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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2013年10月14日
この三連休、初日は 仕事でオホーツク、昨日は オフサイドで観戦、今日は 宮の沢へ行きたかったのですが、自宅と実家で冬の準備をしていました。 ハータイムパーティー、楽しかったようですね。 この良い雰囲気が シーズン終了まで 続いてくれますように・・・ され、ミレニアム。![]()
これも 野風さんからお借りしました。 Ⅰ(ドラゴン・タトゥーの女)から Ⅲ(眠れる女と狂卓の騎士)まであり、それぞれが結構厚い上下巻となっています。 まだⅠしか読んでいないのですが、いやぁ面白かった。 下巻は 久しぶりにほぼ徹夜して一気に読みました。
スウェーデンを舞台としたミステリーです。 主人公、ミカエルは正義感の強い敏腕ジャーナリスト。 そこに登場する 背中にドラゴンのタトゥーを背負った リスペット・サランデル。 ミカエルの片腕となる彼女のキャラクターが 怪しげで魅力的です。 現代の経済界を舞台とした巨悪との対決と 数十年前の失踪事件の解明が並行して進んで行くのですが、息を付かせぬ緊張感のあるストーリー展開で、一気に読ませます。 ミカエルは“名探偵カッレくん”、リスペットは“長くつ下のピッピ”との形容が出てきますが、これはご愛嬌。 カッレくんも ピッピも スウェーデンの児童文学を代表するキャラクターですが、当然ながら 2人ともイメージは全く異なります。 第1~4部の扉の裏や 文章の中に スウェーデンの性犯罪に関する統計データが出来ます。 手厚い福祉の国というスウェーデンのイメージからは かけ離れたもので、なかなかショッキングです。 野風さん曰く、Ⅱ、Ⅲと進むにつれてますます面白くなるのだとか・・・・ これは 読み始めるタイミングを考えないといけなさそうです。
2013年10月13日
野風さんから上巻を借りて読み、自分で下巻を買って読みました。 野風さんは「実話がベースなので、上巻を読めば下巻の展開も予想できるから 下巻は不要」とおっしゃっていて、確かにそれはその通りだったのですが、話しの勢いとしてやはり下巻も捨て難く、上巻を読み終えて早々に買って読んだ次第。 やはり 下巻も読んで良かった。![]()
出光興産の創業者、出光佐三という実在の人物をモデルとした国岡鐵造の熱い信念の物語。 実話をベースにしているとは言っても、あくまで小説(フィクション)であり、かなり美化されている部分も感じますし、当然ながら これが全て事実という訳ではないでしょう。 それでも、かつて このような人物がいたのだという事は 日本人として誇らしく思います。 日本のアジアの植民地化を推し進めようとする欧米列強と 日本が戦っていた時代。 石油業界を牛耳ろうとする業界団体 VS 異端児 国岡鐵蔵。 世界の石油を独占しようとする石油メジャー VS 民族系の国岡商店。 大きな敵に立ち向かっていく様は さながらドン・キホーテですが、智恵と度胸を総動員し、勇気を持って堂々と渡り合う姿は 爽快です。 そうした国岡鐵蔵に惚れて 共に戦う男たちや、全財産を投げ打って支援する男たちも 素敵です。 国岡商店は、現代ならば さながらブラック企業ですが、それについて行く社員がいたという事は それだけ鐵造にカリスマ的な魅力があり、歌の文句ではないけれど “男心に男が惚れて~”という事だったのでしょうね。 本田宗一郎や松下幸之助、井深大や盛田昭夫などにも ちょっと似た匂いを感じますが、スケールが かなり違いますか。 国岡鐵蔵の存在感は半端なく、その生き様は感動的ですらあります。 とにかく 面白かったです。
2013年10月13日
2020年オリンピックの開催地が東京に決定したIOC総会、そのプレゼンで滝川クリステルが口にしたのは「お・も・て・な・し 💛」。 ずいぶん話題になりましたね。 ならば、これを読まないと・・・と思い、読みました。![]()
高知県出身の作者が 地元の高知新聞に連載したのは 平成21年9月から 翌年5月。 そこから遡って 平成19年4月には 実際に 高知県庁おもてなし課が発足していました。 観光大使などは もっと以前から 様々な地方自治体で誕生していた訳で、今読むと なんとなく使い古されたような、どこかで聞いたことがあるような ストーリーに感じますが、後追いですから 仕方ないですね。 前例主義で 創意も工夫も無い お役所仕事の公務員 vs アイデアと意欲満載の 民間業者。 あまりにもステレオタイプな対立の構図に 呆れつつの 苦笑い。 町おこしに 恋愛を絡めるも、中学生のような純情さ。 それでも 一生懸命な掛水君を応援したくなり、ラストでは 本当に良かったね と思わずホロリ。 単純化しているだけに ストレートで判りやすく、面白い。 ライトノベル感 満載ですが、これが 有川浩の世界ですよね。 映画化されているようですが、映画を観たい とまでは思わないかな。
2013年10月04日
TEN SELECTED LOVE STORIES というサブタイトルが示す通り、村上春樹が選んで訳した9編と、自らが書き下ろした1編の計10編、短編の恋愛小説が収録されています。 ストレートなラブストーリーから 少々歪んだものまで、様々な愛の形が収められ、なかなか味わいのあるアンソロジーとなっています。![]()
装丁が良いですよね。 竹久夢二の「黒船屋」。 この表紙だけで 思わず手に取ってしまいます。 各編の最後に 村上春樹の寸評と 甘味度、苦味度の☆が付けられているのが楽しいです。 映画と違い、小説を読み終えた後で すぐにその感想を誰かと話し合うという機会はなかなか無いので、こういう寸評は 村上春樹と二言三言話せたたような気になります。 自分の感想と村上春樹の寸評が一致した時、反した時、それぞれに面白いです。
村上春樹の短編は「恋するザムザ」 “目を覚ましたとき、自分がベッドの上でグレゴール・ザムザに変身している事を彼は発見した。” ザムザではピンと来なくても、この冒頭を読んだ瞬間にカフカの「変身」をベースにしている事が判ります。 「変身」のパロディというか、パラレルストーリーというか、(村上春樹は 後日譚と書いていますが)、「変身」を下敷きとしたラブストーリーですが、随所に作者の遊び心を感じますし、村上春樹らしい作品に仕上がっていると思います。 ところで、 “ある朝、グレゴール・ザムザがなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な毒虫に変わっているのを発見した。” (フランツ・カフカ著「変身」、高橋義孝訳) 今回、恋するザムザを機に読み返してみるまで、この“毒虫”を芋虫のようなムシだと思い込んでいたのですが、どうなのでしょう? 最初は ・鎧のように固い背、 ・アーチのように膨らんだ褐色の腹、 ・腹の上には横に幾本かの筋がついており、筋の部分はくぼんでいる。 ・胴体の大きさに比べて足はひどく細く、 ・たくさんの足がたよりなげにぴくぴく動く。 と描写され、これだけだとムカデのような気もしますが、読み進むにつれて 次第にイメージが変わって来ます。 実際は 何かの象徴として 実在しない架空のムシを書いているのでしょう。 僕のようなオジさんでも興味がわくのですから、この“ムシ”を卒論のテーマにしている文学部の学生は多いでしょうね。 僕の手元にあるのは 昭和52年6月、43刷の新潮文庫で、120円。 時代を感じます。
2013年07月08日
書名は “とんびが鷹を生んだ” の “とんび”です。 不器用で真っ直ぐな男が、最愛の妻を早くに亡くし、暖かい仲間たちの協力を得ながら 一人息子を育てていくストーリー。 昨年1月には NHK(堤真一×池松壮亮)で、今年は TBSの日曜劇場(内野聖陽×佐藤健)でドラマ化されていますから、テレビでご存知の方も多いでしょう。 テレビの方は いくつかのエピソードを加えて(特に後半) 話を膨らませていますが、基本的なストーリーは 同じです。 テレビを先に観ていたので、どうしてもそのイメージが被ってくるのですが、ドラマのキャスティングは原作の雰囲気に良く合っていて、違和感無く受け入れられました。 ストーリーは判っているのに、通勤途中にバスや地下鉄の中で読んでいて 思わず泣きそうになってしまう事が1度や2度ではありませんでした。 ヤスの愛情はひたすら真っ直ぐで深く、それを海雲和尚や照雲、たえ子姉さんたちが暖かく見守る姿は素敵です。 どこにでもあるような話ですが、だからこそ身近に感じて、身につまされて、暖かい人情が身に染みるのでしょう。 自分にも息子が一人いるので、どうしても重ねてしまう部分があるのですが、振り返ると僕にもそうした仲間や友人がいて、何度も助けて貰ったのだ と思い至ります。 改めて 彼らに感謝しないといけないですね。
先日の「空飛ぶ広報室」のコメントで ドラマは殆ど観ないと書きましたが、嘘でした。 このドラマも結構楽しみに観ていました。 1年前にNHKでドラマ化されたのを観ていたので 初めはパスしていたのですが、家内に付き合って観ているうちに はまってしまったのでした。 主題歌は福山雅治の 『誕生日には真白な百合を』。 ♪ あなたがくれたこの名前は いくつ願い込められているの ♪ 僕は息子の名前に “心身ともに健康で 人間らしい人間になって欲しい” という願いを込めました。 親として いろいろな想いや期待はありますが、健康で幸せに暮らして欲しい という事が何より一番です。
2013年04月28日
今日の試合は 酷かった。 天気も酷かったけれど、試合内容はもっと酷く、身も心も冷え切りました。 3点目が入った時点で帰る人が続出しましたから、みんなそう感じていたのでしょうね。 強風を活かした熊本と 活かせなかった札幌。 監督以下 みんなが言っているように、前半に追加点を取れなかったのが 敗因。 あれだけの強風、風上の前半はもっとシンプルにゴール前へボールを放り込めば良かったのに、アイデアも正確性も足りなかった。 前半で強風の凄さが身に染みて判っていたはずなのに、後半も学習できていなかったですよね。 あれでは 勝てません。
今日は久々に仕事が一切無い休みで、午前中は庭仕事をする予定でしたが、風と雨で作業が出来ず、結果として ゆっくり読書タイムとなりました。 村上春樹の 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 を読み終えました。 村上春樹にしては 「ノルウェイの森」に並ぶ現実的なストーリーで、読みやすいです。 色彩を持たず、一方的に仲間から拒絶された多崎つくるの孤独と寂寥感、葛藤、自分と向き合い 自分を取り戻していく過程が描かれており、それはそれで共感できる部分はあるし、面白いのですが、全く物足りない。 全てが中途半端な印象で、どうせならもっと長編にして、一人一人を書き込んで欲しかった。 夢の中での性交、現実世界と意識の奥底(形而上)の世界、生と死など、村上春樹作品の定番が満載で、村上春樹ファンが、彼の文体や比喩、暗喩、プロット、モチーフを真似て書いたらこんな作品が出来るのではないかという感じ。 村上春樹以外の人が書いたのであれば、100万部なんて決して売れないレベルの作品だと思います。
2013年04月13日
17時過ぎに 夜食を買いに出たついでに、村上春樹の新刊を買いに オーロラタウンの紀伊国屋書店まで足を伸ばしたのですが、売り切れていました。 開店早々から飛ぶような売れ行きだったそうです。 ずいぶんニュースにもなっていましたから、なんとなく話題だけで買った人も多いのでしょうけれど、恐るべし ハルキストたち。 今頃、日本中でたくさんの人たちが 一生懸命読んでいるのでしょうね。 羨ましいな。 という事で、野々村社長の「職業サッカークラブ社長」だけを買ってきました。 こちらも同じように売れてくれれば良いのだけれど、まだ山積み状態でした。 明日、読みたいと思います。
「きいろいぞう」を読んで以来、西加奈子の本を続けて読んでいて、最近ちょっとはまっています。 「あおい」、「さくら」、「こうふく あかの」、「こうふく みどりの」 今のところ まるで色シリーズなのですが、どれも面白いです。 今まで出会っていなかったのが不思議なくらいです。 今年の本屋大賞には「ふくわらい」がノミネートされていましたし、まだしばらくは楽しめそうです。 並行して三浦しをんも何冊か読んでいたのだけれど、三浦しをんは一冊ハズレを引いてしまったので、ちょっとお休み中です。 ハズレと言えば 貴志祐介の「悪の教典」 “このミステリーがすごい”2011年の1位で、昨年には映画化もされましたが、どこが良いのか全く判りません。 一気に読み終えてしまうだけの勢いはありますが、途中から尻すぼみだし、すこぶる後味の悪い小説でした。 明日は社長の本を読みます。 その次に読むのは 是非 村上春樹の新刊にしたいな。 明日も明後日も仕事だけれど、どこかで探してきます。
2013年02月27日
僕が本好きという事もあるけれど、この作品も 本で読んだ方がしっくり来ました。 本なら 時間(ページ)の制約が無いし、判らない事があると ちょっと読むのを休んで考えたり、前に戻って確認したり、自分のペースで読み進められるけれど、映画だとそうは行かないですからね。(ビデオなら出来るけれど・・・) 本を読みながら “あぁなるほど、映画のあの映像はこういう事だったのか” と納得する場面も多々あって、改めて 微妙な心の揺れなど、細かいニュアンスを映像で伝えるのは難しいと感じました。 それでも 映画を観て狂気と感じた部分、やはり 映画の方は説明不足だと思います。 更に、木のトンネルのシーンを削ったのはどのような理由だったのでしょう? あそこは ラストに向かって とても大切なシーンだと思うのですが・・・・・ あのシーンが無いから 映画の方は 薄っぺらで中途半端な印象になってしまったのではないのかな。 田舎暮らしの夫婦の物語で、絵本と絡めてストーリーが進む映画というと 「しあわせのパン」がそうでした。 「しあわせのパン」は その辺が上手く行っていましたが、「きいろいゾウ」は そこが活かされていなかったのではないかな。 ちょっと判りにくかったです。 “周囲の生き物の声が聞こえてしまうツマ” という作品紹介のコピーも良くないと思います。 いつでも 全てが聞こえる訳ではないのに、それを前提に映画を観てしまいますもん。 映画の キャスティングは 良かったです。 ツマ役の宮崎あおいは、この小説が大好きだというだけあって 本当にハマリ役だと思います。 ムコ役の向井理は、小説の中のムコさんとはかなりイメージが違いますが、向井理も良かった。 アレチさん役の柄本明、大地くん役の濱田龍臣もとても良かったな。 全体像が把握できたので、ビデオが出たら もう一度観てみようと思います。 多分、今回とは 違う感想になりそうな気がします。
2013年02月03日
第135回(平成18年度上半期)の直木賞受賞作なのですが、ずいぶんと軽い作品で、これが直木賞? というのが素直な感想でした。 東京都南西部にあるという まほろ市は、町田市辺りの設定なのでしょうか。 バツイチの便利屋が、高校時代の同級生と再会し、いろいろな事件に巻き込まれる話です。 便利屋の多田と 居候の行天は 絶妙なコンビです。 飄々とした行天のおかげで いろんな厄介ごとに巻き込まれる多田だけど、それが悪くない結果を生んでるから不思議です。 リアリティがあるような無いような、マンガのように個性の強いキャラクター設定と ゆる~い感じのストーリー展開が なかなか楽しいです。 夫婦関係、親子関係、友人との関係、いろいろな職業の人との関係など、仕事中心のサラリーマンが日常見落としがちな点を物語の端々にちりばめられています。
読みやすく、面白い一冊です。 既に映画化されていて、今は深夜帯でTVドラマ化もされています。 映画も TVも 瑛太くんと松田龍平のコンビですが、原作の雰囲気を壊さずに上手く演じており、なかなか良く出来ていると思います。 ところで、行天役の松田龍平は、「探偵はバーにいる」にも出演しています。 「まほろ駅前多田便利軒」は 2011年4月23日公開で、「探偵はバーにいる」は 2011年9月11日公開。 大泉の方は探偵を謳っているけれど、作中ではススキノの便利屋を自称。 瑛太くんの方は便利屋を謳っているけれど、探偵的な事もやっていて、双方は似通っている部分が多いです。 その中にあって 相棒役はいずれも松田龍平なのだけれど、キャラクター設定は かなり違っています。 どっちが良いかは 好みもあるでしょうけれど、僕は まほろ駅前の行天に軍配。 それでも、「探偵はバーにいる」も 続編が公開されるようで、それはそれで楽しみですね。
2013年01月14日
東京方面は大雪で 多くの交通機関が麻痺し、晴れ着姿の新成人も大変でしたね。 国立競技場で開催予定だった高校サッカーの決勝戦は 一週間の延期となり、秋春制論議に一石を投ずる事となるのでしょうか。 2013Consadole Preview Party の申込締切は17日(木)、 往復ハガキでHFCに郵送必着です。 もう申し込みましたか? 僕はさっき書き、明日の朝に投函します。 さて、「ランナー」。 先日読んだ「風が強く吹いている」(三浦しをん著)の 余韻が強く残っている中で読みました。 しかし、著者は「バッテリー」のあさのあつこ、「ランナー」というタイトルから期待したものからは 程遠い読後感でした。![]()
以下、ネタバレあります。
「おれは走れないんじゃない、走らないだけだ、そう信じたくて、逃げちまったんだ」 主人公は陸上部に所属する長距離ランナーの高校生なのですが、たった一度の惨敗で自信を失くして 壁にぶつかり、走る事から逃げてしまいます。 登場人物の心の弱さや葛藤がテーマとなっており、決して爽やかな青春スポーツ小説ではありません。 才能があるからといって 常にレースで勝てる訳ではないという設定は なかなか現実的で、負ける事が恐怖となり、別な理由(ここでは両親の離婚や児童虐待など、家庭内の問題) を自分への言い訳にして レースから離れてしまうという経緯も、形は違いますが 身近なところでも よく見かける問題です。 ただ、高校1年生の時に出場した10000mレースで失敗したからといって そこまで思い詰めるものなのか。そこに至る練習などの経緯やレースの経過などが全く描かれていないので、主人公に才能があるというも顧問教師の言葉だけで、実際の実力はよく判らないし、主人公の葛藤が上手く伝わってきません。 その一方で、愛しているのに 愛したいのに 別れた夫の面影があるという理由だけで 娘を虐待してしまう母親の苦悩。顧問の教師に想いを寄せる女子マネージャーの言動や描写の方が 生々しくリアルです、 作者が女性であるが故なのかもしれませんが、その辺りのバランスの悪さが この小説に対する違和感を増幅しているような気がします。 それでも、それぞれが自分と戦い、一歩を踏み出してラストを迎えるのが せめてもの救いでしょうか。