2007年05月12日

季節の匂い

寮にいても季節を満喫する事が出来る。

カズクンが持ってきてくれたゴーヤちゃん。


ごーやちゃん
沖縄は、きっと夏。 食べやすいように、中のニガニガの綿の部分は、スプーンで穿り出したし。 塩でモミモミして、水で洗った。 こんなに色鮮やか。 ピーマンが苦手なユースのあの子も。 香りの強い野菜が苦手な征也くんも。 なんのことはない。 ごーやちゃんぷるにしたらご飯もすすむというものだ。 北海道は、まだ春。
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始めて見た。行者にんにく。 醤油漬けは、調味料にしていろいろと重宝していたのだけれど。 フレッシュな行者にんにく。 サラダでも食べれるとレシピを見たら書いてあった。 ・・・・ちぎって食べてみた。 ニラっぽい。 サラダだとそんなにたくさんは、食べれないかも。 新鮮なうちに、滋養効果満点な 旬の山菜 行者にんにく。 おひたしがいいな。 茹でてみた。 小さくなった。 ベーコンをカリカリに炒めて、茹でた行者にんにくに和えた。 ゴマをかけて。ポン酢もかけた。 んまーい! こちらも取れたての新鮮なフキ。 重曹であく抜きしながら皮にある余分な繊維を剥いて。 フキと小松菜炒め。 フキは、ものすっごく春の匂いがした。 清涼感のあるいい匂いがした。 ゴーヤの匂い。行者にんにくの匂い。フキの匂い。 季節の香りがついているだけじゃなく。 ドレもコレも 栄養満点。 昨日のばんごはんに。全部出してみた。 フキ



近所の花壇にアスパラを発見。

今年になって、その小さくてヒョロナガイアスパラが生えているのを発見。

こちらにお住まいの方でさえ、お気づきではないかも・・。

くすねようと思ったわけではなくて・・

でも、そう思ってた。

そしたら。

昨日、大事そうにハサミで切っていた。

・・・育てていたんだ。

小さくてヒョロナガイアスパラがそこのお宅の食卓に春をつげたのだろう。


カウエのパパが先日ブラジルに帰られた。

カウエもしまふく寮に帰ってきた。

「パパネ。ブラジル二 カエッチャッタノ。キョウネ ハネダネ アシタ ブラジル」

「ソウナノ カウエ サミシクナルネ。 カウエ。 オカエリネ。」

カウエに合わせてカタカナっぽく話してみたけれど。

カウエの日本語は、更に進化していた。

そんなカウエが夕飯を軽くパンで済ませたいというのでカウエベーグル。

さすがにカウエにゴーヤちゃんは、やめておいてみたりしてみた。



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posted by murano |21:08 | 季節 | トラックバック(1)

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匂いという言葉の美しさに感激 【コンサの缶詰】

しまふく寮通信の季節の匂いを見て、心が洗われる気がしました。 そう、やっぱり『匂い』なんですよね〜。 最近、嘆かわしいと思っていたことは、テレビを見ると、にわかアイドルレポーターはじめ、アナウンサーまでもグルメ番組で、ニュース番組で、『香り』を連発しています。 香辛料なら微妙なところですが、やっぱり心の感動の根幹に訴えるのは、『匂い』だとおもいます。 味噌汁は『おいしそうな匂い』だし、夏草の『匂い』だし、とうもろこしの『焼くる匂い』ですよね。これを『香り』といわれると興ざめです。 この前、女優の多岐川裕美

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