2006年12月03日
昨日の鳥栖戦
３月４日から始まった、２００６年Ｊ２リーグ戦 鳥栖戦で始まり、鳥栖戦で最後の試合を終了した。 今年のリーグ戦を象徴するような試合であった。 前節の、アウェイでの柏戦のような試合をするかと思うと、 昨日のように、相手の動きの方が上回っていて、 先制された後は、惜しいところはあるが、 逆転できそうな試合展開にならない。 勝つときは、圧倒的な強さで相手を倒すが、 負けたり引き分けたりするときには、 相手に主導権を奪われた戦いをする。 メンタル面が、弱いのだろう。 来期は、このメタル面の強い選手を補強することも 必要なのではないだろうか。 強いリーダーシップを発揮する選手が、 今のコンサドーレには必要なのだろう。
今年コンサドーレが低迷したのは、室蘭での横浜ＦＣ戦にあったと思う。 あの試合に、１点取られて負けたこと。 ここから、誰も予想をしなかった横浜ＦＣの、 Ｊ２優勝のきっかけになったと、思うのである。 その後、各チームは横浜ＦＣに引いても守られ、 カウンターから得点されて、負ける試合をされてきた。 後は、皆がこのまま横浜が勝ち進むとは、誰も思っていないうちに、 勝ち進んで行き、とうとう優勝したのである。 この戦い方は、見ていて面白くない試合である。 コンサドーレは、横浜とは全く違った戦いを、してきた。 柳下監督になって、３年目の今年は特に、 見ていて楽しい試合を出来るようになっていた。 しかし、その戦い方が今ひとつチームの力として、 持続して発揮することが出来なかった。 メンタル面を、しっかりして勝ち進む力を持って欲しい。 天皇杯では、良いところをふんだんに出して、戦って欲しい。 今年１年間、やってきた事を、無駄にしてはいけない。 今選手に出来ることは、天皇杯に勝って 一試合でも多く、柳下体制での試合を、見せて欲しい。 最終戦と、サンクスウォークの様子
posted by consa.kazu ｜07:24 | コメント(0) |
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