コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年05月05日

オイルマネーのマンチェスター・シティがプレミア首位

プレミアリーグ 第36節 
マンチェスター・シティ 1-0 マンチェスター・ユナイテッド(ETIHADスタジアム)
2試合を残して、マンCがマンUに勝ち点83で追いつき得失点差で首位奪還。試合内容も最高におもしろいものでした。

マンCはスペイン代表ダビド・シルバ、アルゼンチン代表アグエロ、フランス代表ナスリなどの各国の代表メンバーをそろえて、すばらしいサッカーをやってます。

このクラブのオーナーはUAEの投資グループ、アブダビ・ユナイテッド・グループ(ADUG)。2008-2009シーズン前に買収し4シーズン目でプレミア優勝目前となっております。ユニフォームのスポンサーは「ETIHAD AIRWAYS」(アブダビ首長国英航空会社)。

経営権を握ってから430億円以上を投資してきたとのこと。そんだけカネかければ強くなるわねという感じです。世界のフットボール界はオイルマネーなしでは存在できないというほど影響力が大きくなっています。フットボール発祥のイングランドの有力チームは既にほとんどが外国資本に買い取られている現状です。

債務超過でサポーター持ち株会に増資をお願いしなけりゃいけない北海道の某クラブから見ると、まったく異次元の世界ということになりますね。
マンCのサポーターとコンサドーレのサポーター、地元のチームを応援するという点では変わらないと思いますが、オイルマネーのクラブを応援するサポーターって日本から見ると、かなり違和感を持ってしまいますね。

人口50万程度のマンチェスターと、その4倍の200万都市の札幌というのに、辺境の地である日本の最も辺境の地にある札幌は、サッカー文化未開の地ということになるのかな。
それでも、持ち株会が筆頭株主という特殊なクラブであるコンサドーレだからこそ応援するんだと自分は考えていますが・・・

プレミアの試合を見ながら、どうでもいいことを考えております。

posted by suga-go |19:27 | コメント(0) | トラックバック(1)