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2007年05月20日

無失点で首位

札幌は、第15節の水戸相手に、3:0で勝利した。

今年から指揮をとる三浦監督は、守備重視を掲げてチームを率いている。

今年はこれまで無失点の試合が、昨日の試合で11試合目である。

札幌は、水戸戦を終えて10勝目を上げた。

ここまでは、失点をしないで少ないチャンスをものにしてきた結果である。

昨日の試合で、札幌は今年から加入の守備の要のブルーノクワドロスを、怪我で欠いた。

その後に、池内を入れて守備を固めた。

これまで札幌は、チームが一つになって同じ絵を描きながら戦ってきた成果でもある。

昨日の試合は3点入れたが、開始早々1分でダヴィのゴールが生まれた。

そんな中で、ブルーノが怪我で退場したが、この後の失点が心配された中で、

カウエのゴールが生まれ、こう着状態から2点のを取れたのは、試合を少し有利にした。

後半に入ってからは、追加点を入れられるかが昨日の勝敗を分けると思われ、

中々点数が入らなかった。

このまま、終了かと思われたが、サポータもベンチもそして選手も待ち望んでいた追加点を、

曽田がこぼれ球を押し込んで、ゴールを決めた。

昨日の試合は、先取点、追加点、駄目押し点と入れることが出来て、その上無失点で終了した。

このような試合運びが出来ることが、理想である。

これからの、リーグ戦は札幌の試合を研究して向かってくる。

それをいかに崩して勝っていくかが課題である。

その課題をクリアしていければ、J1昇格が見えてくる。

夏場を、体調を維持して勝ち進んで欲しい。

無失点記録を伸ばすことが出来れば、昇格は決定的なものになるが、先はそんなに甘くない。

とにかく、一つ一つ勝ち進んで欲しい。

サポーターは、その為にスタジアムの応援に行って欲しい。

posted by consa.kazu |08:32 | コメント(0) |

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