2008年01月06日
足湯
しまふく寮には、さーーーっとした時間が流れています。 さら~っでもなくて。 さーーーーー。っとした時間。 間もなくすると、ゴトゴトと時間が動き出すはず。 今、まったりするだけ、まったりしなくては。 と思い。 定山渓温泉の足湯に浸かってきました。 この足湯。 そういえば、初めての事。 今日の定山渓は、大粒の雪がハラハラと空から舞い落ちていました。 その足ツボの湯には、家族連れがあったまっていました。 4歳くらいの女の子は、ちいさいぷっくりとした足でチャポチャポと柔らかいお湯から出る音を楽しんでいました。 お湯の中に浮かんでいるいろんなもの・・。 私たち大人には、見えないものでも。 その女の子には、キラキラと写っているようで。 その子を愛しむご両親との会話と幼児のかわいい声を聴きながら。 まったりとしたいい時間を過ごす事ができました。 たくし上げたデニムのひざは、寒さで鳥肌がたっているのに。 湯から引き上げた足は、真っ赤で湯気が出ていた。 タオルで足を拭いてもポカポカしていて。 靴下を履いて靴を履いてもポカポカしていた。 足湯での短い時間は、なんだかいろんな所がポカポカ出来て。 これ以上、まったり過ぎるまったりはないね。とうんとうなずいて帰ってきた。 バッグにデジカメはいっていたなぁーって今。思い出す・・。 旅情たっぷりだったのになぁ~・・・。
posted by murano |21:56 | 季節 | トラックバック(0)
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