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2008年12月22日

★突然子育て日記★005

まさかの復活、子育て報告です!
前回からは一年半以上経ってますが。w

えー、その後息子は順調(?)に成長して、先日5歳になりました。
今では普通に会話できるし(ちょっと発音に難がある部分はアリ)、おまるでおしっこできるし(トイレじゃないのかよ!)、歯磨きや風呂を無闇に嫌がることも無くなり、何だか凄く普通に感じます。

てゆーか、逆に凄く「いい子」だと感じるくらい。自分が幼少の頃嫌がっていた歯磨きとかを全然嫌がらないし、なんと自分で顔をバシャバシャ洗うことも出来る。オレはあーゆー洗い方は小学生まで出来なかった。w
箸を上手に使えるのも驚くね。使い方は一切教えてないのに、見事に正しく使います。箸にうるさいウチの親父(じーさん)は大満足。
一番感心するのは、粉薬を一人で直接飲めること! オブラートに包むとかジュースに混ぜたりなんかせず、粉のまま口にドバッと入れて水をゴックン。これもオレは小学生の高学年くらいでやっと出来た気がするし、なんと嫁は今でもそれが出来ない。

とまあ、うっかりすると全く普通のいい子ですね。相変わらず可愛いし。
嫁はいい子とまでは思ってないみたいだけど・・・。

先日は療育手帳の更新のため、二度目の障害判定をしてきました。
軽度、中度、重度の基本三段階に分けられますが、これまで中度とされていたのが軽度となりました。
逆に、それでもやっぱり障害者であることはハッキリしてるんだ、と思います。

通園施設の先生も、息子が「よく伸びてる」と表現しますが「治る」みたいなことは絶対に口にしません。発達障害は、治る、治らないの問題ではないらしいです。そういう人に生まれたので、そのままだと。
でも誤解を受けやすい状態になるので、周囲が十分に理解してあげないと、「変な子」、「我侭な子」、「空気が読めない子」等々のダメ人間のレッテルを貼られ、心を病んでしまう場合が多いようです。
本人的にも、人からダメだと言われる部分が、障害であって性格や人間性の問題ではないんだ、と理解できるかどうかで相当人生が変わるみたい。

5歳になる今も、先生達は「まだまだ愛情を一杯注ぐ時期」と言って、出来る限り子供の要求を満たしてあげましょう、なんて言ってます。つまり、傍から見ると「どんだけ甘やかしてるんだ!?」という状態。
躾はもっと大きくなってからでいいらしいです。
つっても、実際ほとんど意識して躾はしなかったものの、駄々をこねたとしても無理なものは無理だと解ってくれるし、電車の中では静かにするように言ったら頑張って黙ってたし、手が付けられない我侭小僧なんかにはならず、やっぱりむしろ聞き分けのいい子供ぐらいの印象ですね、オレ的には。

そんなこんなでまだまだ平和な感じです。
少々心配なのは、小学校に上がる時にどうなるか、どうするか、ですね。

子供よりも、嫁の方が余程心配な今日この頃です。w

posted by ヨートク |06:56 | 家族のこと | トラックバック(0)

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