2007年06月25日
むきになる。
あっこさーん。針と糸ってありますかぁ? でた!ズボンの丈つめか?そうなのか? いや、スパイクのゴムが根元から抜けちゃって・・。 ん?・・・なんだ、そんなことか。そこに置いといて。やってやる。 まじっすか? しゅんピーが、言う。 ご飯の片付け終わったらね。 その場にいたダイゴクン。 「あっこさん、いいすよ、そんなのやらなくっても。って俺やってもらったじゃん!」 ・・・高級なスーツは、大変だったかが、ひどい事になったから何も言えない。あれは、悪かった。 「しゅんのスパイクなんて臭いですよ。」 ・・・アタシのサンダルのが臭いはずだから大丈夫。って鼻くっつけてかがないし! 「臭い」と言われてしゅんピーが剥きになった。 俺のスパイクは臭くない!! ホラホラホラ! スパイクが置いてあったところに行って両足のスパイクを抱っこして鼻をくっつけて嗅ぎながらダイゴクンのそばに。「やめろよぉ!メシくってるんだからやめろよぉ!」 どんぐらいだって嗅ぎ続けられる!だって臭くなんてないんだから! 「わかった。俺もズボンの丈をあっこさんに直してもらった!だから直してもらえ!」 満足げなしゅんピー。 その後、何もなかったようにクイズ番組の漢字を答えるものの。 誰もあってない。自信満々で答えた私もあってない。 「ココにいるのは、漢字を知らない日本人の溜まり場だ。」と私が言った。 その言葉に剥きになったのが、ダイゴクン。 俺!!さっき一回合ってましたから! ・・・そうだね、そのとおりだ!まったくだ! 満足げな顔になった。 似たり寄ったりだ・・。 ・・・私は、今日サッカー選手のスパイクの裏を初めて見た。そういえば、スパイクを直してまだ手を洗っていないままだった・・。 多分、臭くなんてなかったと思う・・。
posted by murano |22:40 | 食堂 | トラックバック(0)
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