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2005年12月03日

ジャディウソンの巻

 本名:ジョゼ・ジャディウソン・ドス・サントス(背番号 5)
 出身地:ブラジル

 巧い選手でした。

 ジャディウソンはいい外国人だと思います。
動きも早いし巧い。個人的には「巧いビジュ」という感想をもちました。
(ビジュほどのタフさはないかもしれませんが)

 はじめてプレーを見たとき「巧いっ!」と思いました。1対1のプレーも負けていませんでしたし、突破力もあったと思います。
 しかし、そんな彼の技術をもってしてもその年のJ2降格は防ぎきることができませんでした。

 彼が他のJチームに呼ばれていないのが不思議なくらいです。


posted by ykk-i |23:03 | 助っ人列伝(個人的雑感) | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年12月02日

マクサンドロの巻

 本名:マクサンドロ・バルボサ・デ・オリベイラ(背番号5)
 出身地:ブラジル

 柱谷体制のもと、DF強化の柱となるべく獲得したブラジル人DF。
大きな体はどんな攻撃も跳ね返しそうな印象を受け、非常に大きな期待を寄せていました。

 が・・・

 何が悪かったのでしょう?

 決して悪い選手ではなかったはずなのですが、ロブソンと一緒に5月に退団してしまいました。私はまともにその姿を見たことがありません。
 マクサンドロは幻の外国人5号です。

 この年は4月にビジュが半月版損傷のケガ、5月に2人の外国人が退団と、まさに踏んだりけったりの年になってしまいました。
 ・・・ちなみに6月には監督も解任と言うオチがつきました。


posted by ykk-i |06:30 | 助っ人列伝(個人的雑感) | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年12月02日

分岐点(しまふく寮通信)を読んで

 プロフェッショナルである選手は、その実力が所属チームにとって必要か不要かということで、チームを去らなければならないことがあるんですよね。
 でも、18歳でも38歳でも同じプロ。
「若い」とか「可能性」という言葉だけでは片付けられない現実がそこにあります。

 さて・・・

 しまふく寮通信を読み、村野さんの非常につらい気持ちが心に伝わってきました。寝食をともにした我が子同然の選手達とのある日突然のお別れです。

 選手はもちろん辛いことでしょう。
 ショックもあることでしょう。

 彼らにかける言葉なんて私たちサポーターには見つかるわけもありませんが、せめて最終戦に赴き「がんばれ!」と声をかけたいと思っています。
 現役を続けようとする場合、すぐに合同トライアウトなどの日程が組まれていますから、ショックを引きずったり感傷に浸っている余裕も彼らには許されないのです。「自分を売り込む」という営業をサッカー選手もしなければなりません。

 昔、ジュビロの中山選手が海外チームに移籍した選手とTV番組で対談した時に「オレの履歴書とビデオはいつも用意しているから、身分照会があったらすぐに連絡くれよ」・・・と冗談半分に言っていましたが、当時全盛期だった中山選手でもなりふりかまわず営業活動をしてるんだなァ・・・と感心したものです。

 話が横道にそれました。

 次に彼らに会うときは、ピッチの反対側で別のユニフォームを身にまとっているか、スーツを着てサッカーの仕事をしているのか、サッカーと関係のないところに自分の可能性を見つけているのか・・・。

 どんな場所にいても、彼らの活躍を願わずにはいられません。

「愛すべき彼等なのです」・・・村野さんのひと言が、心から離れません。

 最終戦、札幌ドームに足を運ばれる方。
応援しているコンサドーレに1年以上在籍した選手達です。
 時にはプレースタイルやプレー態度に賛同できないことがあったかもしれませんが、できることならば最後に大きな声で彼らに激励の、そしてねぎらいの言葉を一緒にかけませんか?
 もちろん、チームに残って来年のJ昇格をともに目指す選手への激励・期待の言葉とともにです。


posted by ykk-i |06:06 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(1)

2005年12月01日

サンクスウオーク

 いよいよホーム最終戦が間近になりました。

 去年の最終戦、私の家には小さな子ども(当時1歳・4歳)がいるのでホーム側ゴール裏には行くことができず、アウェー側B自由席の最前列でサンクスウオークを見守りました。

 ここからはちょっと苦言になりますが・・・

 去年のサンクスウオークは、少なくともアウェー側の前に選手が来た時、子どもと一緒に大きな声で声援を送っても、大きく手を振っても、それに応えてくれる選手はごくわずかでした。・・・曽田選手だけが笑顔で手を振ってくれたのがせめてもの救いでした。
 選手は、選手同士の会話に終始しスタンドの方をあまり見ることもなく「ただ歩いていただけ」だったことを今でも覚えています。

 一試合終えて疲れているのはわかります。アウェー側だから手を抜きたくなる気持ちがあるのかもしれません。
 でも、去年もずっと声援を送ってきた選手に、最後の最後でそっぽを向かれた気がして非常に寂しかった・・・(泣)
 こう思っているのは私だけなのかもしれませんが、少なくともここに1人、去年の「サンクスウオーク」が「ウオーク」になってると感じてしまった人間がいます。

 ことしも小さな子ども連れで最終戦に行くので、恐らくアウェー側に座ることになると思いますが、今年はなんとか子どもと一緒に大きな声で声を出すので、そのとき誰でもいいから手を振りかえしてもらえないもんかな~?と、ちょびっと期待しています。


posted by ykk-i |06:59 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年12月01日

アダウトの巻

 本名:アダウト・バチスタ・ダ・シルバ(背番号28)
 出身地:ブラジル

 2001年シーズン、アウミールを解雇し獲得したブラジル人MF選手。
その左足から放たれる「キャノン砲」とも言われたシュート力は圧巻。決定力・突破力を持った選手です。

 このシーズンの働きから、来シーズンも継続して契約するものと思っていたら翌年の柱谷体制であっさり解雇。逃がした魚は大きいんじゃないのか・・・と思う私です。


posted by ykk-i |05:39 | 助っ人列伝(個人的雑感) | コメント(0) | トラックバック(0)

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