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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2013年01月14日
東京方面は大雪で 多くの交通機関が麻痺し、晴れ着姿の新成人も大変でしたね。 国立競技場で開催予定だった高校サッカーの決勝戦は 一週間の延期となり、秋春制論議に一石を投ずる事となるのでしょうか。 2013Consadole Preview Party の申込締切は17日(木)、 往復ハガキでHFCに郵送必着です。 もう申し込みましたか? 僕はさっき書き、明日の朝に投函します。 さて、「ランナー」。 先日読んだ「風が強く吹いている」(三浦しをん著)の 余韻が強く残っている中で読みました。 しかし、著者は「バッテリー」のあさのあつこ、「ランナー」というタイトルから期待したものからは 程遠い読後感でした。![]()
以下、ネタバレあります。
「おれは走れないんじゃない、走らないだけだ、そう信じたくて、逃げちまったんだ」 主人公は陸上部に所属する長距離ランナーの高校生なのですが、たった一度の惨敗で自信を失くして 壁にぶつかり、走る事から逃げてしまいます。 登場人物の心の弱さや葛藤がテーマとなっており、決して爽やかな青春スポーツ小説ではありません。 才能があるからといって 常にレースで勝てる訳ではないという設定は なかなか現実的で、負ける事が恐怖となり、別な理由(ここでは両親の離婚や児童虐待など、家庭内の問題) を自分への言い訳にして レースから離れてしまうという経緯も、形は違いますが 身近なところでも よく見かける問題です。 ただ、高校1年生の時に出場した10000mレースで失敗したからといって そこまで思い詰めるものなのか。そこに至る練習などの経緯やレースの経過などが全く描かれていないので、主人公に才能があるというも顧問教師の言葉だけで、実際の実力はよく判らないし、主人公の葛藤が上手く伝わってきません。 その一方で、愛しているのに 愛したいのに 別れた夫の面影があるという理由だけで 娘を虐待してしまう母親の苦悩。顧問の教師に想いを寄せる女子マネージャーの言動や描写の方が 生々しくリアルです、 作者が女性であるが故なのかもしれませんが、その辺りのバランスの悪さが この小説に対する違和感を増幅しているような気がします。 それでも、それぞれが自分と戦い、一歩を踏み出してラストを迎えるのが せめてもの救いでしょうか。