2017年04月30日
福森の正確なキックに上手く合わせて
今季札幌は、アウェイでまだ勝利がない。 8試合終了した時点で、2勝2分4敗勝ち点8の15位である。 札幌は毎試合失点しているが、今日の磐田戦こそ失点をしない試合をして欲しい! ここまでの失点数は13点で、1試合での平均は1.6点以上になっている。 その中でアウェイでの失点数は8点、平均2点となる。 得点は8点で、1試合平均1点ということになる。 一方今日対戦する磐田の得点は11点で平均1.4点弱、失点は7点で平均0.875点と1点を下回っている。 相手の強みである守備を如何に突いていけるかが、今日の試合の焦点である。 先ず札幌の課題は、毎試合の失点であるから、如何に失点しないかが重要になる。 そのためには、今季のコンセプトである堅守速攻を効かせられるかだ。 前節強豪の浦和相手に2点取れたのだから、磐田戦でも前線からの積極的な守備から、ボールを奪って速攻を掛けること。 そこからゴールを決める。 そのゴールを決めるのはエース都倉で、都倉の活躍なくしては残留は難しい! 対戦相手も都倉には厳しいマークがつくが、それを掻い潜って決めるのがエースである。 しかし、どんなに都倉が頑張っても、都倉一辺倒ではなかなか難しい! 浦和戦では、しっかり存在を消されていた。 都倉を輝かせるためには、都倉任せにせずに他の選手が、しっかりシュートを打ったり、囮になることが重要である。 そういう他の選手が働くことができたのが浦和戦で、兵藤と福森のゴールが生まれている。 この試合、攻撃では都倉は特徴を上手く消されていた。 今日磐田戦、得点を決めるには都倉と共に攻撃の選手が、如何に積極的にシュートを打てるかで、都倉の得点チャンスは増える。 ここまで、他の選手もミドルシュートなど打ったり、セットプレーでヘディングで競ったりしてはいるが、シュートの精度が低く得点できたのは、浦和戦以外はジュリーニョとOGの他は都倉の4ゴールだけである。 磐田相手では、流れの中で得点するのは難しそうなので、セットプレーでの得点に期待したい! そのためには、福森の正確なキックに合わせる選手が重要だ!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |
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