2017年05月31日
鳥栖遠征記・かもめかもめに乗る
鳥栖戦の日は鹿屋から長崎に行って講演をしてから鳥栖に行くという、長い長い一日で、5:55のバスに乗るので5時に起きます。5時起きはいつもと同じだけど、寝たのはいつもよりも3時間遅く、4時間ちょっとしか寝ていません。 4時間しか寝れなかったのは、講演後の懇親会が盛り上がったからですが、なんで盛り上がったかというと、鹿児島ユナイテッドサポーターがいて、サッカー談義がいつまでも続いたんです。 翌朝早いので、真っ先に失礼するはずだったのが、反対に私のせいでいつまでも会食が続いて迷惑かけてしまうという想定外の事態になりました。 鹿屋のニューワールドホテル。5000円でお釣りが来ます。 九州の地方都市だとビジネスホテルは5000円が相場のようで、日南市でもそうだったし、この日に泊まる鳥栖のホテルもそうでした。ありがたいです。5時過ぎにに起きるつもりが4:40に目が覚めてしまい、時間があったのでホテルから徒歩数分の、鹿屋鉄道記念館に行ってみました。早朝で開館前ですが、屋外展示は見れます。キハ20。北海道など寒冷地向きのキハ22と同じシリーズの気動車です。予定通り5:55発の鹿児島行きのバスに乗ります。鹿屋体育大学の横を通ります。3年前にも通りました。徐暁飛はこの大学出身でしたね。垂水・鴨池間はフェリーで、バスはそのまま船に乗ります。 バスの車内にいてもOKだし、バスを降りて船室へ行ってもOKです。まもなく鴨池到着。右は姉妹船、左の巨大な船はイギリスのサファイア・プリンセス、11.6万トンです。この巨大な船は、長崎の造船所で建造中に火災を起こしたあの船です。建造中はダイヤモンドプリンセスの名称でしたが、火災のため納品が遅れるので、同じく建造中だった姉妹船をダイヤモンドプリンセスとして納品したので、この船はサファイヤに格下げ(?)になったのでした。 鹿児島中央に到着。新幹線に乗りました。新大牟田駅で停車。大牟田の友人宅はどのあたりかな・・と思ったけど、すぐに発車。駅を出たら防音壁か山で、市街地はほとんど見えません。友人に会う時間もなく、大牟田を後に列車は走ります。新鳥栖で下車。長崎本線の長崎行き特急かもめに乗ります。かもめに乗るのはは9年ぶりです。25年前に登場したこの車両(787系)は斬新なデザインにびっくりしたものです。 たまたまですが、私が乗った車両は半分がビュフェ、半分がセミコンパートメントだった車両(サハシ787)で、ビュフェが普通席に改造された車両です。(9年前も博多・新八代間で乗りました) この車両はシートピッチがグリーン席並みに広いのです。特別大サービスで足元を広くしたわけではありません。 ビュフェの名残で、おしゃれな天井をしているから荷物棚が設置できなく、お荷物は足元に置いて下さいということなんです。他の車両は普通のシートピッチで荷物棚あります。
posted by かもめ |13:17 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |
2017年05月31日
鳥栖遠征記・大隅線廃線跡探訪
JAバンクに行って来ました。コンサのキャンペーン定期です。和寒では私が初めてだとか。今日が最終日なので私一人なのか。 さて、桜島に上陸です。誤解があるといけないので書いておきますが、桜島にはなんら用はなく、桜島観光等をするわけではありません。 桜島は大正時代の噴火によって東側が大隅半島と陸続きになり、島ではなくなっていて(桜半島か)、鹿児島市から鹿屋などへ行くには桜島(桜半島?)へフェリーで渡るのが便利なのです。 (九州も島だから依然として島だというツッコミはなしで願います。そんなツッコミするのはお前くらいだとツッコまれそうだけど。) 鴨池・垂水間にもフェリーがありますが、鹿児島中央から鴨池まで少し距離があるし、そちらのフェリーは便数が少なく、桜島フェリーを利用するのが確実なので、桜島に鹿屋の人が迎いに来てもらうという算段でした。 かつて大隅線という国鉄の路線があり、廃線跡を見学するのがこの日のミッション。 垂水市内の廃線跡。この土手を列車が走っていました。反対側は道路に転用されています。いかにもというカーブ。旧垂水駅は、ホームの一部と線路が残されています。かつて志布志や鹿屋などの人たちはここで列車を降りて徒歩で垂水港へ行って鴨池までフェリーに乗って鹿児島市へ行ったものなのです。 ちなみに、旧大隅線は鹿児島湾をぐるっと回る路線で、鹿児島市へは遠回りなので鉄道で鹿児島市へ向かう人はほとんどいないせいもあり、大隅線は早くも1987年に廃止になっています。 鹿屋市は平成の大合併で霧島市に抜かれるまでは鹿児島県第2の都市で、現在でも第3位の人口なのですが、それだけ人口があっても鉄道が廃止になるんですね。まあ、鹿児島県は鹿児島市以外に大きな都市はなく、鹿屋は10万人で、そう特別大きな都市ではありませんが、県内第2・第3の都市に鉄道がないのは沖縄以外はここだけではないだろうか。 ちなみに、鉄道のない町の人口ランキングでは、沖縄を除くと鹿屋が第1位です。ベスト10はこちら。 ここは線路跡で、反対側は廃トンネルになっています。トンネルの反対側に来てみました。ここからしばらく線路跡の大半が道路になっています。旧新城駅というとても地味な駅だった、こんな場所でも鉄道があったことを後世に伝えるようホームと線路が残されています。素晴らしいです。北海道でこれだけ路線のあちこちで鉄道記念公園を整備しているところはありませんよね。 このトンネルは道路に転用されていますが、拡幅してないので交互通行です。鹿屋市にあった古江駅は駅舎が保存されています。すぐそばに港があり、以前は鹿児島市や指宿へ船が出ていたので、かなり賑わっただろうと思います。 大隅線も、初めはここと鹿屋を結ぶ区間から工事が始まったくらいです。ただし、資金難で違うルートになり、ここの開通は少し遅れますが。C-58キハ20期待通り15分早いフェリーに乗れたおかげでこれだけたくさん廃線跡を見学させていただけ、講演にも十分間に合いました。 今回見学できなかったけど、鹿屋の近くの大隅高山駅は、内之浦の最寄り駅だったので、ロケット関連機材の積み下ろしもした駅なので、今度訪れるときは見学したいと思います。
posted by かもめ |07:55 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |
2017年05月30日
鳥栖遠征記・桜島へ
無事に飛行機に乗れて本当に良かったです。 旅行とは違い、講演ですから遅れては大勢に迷惑がかかるので、LCCは使わないなどの対策をとっていますが、確実に空港に着くことにもっと気を付けないといけないのを再認識しました。 千歳を飛び立つとすぐにウトナイ湖が見えます。八郎潟。中央の茶色の部分が八郎潟干拓地。ここは干拓しないで海産物を獲っていた方がよかったんじゃないかな。 佐渡です。両津港と加茂湖。新潟に住んでいた時、佐渡はダイビングで毎年行きました。 拉致事件の数日前にも行っていたので、私が拉致されていてもおかしくなかったと思います。 弓ヶ浜半島で、米子鬼太郎空港が見えます。2011年に兄と鳥取に遠征し、雨は降るし試合は負けるし、散々だった想い出があります。関門海峡です。ここからいよいよ九州。福岡空港に着陸します。レベスタが見えます。アビスパは現在2位です。来年はここにコンサの試合を見に来たいですね。もちろんJ1で。 飛行機は5分遅れで到着しました。定刻なら予約した新幹線よりも27分早く出る1本早いのに間に合うけど、5分遅れならぎりぎり。 でも、博多駅はどこかの駅と違い、地下鉄とJRの距離がとても短く、5分あれば乗り換えできます。 で、4分45秒で1本前の新幹線に間に合うということになり、チャレンジしました。 間に合わなくても講演には十分間に合うのですが、講演の前に見学したいものがあったのです。 キップを購入済みなら楽勝なんですが、ネットで買ったので窓口か券売機で発券が必要なんです。 窓口は長蛇の列でしたが、もともと券売機で発券するつもりだったので良いんですが、券売機が1台しかなく、一人が操作中。 その人が発券終了したかと思ったら、その人、もう1枚購入操作でなかなか終わらす、ここで2分くらいロスしました。 さあ、キップが入手でき、残り約30秒。 みどりの窓口から30秒で新幹線に乗るために走ります。 でも、改札から入ったところに団体さんが固まっていて走れません。一瞬立ち止まる状態。 ようやく混雑を抜け階段を駆け上がりホームに出て、「よし、この車両だ!」と思ったら、無情にもドアが目の前で閉まりました。 新函館北斗のように2時間に1本しかないような運転本数ならドアを開けてくれると思いますが、1時間に3~4本もある博多では、「駆け込み乗車はおやめください」。 27分早いこれに乗っても鹿児島中央に着くのは18分の違いだし、博多か鹿児島中央で翌日の新幹線とかもめのキップを購入しておきたいし、桜島フェリーとの乗り換えもスムーズに行ったので、もしかしたら同じだったかも知れないし、違っていても15分の違いでしかありません。 そのために走って損をしたとは思っていません。楽しいゲームができた気分です。 そんなわけで一旦改札を出て帰りのキップと新鳥栖→長崎→鳥栖のキップを購入し、再入場して予約した新幹線に乗ります。しかし、新大阪発のこの列車、3分遅れで到着しました。 岡山で新幹線車内で放火しようとした事件の影響だったとあとで知りました。 1本前は博多発なのでこの影響がなく定刻発車でしたが、反対ならよかったのに。 それにしても、北海道でも九州でも火災(放火未遂)で列車が遅れるとは驚きました。 新幹線は熊本まではある程度乗っていましたが、熊本で乗客の大半が下車し、乗ってきた人はわずかなので、鹿児島中央までこんなにがらがらでした。九州新幹線は普通車でも指定席なら4列でゆったりしていて良いですね。 3分の遅れは川内までには完全に取り戻し、鹿児島中央に定刻の16:11に着き、タクシーで桜島フェリー乗り場へ向かいましたが、余裕で16:30発の便に間に合いました。
posted by かもめ |10:49 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |
2017年05月29日
鳥栖遠征記・旅立ちのハプニング
今回は旭川空港発ではなく、新千歳空港から飛行機に乗りました。 問題は千歳までどうやって行くか。 JRは札幌で乗り換えが必要とはいえ楽ですが、人身事故等でよく不通になるから、十分余裕時間が必要です。もっとも、車だとしても高速道路が事故などで通行止めになることもあるから、やはり余裕は必要です。 往路は札幌まで高速バスで札幌からJR、復路は3000円でJR普通列車乗り放題の周遊パスにする方法もあり、これが一番安いので、これも有力候補でした。 出発直前まで悩み、結局、JRの収入に貢献することにしました。 近文駅からJRに乗って旭川駅で特急ライラックに乗り換えました。ライラックはカムイと同じ789系電車ですが、先頭部に貫通ドアがあるのがカムイとの違いです。 でも、以前、深川でダンプカーと衝突して以来、先頭部に行けなくなっています。なんちゃって展望席なんですけどね。旭川市内で石狩川を渡り、妹背牛と江部乙の間でもう一度石狩川を渡り、順調に走行しています。あとは千歳線で人身事故等が起こらないことを祈るばかり。 余裕を持って千歳には1時間半前に着く旅程にしたいところでしたが、近文駅から乗る都合で、千歳には1時間8分前に着く行程でした。 ところが案の定、旭川から乗った特急ライラックは光珠内駅で止まり、「岩見沢の手前の線路近くで火災のため停車します」。 やっぱり車にするか、高速バスにするか、もう1本早い列車(近文駅7:24ではなく6:32)にするんだったと激しく後悔。(6:32だと千歳に2時間前に着いて、ちょっと早すぎるんで) 人身事故なら1時間くらいで運転再開するだろうけど、大規模火災なら何時間もかかるかも知れないし、今日の講演はキャンセルかと観念。 午後の飛行機(予約便は11:20で、その次の最終便は14:15)は満席かもしれないし(選手も乗る便だろうし)ダメなら明日の講演も観戦もキャンセルになるし、午後便に乗れたとしても、先得から普通運賃の差額と先得のキャンセル料で何万円もの出費になるのか、火災のせいだと言ってもダメか、などと絶望のどん底に。 しかし、数分後に「消火作業が終了したので安全を確認でき次第出発します」との車内放送に少し安堵しました。 安全確認に長時間かかからないのをひたすら祈りました。 さらに数分後に運転再開し、現場付近を徐行し、岩見沢駅には12分遅れで到着しました。 これで間に合います。(再度、別の火災や人身事故等に遭遇しなければ) 人身事故が多い区間を避けるため、岩見沢でこの列車(苫小牧行き)に乗り換え、追分で千歳行きに乗り換えることも考えていましたが、遅れたので追分での接続が不安になり、札幌まで行くことにしました。札幌では3分の接続でエアポートがあるけど、間に合うかな? 間に合わなくても飛行機には 十分間に合うから良いかと思っていたところ、「札幌から函館行きの特急北斗8号にお乗り換えのお客様は車掌にお申し出ください。いらっしゃいましたら白石駅で臨時停車してお乗りいただきます。」とのこと。 白石臨時停車で余計時間がかかり、札幌では予定より1本遅くなるかと思ったものの、いい案を思いつきました。 白石で函館行きの特急に乗り換え、新札幌で降りて後続のエアポートに乗るのです。 それなら予定のエアポートに乗れ、15分の遅れを解消できるウルトラCです。 白石では10名が下車しました。「北斗にお乗換えの方は2号車前方にお越しください」となり、このドア上部の非常用ドアコックを開けてドアを手動で開けて降りました。これ幸いと(?)ちゃっかり白石駅で改札を出た3名を除く7名が北斗8号に乗り換えました。 新札幌で下車したのは私だけでした。ライラックには新千歳へ行く乗客は私の他にもいたはずですが、この案を思いついた仲間はいなかったか、特急料金310円を躊躇したのか。(鉄道マニアでないと思いつかないか) 南千歳で下車した人がいなかったとは言い切れませんが、どうせ空港に着くのは同じエアポートだし、特急料金は高くなるので、そのパターンはないでしょう。 エアポートはそれほどの混雑ではなく、途中から座れました。こんなにはらはらどきどきしたものの、空港には予定通り1時間8分前に着き、ゆっくりお土産を買うことができました。次からはもっと余裕を持って、空港には2時間前到着かな。
posted by かもめ |08:56 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |
2017年05月28日
鳥栖遠征記・鳥栖戦
飛行機内からのエントリーです。無料で接続できるようになってありがたいです。 9年ぶりにベアスタにきました。鳥栖駅。いっぱい来ていてびっくり。このあと私はゴール裏へ行きました。今朝の佐賀新聞。アウェイはコンサと同じくまだ勝ちがないんですね。
posted by かもめ |12:24 | スタジアム観戦 | コメント(4) |
2017年05月25日
V.ファーレン長崎サポへのお土産
明後日の長崎講演は、50名ほどの聴衆ですけど、何人かは長崎サポがいるはずです。 教職員はサポ率高いので、各地でいつもいました。 そこで先着1名様にガチャコンでゲットした金山選手のミニタオルをプレゼントしようと思います。庭の西洋わさび(山わさび)を掘ってみました。美味しかったです。鹿屋の世話になっている人にプレゼントします。霧島のお世話になっている人には移植用の株もあげるつもりです。桃がたくさん咲いてきました。りんごも咲きました。これを忘れるところでした。鹿児島・宮崎へ行くときの必需品。
posted by かもめ |13:09 | 動植物 | コメント(4) |
2017年05月22日
週末は九州出張
今週末、長崎市と鹿児島の鹿屋へ出張に行きます。 金曜の晩、鹿屋で講演し、土曜の5:55発のバスで鹿児島中央へ行って、そこから新幹線で新鳥栖へ。 そのままスタジアムへ行くのではなく、かもめに乗って長崎に行って講演し、またかもめで鳥栖へ向かうという強行スケジュール。 スタジアムへはキックオフ45分くらい前に着きそうです。 コンササポは少ないでしょうからゴール裏でしっかり応援します。 講演のスライドはだいたい完成しました。まず、鹿屋では3年前に来て特攻隊の資料などを見たことに触れます。長崎では、私は長崎尾曲がりネコ学会会員で、9年前に猫ウォッチングしたことを話して、うちの3匹のうち1匹は長崎猫だと話して、今晩、諫早でV.ファーレン長崎の試合ありますが、応援に行かれる人、頑張ってください。私はべアスタに行って来ます。こんなスライドが出てくるとはびっくりだろうなぁ・・ いったい何の講演なんだ!?
posted by かもめ |10:42 | 動植物 | コメント(4) |
2017年05月18日
農作業
天気も良くなり農作業に励んでいます。ビニールトンネル内にオクラ・枝豆・ピーマン・ナスなど植えました。トマト。ネギ(下仁田)。玉ねぎ(札幌黄)。セロリ。面倒だからビニールマルチしませんでした。イチゴが早くも開花しました。1週間前から桃が咲いているのですが、低い位置で下を向いているので花の正面から写真撮れません。梅も咲いています。リンゴとサクランボは間もなく開花します。
posted by かもめ |14:23 | 動植物 | コメント(0) |
2017年05月17日
おもてなしは山菜・アスパラの天ぷら
当初は神戸から来た知人と留辺蘂の塩別温泉か幌加内の蕎麦料理の宿に泊ろうと考えていました。 でも、ちょうどコゴミとアスパラの時期ですから、うちで天ぷらにして食べていただくのが一番のおもてなしだと思い、和寒の家に泊まっていただきました。 最大の問題は部屋を綺麗にしなければならないこと。頑張って綺麗にしました。 足の踏みがばなかったリビングルームが綺麗になりました。物置と化していた寝室もすっきりしました。さすがに風呂場は完全にカビ取りができなく、剣淵の桜岡温泉で入浴しました。 出前の寿司とお椀のいちご煮以外は自作です。天ぷらは右下がホッキ。その上は赤貝。左の手前がコゴミ、奥がアスパラ。 左の鰹節がかかったのがエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)のお浸し。その右はコゴミのゴマ和え。 寿司の右上はホッキと赤貝の刺身。 あと、剣淵のくんせい玉ひもと剣淵のかぼちゃシフォンをお出ししました。 翌日のランチは士別でラム焼き肉定食を考えていたんですが、士別市多寄を通りかかって、そこにある淳真さんで蕎麦も良いかと言うことになりました。 ざるそばたぬきそばよほど自分で打とうかとも思ったんですが、ここの方が美味しいので正解でした。
posted by かもめ |14:17 | グルメ | コメント(0) |
2017年05月16日
581系とキマロキ
第2日目、神戸の知人をお連れしたのは、まず美深の仁宇布でした。 ここは32年前まで美幸線が走っていた終点でしたが、廃止からまもない30年ほど前に国鉄から譲り受けた月光型電車寝台サハネ581が置かれています。同型で50ヘルツ対応型の583系は上野・青森間の寝台特急はくつる・ゆうづる、昼間の通常座席の特急はつかりなどで使われていたので、お乗りになった人も多いと思います。 とても懐かしい車両でが、30年近くたってボロボロになってます。 神戸の知人は感激してました。だって、この車両を保存しているところは少ないし、座席・寝台の転換をして遊ぶことが自由にできるなんてびっくりですから。ここはトロッコ王国という、エンジン付きの軌道自転車に乗れる場所なんです。 1500円しますが、片道5㎞もの距離を往復できます。終点はループ線で方向転換します。なお、この日はあいにく寒かったので乗りませんでした。 暖かい日でないと楽しくないですからね。トロッコに乗らなくても581に乗れたのは大きな収穫だったと知人は喜んでいました。 次に向かったのは名寄で、除雪車を保存している所。名寄市博物館横にあります。先頭から機関車・マックレー車(かき寄せ車)、ロータリー車、(写真は切れていますが)機関車の4台なので頭文字を取って「キマロキ編成」と言います。 正確には交代・予備要員等を載せる車掌車が最後尾に連結されています。 深名線など、山間の路線で線路の両側が斜面になっていると、普段の除雪でラッセルした雪がどんどんたまってラッセルしきれなくなるので定期的に線路の脇の雪山を遠くに飛ばすのが目的です。 線路上の雪を除雪するのが目的ではないのです。それはラッセル車がやるのです。 だからこの編成の先頭はロータリー車ではなくて機関車なのです。 これがロータリー車。赤いのが雪を飛ばすローター。ローターを回す動力は何だかご存知でしょうか? 現代ならディーゼルエンジンでしょうけど、大正時代に作られたものですから、蒸気エンジンなんです。 ローターの後ろの車体内部は、まるでSLです。他のSLから蒸気をもらうというわけにいかないのですね。 それだけ多くのパワーが必要だということなんですね。 ロータリー車の後ろに炭水車があるのがわかりますね。 ローターの手前(右)に雪山を崩してローターの前に雪を落とすマックレー車の翼がありますが、たたんだ状態なのでこの写真ではわかりにくいですね。
posted by かもめ |09:34 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |
2017年05月15日
秘境駅
神戸から知人が来ましたが、彼はとんでもない鉄道マニアでして、私よりはるかに鉄道知識がある人なんです。 千歳からエアポート・カムイ・サロベツを乗り継いで和寒に着きました。列車名は全部カタカナか。ちなみに、和寒で乗車した人はゼロ、降りた人は知人だけでした。 まずは観光案内。 秘境駅ランキング34位の北剣淵駅。快速は停車しないので、こんなに本数が少ないです。和寒駅と剣淵駅の中間にある東六線駅。68位です。ここも本数少ないです。秘境駅ランキング76位の瑞穂駅。士別市の多寄駅と名寄市の風連駅の間にあります。良い眺めですね。秘境駅ランキング75位の智北駅。名寄市智恵文にあります。名寄駅よりも北にあるので運転本数が少なく、1本の例外を除いて全普通列車が停車してもこの本数です。ここも名寄市智恵文で、秘境駅ランキング23位の北星駅。11年前に廃止になった智東駅。ここも名寄市智恵文です。駅があった痕跡はほとんどありません。当然、秘境駅でした。かつては列車行き違いできる施設もあったのですけどね。昔は木材積み込み駅として賑わっていたそうですが、当時の面影は皆無です。 それにしても、うちの近所にこんなに観光名所があるとは! 翌日は名寄や美深で保存してある車両などを見学しましたが、明日紹介します。
posted by かもめ |10:02 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |
2017年05月08日
チキンペッカーさん
6日の試合のあと、久しぶりに新札幌のチキンペッカーさんに行きました。ご存知の人も多いと思いますが、店内にはいろいろ展示がしてあります。唐揚げ。炭火焼。唐揚げと炭火焼、どちらも美味しく、「どっちが好き?」と聞かれても返答できません。 ケンタッキーだと冷めると美味しくなくなりますが(温め直しても揚げたてとは程遠いですから)、チキンペッカーさんのは冷めても美味しいです。 しかも、唐揚げと炭火焼の2つの味が楽しめますから、テイクアウトなら断然チキンペッカーさんですね。 砂川のハイウェイオアシスで神内ファームにも寄りました。ここのサラノバは美味しいです。 チキンペッカーさんのチキンと相性抜群です。そういえば昔、東急のチカにグランドホテルの売店があり、そこのローストチキンが美味しく、よく買ったのですが、お店がなくなって残念ですけど、チキンペッカーさんの炭火焼に少し似ていたと思います。
posted by かもめ |09:01 | グルメ | コメント(0) |
2017年05月07日
大宮戦
アウェイサポにたくさんご来場いただけました。試合終了後、大宮サポは選手にブーイングでしたね。 コンサなら、アウェイだと0-7で負けてもブーイングはあまりなかったと思います。連休は予定のある人が多く、そんなに多くは入らないものですよね。ただ、当日券窓口は、見たことのないほどの凄い長蛇の列でした。 普段、あまり来ない人が多かったのかな。 学生やシニアなど、コンビニなどで買えず、当日窓口に並ばざるを得ない人は気の毒ですね。 安いから我慢できるかも知れないけど。お疲れ様でした。
posted by かもめ |07:20 | スタジアム観戦 | コメント(0) |
2017年05月05日
山菜の季節
今年もこの季節になりました。クルミ和えも作りましたが、やっぱり天ぷらが一番。 左はうちの畑のアスパラ。そのほか、ホタテ・シマエビ・スナップエンドウ・トキシラズ・山芋なども揚げました。娘二人が帰省しているので、シマエビの刺身と本ズワイも。珍しく羽幌産の刺身用のが売っていました。生のはたまにしか入荷しませんよね。 カニは毛ガニが高かったけど、こちらはそれほどではありませんでした。しっとりしていて美味しかったです。
posted by かもめ |10:13 | グルメ | コメント(0) |
2017年05月02日
埼玉遠征記・グルメ編
今回はたいしたもの食べなかったです。 出発前に旭川のそば源さんでカレーソバ食べました。以前良く行った神居店のは上品ですけど、ここのは少し大味だったかも。まあ、普通ですかね。日本一のデパチカと言われる東京駅の大丸で買いました。日本一と言っても札幌の百貨店と大差ないと思いますが。手前は対馬のアナゴの寿司。これは美味しかったです。 奥は和歌山の鱧のてんぷら。こちらは期待したほどではありませんでしたが、揚げたてなら美味しいのでしょう。トースターで温め直しても美味しいかも知れません。 これも大丸チカのポールボキューズのチキン。特段、どうということはありませんが、ポールボキューズがどんな味なのか試したかったので買いました。 しっとりした感じが強かったので、パサつかないように気を付けているのだと思います。どんな工夫をしたのかはわかりません。 東京駅大丸12階にレストランあります。 ポールボキューズと言えば、レストランでは物凄く凝った料理を出すことで有名ですけど、アンソニー・ボーディンが取材でボキューズの別荘に呼ばれたときに出てきた料理が、鴨のソテーで、ボキューズは「単に焼くだけのが一番旨い!」。 私もそう思ってました。 今までヨーロッパに行って一番美味しかったのはフランスの列車食堂で食べたうさぎのソテーでしたが、札幌のフレンチでうさぎがメニューにあったので注文したものの、ミンチにしてパイ生地で包んでオーブンで焼いたものでしたが、期待したほどではなく、単純にソテーしたのが良かったと思いました。 ところでレッズ戦翌日の東京の毎日新聞ですが、これを紹介忘れていました。