと思うのですが、奇跡の収束がない状態でやってしまってメガクラスターを発生させてしまったら、どう責任をとるのか、どんだけサッカー界が批判されるのか心配でなりません。 もしも過去のパンデミックと今回のCOVID19が同じパターンであったら、Jリーグはいつ再開できるのか予測してみました。 <シナリオ1> COVID19の流行が、新型インフルエンザと同じパターンの場合 新型インフルエンザは2009年5月に初めて日本で見つかり、7月の山形を最後に47都道府県に広がり、8月に大流行が始まり、9~10月がピークで、12月頃には下火になり、翌年3月に収束しました。 COVID19がこれと同じなら、4月に大流行が始まり、6月頃がピークで、8~9月頃には下火になり、11~12月頃に収束するでしょう。 Jリーグは9月か10月には再開できると思いますが(最初は無観客か)あと33試合は難しいでしょう。 1クール(残り16試合)はできるでしょうか。 <シナリオ2> COVID19の流行が、スペイン風邪と同じパターンの場合 スペイン風邪は、欧米では第1波は1918年3月から6月にかけて、第2波はその年の秋、第3波は1919年春から秋まで発生しました。 日本では、第1波は1918年8月に始まり、10月に著しく増加し、11月がピークで、翌年1月には下火になり、6月に収束しました。 (西郷隆盛の長男の西郷寅太郎は1919年1月1日、東京駅を設計した辰野金吾は1919年3月25日に亡くなっています) 第2波は、1919年10月に始まり、12月に著しく増加し、翌年1月にピークを迎え、3月に下火になり6月に収束しました。 第3波は、それまでよりはかなり小規模で、波と言って良いかどうかというほど、軽いものですけれども、1920年1月から6月頃まで発生しました。 COVID19がこれ(日本)と同じなら、第1波は4月に大流行が始まり、5~6月頃がピークで、7~8月頃には下火になり、10~11月頃に収束するでしょう。 第2波は、2021年3月に始まり、5月に著しく増加し、6月にピークを迎え、8月に下火になり、11月に収束するでしょう。 第3波は、2022年5月から11月まで発生ということになります。 Jリーグは8月か9月に再開できそうですが、34試合できるかどうかわかりませんね。 で、2021年は2月に開幕したと思ったら第2波が来て、6節ほど消化した段階で中断し、再開は10月でしょう。どうにか1クール(17試合)は消化できそうです。 いっそのこと、今年と来年の2年間で34試合やったらどうかという意見も某チャンネルでありましたが、まさにそれがぴったり合っていますね。 第3波は軽いので、2022年のJリーグの開催はできそうです。 オリンピックは延期になった2021年のが2022年に再延期になり、ひょっとして2023年に再々延期になるかも知れません。あるいは、先に2024年にパリでやってもらって2026年、もしくは2028年に東京でオリンピックか。 というわけで、収束まで2年8か月くらいかかったスペイン風邪と同じなら、まだあと2年半もCOVID19と付き合わなければなりません。本当に長い戦いになるかも知れないのです。 もちろん、奇跡が起こって5月からサッカーが見れるのが一番ですが、あと半年は見れないだろうと諦めています。 講演旅行も乗り鉄も、おそらく今年は全て断念しなければなりませんが、今はCOVID19と戦う時であり、それどころではありませんね。 追記 こちらに、日本でのスペイン風邪の詳しい分析があります。 WHOの渋谷健司氏は、収束まであと数年かかるんじゃないでしょうかねと言ってます。 東京オリンピックや2022年の北京はもちろん、2024年のパリですら、どうなるかわからないということになりますね。
posted by かもめ |14:07 | その他・分類不能 | コメント(2) |
2020年03月02日
病院で無診察で「薬だけ」OKの厚労省通達ありました
先ほど、保健所から医療機関へメール連絡がありました。 病院等での感染機会を減らすため、慢性疾患で通院している場合、診断済みの病気の投薬は、診察しなくてもFAXで希望する調剤薬局へ処方箋を送信して良いとのことです。 だから、薬をもらうのに、病院へ電話するだけ良く、病院へは足を運ばずに済みます。 さすがに薬局には行かないとダメだとは思いますが、相談すれば郵送してくれるかもわかりません。 新型コロナウイルス感染対策は、とにかく人込みに行かないことですし、特に病院は危険ですから、できるだけ病院へは行かないようにしましょう。