2009年10月23日
来季の去就が気になる
今季J1昇格がなくなった今、来季の去就が気になりだした。 まずは、石崎監督の去就である。 残留が決まった当時は明言を避けていたが、栃木戦の前に初めて続投の意志を表明したようだ。 HFCは、複数年の契約を望んでいたが、石崎監督自身は「退路を断っての1年勝負にこだわっている」という意思を尊重して、1年契約にしていた。 札幌が目指しているチームのあり方に、石崎監督の手腕は適っている。 今季の育成路線を、来季にも期待しているので、是非続投して欲しい。 また、今季途中から期限付き移籍で獲得している石川直樹選手もまた、コンサドーレには今必要な選手であることに、異論は無い。 しかし、石川の獲得には石崎監督が来季も続投することが条件とされるが、資金的な面でも難しい状況になっている。 来季のトップチームの運営資金は今季よりも、2億円程削減されるようで、完全移籍に掛かる違約金がネックになりそうである。 また、レンタル元の柏がJ2に降格すれば、益々期限付き移籍は難しくなる。 石崎監督のサッカーを知っている石川の力は、チームのために貴重である。 そろそろ、来季の去就が気になる季節になってきた。
posted by consa.kazu |06:37 | コメント(0) |
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