2019年10月02日
長期離脱確定
喘息になってしまいました。 以前から咳が出ることはよくあり、気を付けないと喘息に移行するかもとは言われていましたが、正真正銘の喘息になってしまいました。 7月くらいから体調が悪く、胸痛や息切れもあったので、当初は狭心症を疑って検査を進めていましたが、心臓には全く異常がなく、そうこうしているうちに呼吸困難が出て、喘息だとわかった次第です。 喘息だと気づくのが遅れ、かなり悪化させてしまって、回復には相当長期間かかる見込みです。 仕事はしばらく休むし、スタジアムへは当分行けません。 厚別は昨年から行ってないんですよね。 来年のACLは行く気満々だったのに。 最終節くらいは行きたいですけど、体力的にはOKにまで回復したとしても、喫煙所からのタバコ煙が漏れ、喘息を悪化させてしまうので、完全に禁煙にならないと難しそうです。 厚別も、喫煙所からタバコ煙が入場口あたりまで流れてくるし、飲食ブースで焼く煙がスタンドまで流れてくるので、厚別は相当長期に行けないだろうか。いや、バックスタンドなら大丈夫だろうか。 いずれにしても、当分の間はスタジアムには行けそうにありません。
posted by かもめ |06:27 | その他・分類不能 | コメント(11) |
2019年09月24日
ルヴァン準決勝は安く見れそうです
ホームゲームは地上波中継あります。 アウェイゲームはフジテレビNEXTなので税抜き1200円で見れます。 プレミアムパック契約していたらセット割で税抜き1000円です。ありがたい。 (フジテレビONEでやってくれたら、うちは追加料金なしだったので半分嬉しく半分悔しい)
posted by かもめ |20:17 | その他・分類不能 | コメント(4) |
2019年09月02日
ルヴァンを無料で見る方法
ルヴァンを普通に見るには、スカパーと契約ということになるので、3000円ほどの出費になりますよね。 たったの2試合のためにこの出費をためらう人も少なくないと思います。 厚別に行く人なら、たった1試合のためということにもなりますよね。 でも、スカパーの2週間無料試聴という方法があります。 110度CSデジタル放送の方で、124/128度の普通(?)のスカパーの方ではないので、BSが映るならOKです。 こちらです。 すでに一度やっているから、もうできないとお考えの方、B-CASカードはテレビだけじゃありませんよ。 ビデオデッキとかブルーレイプレーヤーとかに入っているB-CASカードはまだ無料視聴してませんか? そのカードで無料視聴の申込みした場合、ビデオデッキを通して見ても良いし、差し替えてTVで見ることもできます。
posted by かもめ |17:58 | その他・分類不能 | コメント(2) |
2019年08月20日
ツユクサの悲劇
うちの畑にツユクサが良く生えます。綺麗な花を咲かすので、私は好きです。切手にもなるくらいです。とても気に入ってるので、表玄関の植栽桝にも移植したんですが・・今日、来院した人が、「気になったから抜いておきましたよ」世の人は、ツユクサは雑草としか思ってないようです。以前にもありました。 ただの雑草なんだったら切手にはならないと思うのですけどね。 ツユクサだけ植えれば良いのか、あるいは、ツユクサのコーナーを作って、 「ツユクサ(ツユクサ科)」のプレートを置けば良いのか。
posted by かもめ |14:56 | 動植物 | コメント(3) |
2019年08月14日
レッズ戦・その2
カレンダーには本日のところに「厚別」って、自分で書いてあるんですよね。 なんで予定が変わったのか! (鳴門だったかも知れないけど) さて、レッズ戦のとき、福住駅を出たら、レッズサポの女性が手にしていたレジ袋にペットボトルが2本あったので、「札幌ドームはペットボトル禁止なのをご存知ですか?」と、声をかけたのですが、すでにご存じでした。 隠せるだけのバッグを持っていないし、紙コップに移すとのことでした。 ちなみに、埼玉スタジアムはペットボトルOKだそうだし、カシマはキャップを取ればOKだとか。 その後はドームに着くまで、楽しくいろいろ会話できました。 「この(レッズの)レプリカだと札幌のサポーターと区別つきにくいですよね」 「鹿島はちょっと違うし、レッズとコンサは一番似ていますよね」 「札幌は涼しいですね」 「一昨日まで、ずっと暑かったんですよ」「今日は入場者が多いから、エアコンの効きが悪くてドーム内は暑いかも」 「何人くらい入るのですか?」 「前売りは32000超えていますし、4万近く行くかも知れません。今年一番でしょう」 「厚別はもう勘弁してほしい!」(おもいっきり言われてしまいました) 「昨年は厚別でしたよね。申し訳ありません」「埼玉スタジアムには2度行きましたよ」 「スタジアムはどうでしたか?」 「スタジアムはとても良かったですが、電車が混んで大変ですよね」 「地下鉄の延伸を要望しているんですが」 「武蔵野線も混雑がひどいし、新たな路線を作ってほしいですね」 「武蔵野線はよく遅れたり止まったりしますからね」 「武蔵野線は貨物のために作った路線で、旅客はおまけだった経緯があるから、8両編成しかないし、運転本数も少ないのに、沿線人口が増えてパンク状態ですよね」 「札幌はJ1に定着できましたね」 「おかげさまで、貧乏クラブだったのを、野々村さんが頑張ってクラブの規模を大きくしてくれたからです」「以前はお金がなく、せっかく育てた良い選手を売って資金にしたから、なかなか力が付かなかったです」 それから、観戦のとき、私の前に男子中学生が数名いたんですが、ボールが審判に当たってプレーが止まったとき、「どうしたんだろう?」という反応だったので、私が教えようかと思ったら、中学生のうちの一人が説明をし始めたので、ルール変更を知っていたようです。 彼らはサッカー少年なんだろうか。 そういえば大分にスーパー中学生がいたけど、サッカーやっているのか聞けば良かったと、今になって思います。
posted by かもめ |13:22 | スタジアム観戦 | コメント(0) |
2019年08月13日
レッズ戦
深川に車を置いてJRで行きました。最近にしては珍しく、深川から相席になりましたが、お盆ですから。入場者数が多いうえ、前座試合があって出足が早いので、こんなに行列。まずはテラスへ。早くもたじさんの所は行列。お店は多かったですね。ここが最も早く大行列になってました。人気あるんですね。結局、ここで仕入れました。スタッフが皆、このシャツ着ているのは良いですね。豪華メンバーに感激しました。場内、大いに沸きましたね。右に肩だけ写っているのは水沼さん。前俊にも沸きましたが、彼の切れのあるドリブルが見れたのは良かったです。 天才は、忘れたころにやってくる。 石さんでしたよね、「あいつは天才だ」と言ったのは。 前俊は広島時代、ミシャさんにはあまり使ってもらえず、大分へ移籍になったようですけどね。 沖縄では練習試合で小野選手と対戦することがあるでしょう。 この人も、選手紹介で沸きましたね。彼も天才だと思います。前座試合のハーフタイムにやってしまって、アウェイドールズはできませんでした。試合開始までまだ2時間あるのに、すでにこんなに多く入りました。河合ゴールのパフォーマンス。前座試合が終わったあと、レッズサポにも挨拶に。レッズに在籍したことのある選手が集まったのかな。さて、本番が近づきましたが、残念なことがありました。 相手チームの選手紹介のとき、コンササポはチャント歌ってました。コンサの選手紹介のときはレッズサポは静かにしてましたよ。見納めですね。5年間、ありがとうございました。お揃いのシャツ着た一団はどこの団体だろうと思ったのですが、タイから120名の団体さんが来たそうなので、これがそうなのかも。タイでは僧侶は黄色い服を着るし、黄色いのは僧侶? 試合終了後、小野選手は皆とハグしてました。レッズベンチの方でも。懐かしいシーンを見せていただきました。レッズサポも直ぐには帰らず、小野選手を見届けた人が多かったです。社長は44番のユニフォーム着てました。早く帰って来てね!とても良い1日でした。あとは勝つだけだったのに。深川に着いた時の写真ですが、帰りはさほど混雑しないで、岩見沢からは相席にならなかったです。
posted by かもめ |07:24 | スタジアム観戦 | コメント(2) |
2019年08月08日
稲垣選手
一昨年のドームでの広島戦では稲垣選手にオウンゴールを献上していただいたし、EスタではハンドでPK献上してくれました。 でも、先日の広島戦では彼に決められてしまいましたね。 一昨年のEスタの試合翌日の地元新聞には、稲垣は3月のドームでオウンゴールをしたあと先発がなく、ベンチ外も味わって半年ぶりに先発したと思ったらハンドでPK献上したのですが、この試合では両チームで一番たくさん走ってこぼれ球をよく拾って貢献していたのでミスは責められないとの記事がありました。見事に這い上がりましたが、リベンジまでされるとは。 それにしても、広島に森崎がいないのは、やっぱりさみしいですね。 ところで、先日は薔薇の話をしましたが、ハマナスは薔薇の一種でした。 だから、北海道のローズガーデンにはコンサレッドをおいてほしいですね。 薔薇が町の花になっている岩見沢のいわみざわ公園のサイトのトップ写真はコンサレッドです。
posted by かもめ |09:22 | その他・分類不能 | コメント(0) |
2019年08月02日
ローズガーデンちっぷべつ
1月28日のプレーオフまで半年切りました。 ストレートインを願っていますが、もしもプレーオフの場合、東京あたりで試合やるでしょうから、さしあたって東京のホテル予約しました。 某横インだと、すでにエコノミーシングルが満室の店が多いですよ。 さて、もう1か月近く前なんですが、小平へ行く途中、秩父別のローズガーデンに寄りました。一瞬、フェラーリポルシェに見えてしまった。桜色のこの品種名はなんでしょうか?桜色がヒントです。 桜はセレッソだって? そうです、正解です。セレッソがあるならコンサはないのか? コンサレッドがあってもおかしくないと思ったのですが、はまなすはなかったです。薔薇と親戚なんだけど薔薇ではないですからね。 これはグミ。薔薇ではないのもあるなら、やっぱりコンサレッドがあっても良いのではないかな。アンネの薔薇。命名の由来はこちら。ローズソフトは売り切れで、普通のソフト。5分後にローズソフトが販売再開になったけど、ラベンダーソフトみたいに、香料が強くてトイレの芳香剤みたいな臭いだったらトイレの中で食べる気分になって嫌だし、これで良かったと思います。 九州の知人が秩父別を「ちちぶべつ」と読みましたが、確かに知らないとそう読まさりますよね。 小平に行きました。ハマボウフウ。ヒルガオ。
posted by かもめ |09:24 | 動植物 | コメント(0) |
2019年08月01日
今日の菜園
今年の菜園は順調です。 キャベツは今日、初めて収穫しました。キュウリ。イチゴは来年の苗になるランナーをポットに入れて養生し、1か月後くらいに植えます。イチゴは多年草ですが、同じ株からでは2年目以降、小さいのが少ししか採れないので、毎年苗を植えかえるという面倒な作業が必要なんです。 小豆は莢ができてきました。枝豆はあと1週間くらいか。モロッコはどっさり採れるようになりました。かぼちゃ。長ナス。水ナス。セロリは柔らかくするために牛乳パックで遮光してます。白くて柔らかそう。あと少しで収穫です。玉ねぎは自然と葉が倒れて1週間から10日くらいたったので、そろそろ乾燥させます。トマトはもう少しで本格的に採れます。九条ネギ。ニンジンです。 ニンジンに見えないって? 種とり用に昨年のニンジンをそのまま畑に残して塔立ちさせるのです。これが種。今年蒔いたニンジンはこれ。今月下旬くらいから収穫できるかな。
posted by かもめ |13:13 | 動植物 | コメント(0) |
2019年07月31日
大分出張記・その14 大分みやげ
玖珠町の道の駅で買った、かぼす羊羹と柿羊羹。かぼす羊羹。地元の人からいただいた詰め合わせの、最中と葛切り。中津銘菓です。やせうまという大分では超有名な伝統のお菓子。 語源は諸説あり、 平安時代に貴族の若君が乳母の八瀬が作ったおやつを気に入り、「八瀬、うま(美味い物)」とねだったことに由来するという説。 元々は米粉で作った馬の形のおやつであったが、小麦粉で作られるようになり、平麺状に細長くなったため「やせうま」と呼ばれたという説。 馬の餌とする小麦を、この料理にして人間が食べてしまい、「馬がやせてしまった」といった説。でも、思っていたのと違います。やせうまは、だんご汁の麺(きしめんやほうとうのような扁平な麺)に、きな粉をまぶせたものが本来の姿で、これは派生商品です。 本物のやせうまが欲しかったですが、今年また大分へ仕事で行くので、そのときの楽しみにします。 左は乾燥タケノコ。まだ料理してません。右は乾燥シイタケ。そばつゆのだしにします。あとから地元の人に送っていただいた羊羹。家族が少ないし、まだ食べてません。日持ちするものでよかった。
posted by かもめ |09:02 | グルメ | コメント(0) |
2019年07月30日
大分出張記・その13 スタジアムグルメ他
晩御飯は昭和電工ドーム。鶏おにぎりと鶏天。これなら、やっぱり別府駅で鶏天寿司を買うんだったかなとも思ったものの、これも結構美味しかったから、まあいいか。 食べた後でバックスタンドの売店に行ったら、メニューが豊富で、こっちで買えば良かったと後悔。かぼすとり天は600円でカボスが10個も? いや、小さい字で「イメージ」みたいなこと書いてありました。10個も付くわけありませんね。とても興味があったし、まだ胃袋に余裕があったので、注文しようとしたら売り切れで、いくつカボスが付くのかわからなかったです。いくつ付くか聞けばよかったか。でも、カボスのシーズンなら10個付けてもお店は赤字にならないくらい、地元ではカボスは安いから、秋には本当に10個くらい付くのかも知れません。 昔、11月に別府でカボスが50個500円で買ったことあります。1個10円なんですよ。 扱っているビールはサッポロビールでしたが、正しいビールではありません。試合翌日は5:56の列車に乗るため、無料朝食は食べずにコンビニで仕入れて列車内で朝ご飯。ランチは折尾駅名物の、かしわ飯にすると、早くから決めていました。 1921年からある、有名な駅弁です。 無人駅の若松駅でも売っていますが、できたら折尾駅のホーム立ち売りで買いたいので、ここでは買いません。ところが折尾駅は工事中のため、乗り換えに時間がかかり、鹿児島本線のホームに寄る時間がぎりぎりだったので、立ち売りでない売店で買いました。残念ながら無添加ではないし、九州の醤油を使っているため、サッカリンまで入っています。でも、この名物駅弁の良いとことろは、容器が経木なんです。 ほとんどの駅弁は樹脂製容器になって興ざめしますが、ここと横浜のシウマイ弁当は経木なんです。静岡駅の幕の内弁当もそうらしいですね。ご飯がちょっと柔らかめだったけど、とても美味しかったです。経木の蓋の裏に付いたご飯粒から食べ始めたものだというのを思い出しましたが、かしわ飯だと蓋にはご飯が付きませんね。このあと北海道に戻り、晩ご飯は深川の釜めしにしたかったけど、オーダーストップの19:30には間に合わず、滝川のふれ愛の里という温泉施設で食べました。 以前は本格的な蕎麦処だったのが、しばらく(13年)行かないうちにせフルの食堂に変身して、こんなメニューしかありませんでした。手打ち蕎麦のメニューはあったものの、売り切れでした。砂川のサービスエリアの方がよかったかも。でも、安い割には美味しかったです。こちらは600円だったと思います。
posted by かもめ |07:10 | グルメ | コメント(2) |
2019年07月26日
大分出張記・その12 大分グルメ
日田のルートインの朝食。ルートインは朝食が良いのが嬉しいです。6600円で、この朝食が無料とはありがたいです。味噌汁の味噌は九州だけに麦みそでした。最初の一口で麦みそだとわかります。 なぜか最初の一口は凄く美味しく感じるんですよね。試合の日のランチは玖珠町の百笑(ひゃくしょう)という蕎麦屋さんで手打ち蕎麦を食べるはずが臨時休業。 ひゃくしょうではなく、ちくしょうでした。すぐそばに道の駅があり、ここのレストランを覗いてみたけど、悩んだ末、スルーしました。 どうしてもここで食べるとなるなら、大分名物の鶏天ですね。スルーしたわけは、これから乗る列車で美味しそうな弁当が売っていて、そちらの方が魅力があったんです。 特急ゆふいんの森3号に豊後森駅から乗り、ビュッフェ(売店)へ行きます。ゆふいんの森弁当・ゆふいんわっぱなどの、美味しそうな弁当を販売しているのを前日乗った列車で知っていたんです。 ところが、ゆふいんの森弁当も、ゆふいんわっぱも売り切れ。 列車は博多を出てしばらくたって、正午を過ぎ、多くの乗客が下車する湯布院が近いのだし、連休なんだし、売り切れるべく売り切れたのでしょう。 仕方なく別の弁当にしたんですが、ホタテとイクラの弁当です。なんで北海道から九州に行ってホタテとイクラの弁当を食べなきゃならんのだ! 鮎弁当とかないのかね。 でも、嬉しいことがありました。 レプリカ着て行ったので、売店のお姉さんに「どこで試合あるんですか?」と言われました。 お姉さんが大分の人とは限らないので(福岡の可能性が高いでしょう)「今年は大分でも試合があって嬉しいです。アビスパと長崎には昇格してほしいですね。熊本やギラヴァンツは少し時間かかるでしょうけど、頑張ってほしいですね」と言っておきました。あっ、鹿児島を忘れた。 湯布院に着くころには雨が強く降ってきました。豪雨の可能性もあるということだったし、実際、開門前のスタジアム周辺はかなり降ったようです。相変わらず湯布院は人気観光地で、ごった返しています。 別府駅で弁当買ってスタジアムで食べるのも悪くないと思ったんですが、悩んで悩んで買わなかったです。とり天にぎり寿司は超魅力。なんで買わなかったのか不思議です。 しかも無添加なんですよ。こんな優秀な駅弁はあまりないと思います。 ご当地ラングドシャがありましたが、〇〇の恋人とは名乗ってないです。味で勝負の、ちゃんとしたものなら、変なネーミングにする必要ありませからね。買いたかったけど、荷物になるから買わなかったです。 帰りが大分空港発なら買ったと思います。
posted by かもめ |08:21 | グルメ | コメント(0) |
2019年07月25日
大分出張記・その11 帰路
行きはスカイマークでしたが、帰りは正しい航空会社。(「正しいビール」のパクリか)試合翌日の福岡発はサポーターがたくさん乗っていました。 連休はもう1日ありますが、連休中日であるこの日は飛行機代が安く、\11,800だったんです。 雨が降ったりやんだりでした。この温度計は23度。この日の福岡市の最高気温は25.6度で、とても7月の九州という感じではなく、北海道と変わらないですね。コミューター路線の飛行機。福岡空港を離陸。ほぼ満席で、隣に少々体格の良い男性が座ったので、ちょっと窮屈ではありましたが、タバコや化粧品の臭いもなく、快適に過ごせました。正しい飛行機はネット接続ができるので、パソコンやスマホで通信できて楽だし、窮屈な感じを緩和してくれるんですよね。離陸後、雲上飛行になり、途中はどこも地上が見えず、長沼まで景色が見えなかったです。 千歳に着きました。民間駐車場の送迎バスの乗降場に灰皿があったので、撤去するよう昨年要望しておいたら、なくなっていました。ロングターム駐車場までの送迎バスに乗りました。 誘導路を作っているのですね。この場所ということは、自衛隊の滑走路からターミナルビルへの短絡路ということですから、今後は混雑緩和に民間機の自衛隊滑走路使用が増えるということなのでしょう。試合当日の大分合同新聞。地元の人からいただきました。試合翌日の新聞は見るの忘れました。
posted by かもめ |08:38 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |
2019年07月24日
大分出張記・その10 かもめかもめに乗る
筑豊本線の列車を折尾で乗り、直方・飯塚を通り、桂川(けいせん)で下車します。 下車しなければ列車は篠栗線に入り、博多へ行きます。 桂川から原田(はるだ)までの区間は筑豊本線でありながら、非電化の超閑散路線なんです。 原田線の愛称がついていますが、一昨年の水害で、今年春まで不通になっていました。 桂川から原田行きのキハ40に乗ります。雨がやみません。途中駅で、かつては列車行き違いができたのが、今では棒線です。いかにも工事を終えたばかりという綺麗さなので、ここが水害にやられたのでしょう。鹿児島本線原田駅が原田線(正式には筑豊本線)の終点です。 一昨年の水害で木が倒れたままの場所もありました。石炭産業がなくなった今ではこんな原田線ですが、かつては寝台特急が走っていたんですよ。 大阪と熊本を結ぶ特急明星だったり、佐世保行きの特急あかつきだったりしましたが、桂川や原田には停車せず、直方・飯塚の人が利用するためでした。 でも、筑豊を経由するために佐世保の人は30分も余計に時間がかかり(門司まで併結の長崎行きは博多経由)、ちくほう経由はちくしょうですね。 今だったら、長く寝台特急に乗ってられるから大歓迎ですけど。 筑豊経由は1985年まで走っていました。1984年の時刻表です。普通列車が1日に7往復しかない超閑散路線に寝台特急が走るのは異様ですね。 また、1968~75年までの特急かもめは京都・長崎/佐世保間を走っていましたが、長崎編成は博多経由でしたが、佐世保編成は原田線を走っていたそうです。(小倉以東は併結) そういえば、私が中学生のころ、お盆の頃のみですが、室蘭・帯広間に寝台列車が走っていて、岩見沢・沼ノ端間を走っていました。見に行きたかったけど、夜中に起きるのは無理でした。 原田から福岡空港をめざしますが、特急は停まらないので普通(快速)列車で博多へ向かうのが普通だし、それが一番早いのですが、時間あるし、乗り放題のキップなので、一旦反対方向の列車で鳥栖へ行きます。またご対面。新鳥栖まで特急かもめに乗ります。新鳥栖駅にありました。回送列車が停まっていました。特急かもめも8月からこれが登場するそうです。 かもめの次はさくら。新大阪行きで次の博多まで乗ります。まもなく博多。DENCHAがいました。博多から空港までの地下鉄。混んでいることが多いのですが、珍しく空いていました。
posted by かもめ |09:55 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |
2019年07月23日
大分出張記・その9 筑豊本線DENCHA
さて、折尾駅で乗り換えです。 それにしても、北九州市内に特急が、小倉・戸畑・黒崎・折尾と、4か所も停車するとはびっくりですね。 折尾駅は鹿児島本線と筑豊本線が90度クロスする駅で、さらに短絡線があり、そのホームが離れたところにあるので、昔から時刻表に「〇〇線ホームは150m離れています」と書いているので、時刻表を良く見る人なら、特に鉄道マニアでなくても、少々馴染んでいる駅だと思います。 で、もともと複雑な駅なのに、駅内での鹿児島本線と筑豊本線との立体交差をやめて、両線とも高架にする工事をやっている最中なので、めちゃくちゃ複雑なことになっています。 鹿児島本線のホームから見た筑豊本線(若松線)。すでに高架になっています。見た目は普通の電車ですが、バッテリーを搭載し、非電化区間も走れるDENCHAです。車内も普通です。ここにバッテリーが搭載されています。運転台も普通です。バッテリー残量がどこかに表示されるのだろうと思って一生懸命探しましたが、見つかりません。ないのだろうか?折尾の次(北の方)は本城駅。ギラヴァンツが使っていた本城陸上競技場は歩くと40分くらいで、むしろ次の駅の方が近いのですが、それでも30分くらいかかるので、普通はシャトルバスを使ったのでしょう。ホームサポは自家用車が多かったのかも。 筑豊の石炭を若松港に運ぶ、重要な路線でしたから、非電化だけど複線です。 岩見沢・沼ノ端間の室蘭本線と同じですね。終点の若松に着きました。今日も雨です。電化区間では架線から集電するのでパンタグラフあります。 だから普通に直方の方まで(一部は博多まで)運用しています。若松では折り返しの停車時間中に充電するのかと思ったら、そういう設備はありませんでした。 設備にコストかけるよりは、バッテリーを多く積んだ方が安上がりなのか? 往復21.6㎞であれば、そうなのでしょう。運転本数が多ければ違ってくるでしょうけど。 折り返しの停車時間の約15分間の車内照明やエアコンで、結構電力使うと思うけど、バッテリー容量は383kWhと、大容量ですから大丈夫なんですね。 烏山線でも、同じようなバッテリー搭載の電車を走らせてますが、路線長はほぼ同じ20.4㎞で、バッテリー容量はほぼ半分の190kWhということもあり、終点の烏山駅で充電しています。 男鹿線では、DENCHAをベースにした車両を走らせていて、路線長は26.4㎞で、バッテリーは360kWhの容量あるので、終点での充電設備はなくてもなんとかなりそうですが、男鹿駅には充電設備はあります。寒冷地だし、あった方が安心ですね。 何かトラブルあって長時間停車することを考えると、バッテリーをかすかすまで使うのはリスクありますからね。へき地ならなおさらですね。 若松港です。たぶんこのあたりに石炭を船に積み込む施設があったのだろうと思います。かつては線路が幾重にもあり、積み出し設備があって賑わっていたことでしょう。 折尾駅に戻りました。迷路のようになっています。鷹見口Aのりばというのが、例の150メートル離れた短絡線ホームで、一旦東口から外に出ます。この地上ホームはまもなく高架に移るので、見納め(乗り納め)です。遮断機降りたのに無理やり横断する人がたくさんいました。 鹿児島本線(小倉方面)から筑豊本線(直方方面)へ乗り入れる列車ですが、折尾駅構内で線路が十文字クロスしているため、この短絡線があり、150メートル離れた場所にホームがあるというわけです。直方までは空いているだろうと思いましたが、意外にも飯塚まで空いていました。新幹線をくぐります。直方まで5㎞ほどの場所なんだし、ここに新幹線の駅があったらと、昔から直方の人は思ったことでしょう。 小倉・博多間は67.2㎞だから、1970年代の山陽新幹線建設なら、途中に駅は設置しないでしょうね。 ちなみに、静岡・浜松間は76.9㎞、名古屋・豊橋間は72.4㎞で、当初は途中に駅がなかったですから。 石炭産業が衰退してなければ、もしかしたら駅ができたのかも知れませんが。 筑豊の経済力が大きければ、請願駅として地元負担で後から新駅を作ったかも知れませんね。
posted by かもめ |07:51 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |