2014年07月02日
W杯ベルギー対アメリカ戦&平川さんの通信簿
今朝は、5時過ぎに目が覚めたので、W杯決勝トーナメント1回戦最終戦ベルギー対アメリカ戦を前半途中から観ました。 前後半の90分間は、ベルギーが30本近いシュートを放ち、それを凌いだアメリカでした。 それにしても、アメリカのゴールキーパーは、枠に飛んだ20本近いシュートをセーブした! これだけシュートが入らないと、守りきった方に点が入りそうなものだが、結果はちょっと違った。 延長戦に入った前半3分にベルギーが先制点を挙げ、延長前半終了間近に追加点を上げた。 このままでは終わらず、延長後半2分にアメリカが1点を返して、俄然試合は面白くなった。 次に点を入れた方が、勝負を制すると思われたのだが、結果はそのまま終わりベルギーがベスト8に残った。 この試合、大変見所の多い試合だった! 今朝は道新に、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。 見出しは、「DFライン1㍍前に」です。 富山戦もそうだが、岐阜戦は3-0、4-0で終わるべき試合。 2-0とした後の試合運びが問題、好機に決められずダラダラと時間が過ぎ、だんだんDFラインが下がってしまい、自陣ゴール近くで守らざるを得なくなり2失点した。 2点とも守備を崩されたのではなくDFラインの前から打たれたもので、後1㍍DFラインを押し上げていたら、防げていただろう。 宮澤が3度の決定機をものに出来なかったことも、岐阜が息を吹き返した要因だろう。 ロスタイムにチョソンフンのゴールで勝ったから良かったが、これでやられると苦しくなるという時間帯をもっと感じてゲームコントロールして欲しい。 評価は、良いのBが小山内「打ってみるもんだね」、チョソンフン「短時間で仕事」、荒野「胸トラップで決まる」の、ゴールを決めた3人。 後は全員普通のCで、金山「川口よりキックが飛ぶ」、櫛引「大きなミスなし」、上原拓「2点目の起点となるくさび」、河合「2-0後の試合運びを」、上里「すごいストレートCK]、宮澤「3回の得点機逃す」、砂川「惜しかったFK]、内村「こぼれ拾ってキープ」、都倉「前線の起点となるプレー」などでした。 2失点したが、悪いのD評価はなかった。 下位チーム相手なので、良くて当たり前なのだろうか、大変良いのAがないのが残念だ。 そろそろ圧勝する試合をして、大変良いが2人ぐらい出て欲しいものである。
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |
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