2016年02月26日
期待膨らむ
いよいよ、明日2016年J1そして明後日J2がそれぞれ開幕する。 そんな中、今日の新聞には開幕前の記事が多い。 今季のコンサドーレは、ピンポイントでの補強で昨年の10位から、自動昇格圏内の2位以内を目指す。 昨日の道新の夕刊には、「野々村流」ということで、の野村社長の記事が載っています。 見出しは、「新外国人MF2人が鍵」です。 今季ブラジルの新外国人3人とDF増川が加わった。 中でもチームの浮沈を握るのが、ジュリーニョとマセードの両MFだと考えている。 ジュリーニョは、3人の中で最も安定感がある。 90分間出れば自分でボールを運び、点を取れる選手だと実感。 マセードはサイドの職人で、当たり前のことが当たり前にできる。 ボールを簡単に奪われない。 左ジュリーニョと右マセードが、うちの戦術にはまった時、チーム力の最大値が出せると思う。 もう一人のFWヘイスは能力の高い選手だが、現時点では未知数、助っ人3人の力を引き出せるかは新コーチブルーノに懸かっている。 増川は、守りの要として安定した力を出してくれると期待している。 強化費が少し増えた分、戦力の上積みできたといえる。 上手くい選手の力がかみ合えば、昇格のチャンスは十分あると思う。 今朝の道新にも日程や選手の紹介がなどが載っています。 選手紹介のところには、大きな見出し「28日開幕 俺たちが北海道を熱くする」です。 是非やって欲しいものです。 四方田監督は「チーム一丸でJ1昇格を狙う」と、チーム創設20周年のシーズンを歓喜で飾るつもりだ。 昨年7月の就任した四方田監督は3-5-2のシステムを継続しチームの底上げを図っている。 キャンプでは、ボールを奪ってからの速攻につなげるサッカーを浸透させてきた。 チームの中核は小野と稲本、小野は創造的なパスで攻撃を演出、稲本は卓越した状況判断でチームをまとめる。 攻撃は、都倉にブラジル人3人が加わり厚みを増した。 内村も復帰し、得点力不足解消が期待される。 守備陣は競争が激しい。 3バックはベテランの河合と新加入の増川、若手福森、櫛引、進藤らがしのぎを削る。 GKはU-23韓国代表の具 聖潤、副主将の金山らがレギュラー争いを繰り広げている。 チーム生え抜きの道産子では始めて主将に就任したMF宮澤は「いつ開幕してもいい準備はできている」と開幕ダッシュへ気合十分だ。 昨夜放送されたHTBイチオシに砂川が出演していたが、その中で四方田監督の今シーズンの目標は、試合数の2倍の勝ち点と言っていた。 勝ち点84を狙うということだが、28試合勝てば到達することとなる。 単純に計算すれば、2勝1敗のペースで行けば、可能な勝ち点ということになる。 だが、コンサドーレは新戦力を加え戦力アップしたが、J1から清水・山形・松本が落ちてきたし、C大阪や京都なども補強で戦力をアップしており、簡単な状況でない。 こうして情報を分析すると、コンサドーレは良い補強をしたが、他のJ2チームも戦力アップしているので、先ずは開幕の東京V戦に勝利することが重要になる。 開幕ダッシュのためにも、東京Vに勝利して欲しい。 とにかく期待が膨らむシーズンとなりそうだ!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |
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