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寮メシ作りに関わって、今年で6年目になりました。 毎年、シーズンが終わる頃、課題を発見しています。 昨年は、本になったしまふく寮通信と厚別競技場での売店「しま福」 この2つのお陰で、たくさんの方とお会い出来るチャンスが増えました。 たくさんの方と笑いあう事が出来ました。 寮メシを大事にして、周りの人に感謝して、しまふく寮を愛して。 新しい寮生も加わって、また時間が流れていく。 J1という新しいステージを目の当たりにする。 凹んでも笑っても。 しまふく寮は、しまふく寮で。
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2007年06月29日
「あっこちゃーん。草津戦いかなーい?」 えー!ご飯どうするのぉ? 「カレー暫くやってないし。剛君でるかもよ。」 カレーが晩御飯、たまには、あり!元気よく答えた。 剛君が北海道にやってくるかもしれないのかぁ。 そんな話をした夜、電話があった。 剛君だ。 「今、札幌いるんですよ。明日、寮に寄りたいんですけどいいですか?」 うれしい!明日、私たちもドーム行くよ。 懐かしいエビ君からも電話があった。 剛と寮へ行こうと思ってます。 「明日ヒマ?一緒に観戦しない?」 と言う事で、エビ君と初観戦となった。 座席シートに行くと、まだ来ていない。 カズクンやしゅんピーやヤス君がファミリー席の近くを歩いていた。 カズクン!エビ君くるよ。 「まじっすか?」 ハンバーガー買って来るから、エビ君がくるまでココで待てる? 私たちは、お買い物タイム。ドームへ行くとファーストフードが食べたくなる。 「エビ君で誰ですか?」カズクンとしゅんピーが不思議そうに聞く。 会った事もないけど、話を合わせて「あーあのエビですねぇ。」 「・・・おまいらしらねーぞ。エビは、優也系だぞ!」 ええええーーー優也くん系ですかぁ? そうだよ。優也くん系だよ。 ・・・・でも、どっさりハンバーガーを抱えて帰ってきたときにいたのは、優也くん系では、なかった。 愛想のいい笑いを携えて、どうみても“お人よし系” しばらく~~! ニコニコしてる。 電車できたの? 「バスできたんすけどぉ。サポータの人にいっぱい声かけられちゃいましたー。」 半分グリーンで、半分グレイの半ズボン。 素足にグリーンのスニーカー。 ・・・優也くん系では、なくなっていた。 試合が終わって、ひとまず別れを告げて、急いで寮に戻った。 食べ終わったサラダのお皿や、カレー皿を剥きになってあらっていたら、すっごく元気のいい声が廊下から響いた。 むらのさーーーーん! 厨房で皿を洗っていなければ、HUGしていたかもしれない。 ・・・・セクハラ疑惑かけられるかもしれないところだった・・・。 でも、元気よく挨拶してくれた剛君の声は、私の中では、相当嬉しかった。 その後、智くんも来てカズクンとも会うと言っていた。 常君を除いて、軽いいたずらがすぐバレる同期4人が集結した。 間違いなく散々笑った事だろう。
2007年06月07日
4時ごろ、厨房で夕飯の仕込をしていたら、ジャージが見えた。
ふら~っと征也くんが顔を見せた。
おかえり~。時差ぼけ平気?
「ぼけてます。」
「今日って、ご飯ありますか?」
・・あるけど。海外から帰ってきたら、食べたいんじゃないのぉ?
ラーメンとかぁ。焼肉とかぁ。
「・・・・食べたいっす。」
今日は、征也くんのご飯聞いてなかったし。今日は、特別。食べたいのも食べといでよ。
「・・・いいんすか?」
いいんすよ。
何故か海外に行くと、ラーメンや焼肉に思いを馳せながら帰りの飛行機に乗ってた事を思い出す。
「じゃ。いってきますね。」
うん。
好きなものを食べて帰ってきた征也くん。
試験目前のユース。
晩御飯食べて、試験勉強。
その様子をみた征也くん。・・いたずらっぽい顔で
「やるか?wii?」
「・・・めっちゃ!やりたいっす。・・・でも試験終わったらにします。」
2年前に、試験勉強のしがらみから開放された征也くんだけれど。
今、更なる戦い中だ。
みんなお疲れさまだね。
それぞれが、今やらなきゃいけない事に集中してる。
無事、怪我もなく大事な寮生が帰ってきた。
2007年04月26日
厨房のカウンターに。 この前、言ってたCDです。 大伍 って書いて置いてあったのが、これ。アリシア キース。80年代に私が背伸びして聴いていたカバー曲も入っていた。 (ユースの子が見かねてデジカメ貸してくれた。) 早速、聴きながら晩御飯の仕込を始める。 選手達が2部練習でいない日は、大きな音で音楽をかける。 時には、こっぱずかしい音楽だって。誰もいなきゃ一人の世界。 だけれど、ダイゴクンが貸してくれたCDは、ものすごくかっこいい。 メロウで、渋い。そしてソウルフルだ。これなら大きな音で聴いても誰にも冷やかされる事などないのだ。 メロウな音楽が大好きなダイゴクンですが。 優也クンと行く魚釣りも大好きなわけで。 先日も、晩御飯前に釣りに行ってきて。 いつもの青いビニールバックをユラユラさせて私に差し出して。 「これ、あげます。」 いやだ。ホッケがいい。 小さい青いビニールバックには、ホッケは入りきらない。 そっと、中を覗いてみる。 やっぱりだ。 見た事ない茶色いヒレがヒラヒラしてる5センチくらいの魚がぽつんと泳いでる。 ・・・唐揚げ・・? この生きたまま、魚を氷でしめて熱い油にぶち込む。 という残虐きわまりない行為をこのしなくては、いけないのか。 ファインディング ニモ をもし、私が見ていたら。 いや、見ていなくたって。 おとうさん、さがしてるよ。って思うのだ。 とりあえず。その日のご飯を用意し、彼らがお腹いっぱいになるのを見届ける。 魚を横目で、みる。 もはや生かして帰すことは、不可能だ。 いっそ、さっさと楽にしてやるべきなのか。 そして、この体の大きい2人の巨人に差し出すべきなのか。 毎日、魚を当たり前に焼いたり煮たり時には、はらわた抉り取ったりしているわたしだけれど・・・。 そうこうしてるうちに、彼らの胃袋は、落ち着いたようだし。 その魚は、あの世へ旅立った。 サランラップに包んで、冷凍庫へしまった。 カチンコチンに、凍らせて灼熱地獄へ誘う、最も残虐極まりない方法をとろうとしている・・。 私がこの魚のとうさんに、いさぎよく怒られよう・・。 今度は、ホッケにしてね。とも言いたい。 ダイゴクンは、選手から。かわいいと言われていた。 ルーキーで、入った頃も、ゆっくりごはんを食べてるダイゴクンの後ろで、ベテランの選手が、お前。可愛いな。 お肌すべすべだな。 と言っていた。 しれっと思った事をはっきり言うダイゴクンだけれど。イヤミが全くないから嫌がられたりしない。 そして、怒ったりしてるところやすねてるの?てなことも見た事がない。 一定な人のように見受けられる。 ちょっと前の話だけれど、石井ちゃんとフィギュアスケートを食い入るように見ていた。![]()
何を思ったか。スリッパを脱いで回転の練習を始めた。 高く回っていた。 彼が、もしフィギュアスケーターだったら、観客はメロメロだったろう。コーチ石井ちゃん カメラマン 息子 もう5月になろうとしているのに、昼間には、小雪が舞い、夜遅くにあられが緑の芝生を白く変えようとしていた。![]()
朝のうちに、ブログを作って。 晩御飯を食べ終わって、まったりしていたダイゴクンと石井ちゃん。 あのさ、ダイゴクン。ブログにダイゴクンの事書かせてもらったの。 チェックして問題なければ、載せたいの。 ・・こんなときばっかり“の”という文字は、つくづく便利だ。 もう、通用しないと言う事は、自分で解っているのにだ。 石井ちゃんとかじりついてチェックしてくれた。 「あのー2つ間違いがあります。」 一つは、大悟の ごです。伍です。 ・・・・また?やっちゃてる? もう一つは、フィギイアじゃなくてフィギュアですよっ! ・・・あ~アタシ、もう横文字さっぱりわかんないんだよ。 ・・・まるで、さっぱり聞く気がない逃げの言葉である。 石井ちゃんが「俺の謙吾のごも大伍と同じです。 あ~そうなんだぁ。 その時、ユースが帰ってきた。話を早々に切り上げコンロに火をつけた時思い出した! 「石井ちゃん!ごめん!石井ちゃんのさ、誕生日のブログさ。 名前の由来って名前間違えちゃってたら、更にダメじゃん!!! 全く、ダメじゃん。 ・・・と思ったら、名前の由来の伍は。謙伍と正確になっていた。 ・・・きっと他の場所のどこかで間違えているのだった。
2007年04月12日
降りしきる雨の中の応援、さぞや大変だった事でしょう。 東京だったにもかかわらず、ゴール裏やスタンドは、赤や黒のレインコートで埋め尽くされていました。 寒い中、半そでや上半身ヌードの方までいらっしゃって。 お風邪などお召しになっていないといいのですが・・。 『コンサドーレ』という大きな歌声は、しまふく寮で見ていた選手たちも「おお~」とうなっておりました。 選手達は、ベンチイスに座っていた者は、身を乗り出して。 ソファーに座っていた者は、微動だもせず。 真剣に見ておりました。 サポーターの方々の熱い応援も三浦監督の熱い激もしまふく寮で、見守っていた居残り組の彼らからも。 スポーツにおける勝負の真剣さを改めて見たようでした。 見慣れた彼らは、試合を見ていると別人です。一つのことにまっすぐにむかっています。 何よりも、思うのは、選手達の足。 がっしりとした足。 サッカーをしてきた足。 コンサドーレの選手じゃなくても。がっちりとした足や多少華奢でも駿足で駆け抜ける足を見るたびに。 ・・・感動します。 ・・・来た頃よりかは、サッカーが、ほんの少しだけ、解ってきたのかも。 普段、おっとりとしている征也くんの躍動感や機転。 皆から「ぎーさんは、試合中は、かっこいい!」と言われるゆえんとか。 さて。「ぎーさんって、試合中は、かっこいい」 ・・・コレについて、少しだけ語ってみたいと思います。 ぎーさんは、時々フラッと厨房に入ってきます。 「ん?なんだ?」 用があるときもあるけど、匂いにつられただけ。という時もあります。 そういう時は、ぼそって何かをつぶやいて出て行ったりします。 先日、私に「セレナの鍵ありますか?」と尋ねてきたので。 あれ?鍵かけにかかってなかった?と 「三菱の鍵ですか?」 セレナって“三菱だったっけ?” いえ!日産です!と気持ちいいくらいきっぱり言いました。 ・・・んじゃ、日産の鍵じゃん。 ごはんの時。おかずを暫く食べてからご飯をよそいにきます。 何か、こだわりがあるのかもしれません。 優也くんもでかいですが、ぎーさんもでかくて、たまに後ろを歩くと自分がちっぽけに思えます。 ゲームをした時、絶叫してゲームの世界にのめりこんでしまうぎーさんですが、 終わるとふら~としたぎーさんに戻ります。 ゴールを守る時の為に、集中力を温存しているのでしょうか。 あの集中力が「いつものぎーさんとは、ちがう」とみんなをあっといわせているのかも。 年齢関係なく、みんなから「ぎーさん!」「ねー、ぎーさん!」とぎーさんひっぱりだこなぎーさんです。 ・・そんなぎーさんですが、まもなくぎーさんもしまふく寮から卒寮してしまいます・・。 ぎーさんウオッチングの機会が減ってしまってつまりません。 ・・空き部屋を待っているユースもつかえているのでしかたありません。 ぎーさん。 お達者で・・。
2007年03月28日
今日のランチを朋ちゃんが作ってくれている間に車に乗って買い物へ。 カーナビをセットしながら車を停車。 練習を終えたカウエが正面から歩いてくる。キャップを深めにかぶってこちらに向かって手を上げる。 寮でランチを済ませたダビが後方から停車中のうちの車を追い抜いた。 まだ、北風がピューピュー吹きすさぶ今日の午後。 白いニット帽と白いカットソーで歩いてる。 寒かろうも・・。 なんか、喋ってる。歌でも唄ってたみたい。 最近 i pod 買ったんだって。 日本の曲も i podに入れてるらしい。そんな本日の晩御飯は。牛筋の煮込み。 アスパラと筍の春チキンソテー。 アップルパイ。 写真には。ないけれど。焼き魚。ソイで。魚の焼き上がりとお肉の出来上がりに時間差が生じたため・・。 カウエが一番最後に降りてきた。 晩御飯を待ちながら、カウエが石井ちゃんとダイゴクンと今夜の鶏肉について何やら話していた。 チキンね。トリニクゥ ポルトガル語でなんてゆうの? カウエが答える。・・・聞き取れなかった。いや。暗記できなかった・・。 そういえば、最近バナナジュースがご無沙汰・・。 ふと思い出してバナナジュースのむひとぉ?と叫んでみた。 ぎーさんがカウンターにぽつんと立った。 ・・今作るね。ちょっと待ってね。 「作り方・・・みてみようかなと。」 おおぉ。すばらしい。 ダイゴクンがプロテイン インで。とオーダーが入る。 頭では、プロテインと解っていても。なぜか私のブログにはプロテェインと打ってしまう。 読み返すとプロテエーインとなんだか怪しい発音なのだ。 ・・・バレタのかと思って・・聞きなおした・・。 おープロテイン インね。 オッケー。 牛にゅ1リットルいれたジューサーは、あっと言う間に空になった。 はい。ダビ。ん?? ダビィー?お醤油好きねー。 ごはんに、お醤油かかってる。 ダビに、生卵ごはんたべてもらいたいなぁ。 石井ちゃんが、ダビに生卵ご飯を説明してる。 生卵ごはん。作って小さいお椀に乗せてだしてみた。 リゾットみたいな感じだとか思ってくれない? コレ。日本の食文化。 気を使ってくれたのか。おいしおいし。と食べてくれた。 その後ろで、ルーテルおかもっちゃんが鼻歌歌いながらミロ作ってた。 あ。あきこさーん。そいえばぁ、オレが怒られた歌。なんの歌唄ってたのかってぇ、結構きかれたんすけどぉ。 ・・んで、なんの歌唄ってたの? ・・・んーん。それが、オレ唄ってないようなきがぁ。 気がって。んじゃ、それでも僕は歌ってないって感じ? んまぁ。どうやら、お風呂で絶叫ソングを歌っていたのは、ダイゴクンもその場にいたのか歌ってたのか。 寮監が行った頃は。運悪く一人で歌を・・・。 やっぱり唄ってなかったら風呂場にまではいらないだろ なんてことは、もぅどうでもいいのだ。 弁護しとくね。と言ったのに弁護とは、程遠い結論だった・・。 月は。どんどん大きくなってきたぞ。
2007年03月12日
昨日、遅くにサテライトの試合から帰ってきた彼ら。 今日は、お休み。 まだ、しまふく寮は、とても静か。 みんなぐっすり寝てるのだろう。 昨日は、カウエの歌についてだったが、今日は、ルーテルおもかっちゃんの歌について・・。 「オレの歌は、うますぎて痺れてカラオケに行ってもオレの後は、誰も歌わない!」と 夕食後、私にも紅茶を入れてくれながらルーテルおかもっちゃんは、そこらじゅうにちらばってるみんなを相手に言ってた。 ちょっとかすれたハスキーボイス。 ・・・あり得るかも。ポルノグラフティなんか歌ったら声が合いそう。 誰も、真剣には、取り合っていなかったけれど。 昨日、帰ってきてから何やら2階から大きな声。 ・・・・おこられちゃうよ~。 ・・・・おこられませんよーにー。 自宅に戻っても、2階からする奇声。 ・・・・動き出した・・。 ・・・・寮監が・・。 割とすぐに帰ってきた。 ・・どした?おこっちゃった? 「岡本が、風呂場ででかい声で歌歌ってた! ・・アイツもこのくらいの声で歌えばいいのに・・。っとおふくろさんをボソッと口ずさんでいた・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それじゃぁ・・・・・。 「俺がカラオケで歌ったら、誰も歌わなくなる!というルーテルおかもっちゃんは、お風呂で歌うと注意されるのだった・・・。
2007年03月10日
開幕戦が終わって、もう、帰寮?という速さで彼らは電気の入っていないコタツで横になりながらサッカーを見ていた。 ・・・横浜ダービーまで、2試合続けてテレビサッカー観戦。 おーとか。うわっとかいいながら見ていた。 そこへ、カウエが「オオオオオオオオ~おおおおおおおおおお~」とサポーターズソングを歌いながらアイシングを始めた。 カウエじょうずね~。 カウエの日本語サポソングは、ワンフレーズきっちり覚えて帰ってきた。 あんまり上手でおかしくって笑った。 ご飯を食べたら、ダビのバースディーパーティーへ行くんだよっていってた。 みんな素敵だ。 ・・・そんな昨日の夕飯はコレ。勝ったからチキンカツ・・。ちがうけど。。 大好きなトン汁 鮭のみそ焼き パンケーキ カウエには、トン汁を味付け前によけてシンプルに塩味風で。 ・・風って・・。 あと、フェジョン・・。(毎日?・・いいらしい・・。) ・・もっとブラジル料理を覚えよう。 今朝は、サテライトの試合。朝早く、みんなパリッとスーツを着ておにぎりを持って行った。 今朝の新聞は、征也くんが2紙の一面どど~~ん!だった。 ・・・大事にとっておけばいいのに。 最近の征也くん。何かちょっと違う。 なんか。吹っ切れたような、先輩になったからなのか。自信がついてきたからのか。 ・・・まだまだやりそうな気配を感じずにはいられない。 一つクリアすると。どんどん超えられそうな・・。 ・・・・そんな感じ。 あ~いい天気。気持ちいい~。
2007年03月07日
昨日も3人の外国人選手たちがランチと夜と食事にやってきた。
ランチのときに、「ノーチェス コメール?」とあまりに信じられないスペイン語とも呼べないお粗末な単語2個。
ポルトガル語とフランス語が堪能なでブルーのに聞いた。
「きます!きます!」ととても明確に教えてくれた。
カウエにもくる?と聞いた・・。
・・・そうだ。カウエは、寮生だった。
デヴィに聞くのが筋だった・・。
そんなことを考えながら厨房へとスタスタと戻ったら、ブルーノが「デヴィもおねがいしまーす!」とペコリと言ってくれたので、気を使わせてしまった。
夕飯は、かなり厚切りのステーキだった。ハッシュドポテトやバターコーン。
ほうれん草のソテーなのだった。
・・・・さんま・・。
スープやサラダやデザートを用意してブルーのたちに声をかけた。
魚焼き機のふたを開けて「魚・・・食べる・・・?」
・・・・!するとその瞬間!
黄金色に染まったさんまを見て3人は、一斉に一歩退き
ダイジョーーーーブデーーース!!
・・・だよね。はらわたつきのまんまのさんま・・。
・・・引くよね・・。
・・それにしても、3人とも「ダイジョーブデース」って便利な日本語を理解していてすごいね。
*後から読み返したら「デビィ」って発音がいかしすぎてた。
「ダヴィ」が多分正解のようだが、ダビと呼んでる。
ダイジョーーーブ・・・自分で言ってみたりする・・。
2007年03月06日
あちらこちらで“春の嵐”だ。 しまふく寮でも“春一番”が吹き始めた。 札幌に皆が帰ってきた日、買い物に出ていてもう間もなく寮に到着しようとしていた私に娘から電話が入った。 「大変だ!2人のロナウジーニョと一人のカカがやってきた!」 ・・・というのだ・・。 2人のロナウジーニョと一人のカカ・・・。 そうか。わかった。 私が、寮の玄関を開けた時、丁度彼らは3階に着いたところだった。 「オーラー!」彼らが話すのはポルトガル語だけど、気は心だ。 最初にブルーノがにこやかに“はじめまして”ときっちり日本語で振り向いた。 日本びいきとは、聞いていたけれど丁寧にお辞儀までしてくれた。 ダビは、くりっとした眼が印象的な人でテレビでみたまんまだ。 カウエも部屋から出てきた。「こんにちは~」 ・・・すばらしくみんな日本語だ。 昨日は、今期第一回目のしまふく寮のミーティングが行われた。 ミーティングの日は、終わると一斉に食事になる。 昨日は、朋ちゃんが鳥の唐揚げを大量にあげていた。 ブルーノもダビも食べにきた。カウエとウリセスと4人がけのテーブルに座ってポルトガル語で楽しそうにおしゃべりしながら食べていた。 マヨネーズって食べれるのかな?朋ちゃんがウリセスに聞く。 ・・食べれるも何も、ダビは、大のマヨネーズ好きのようでサラダや唐揚げにどしどしとマヨネーズをかけていた。 お魚もお刺身も食べれるらしい。納豆は、厳しいとブルーノが言っていたけれど。 彼らの食文化で納豆が厳しくても理解出来る。 ・・・とりあえず、少しづつ出してみて何がヒットするのかやってみよう。 「アリガトウゴザイマシタ。オイシカッタデス!」とペコリとお辞儀をしてルーテル岡本君の頭を抱えたりして和やかにブルーノたちは帰っていった。 とても、素敵な3人のブラジル人たちのようだ。 夜、外にゴミ投げに行ったら、月はほとんど満月で空気は、春の匂いがした。 春の訪れなんだな。今年もがんばろう。
2007年01月15日
「あっこさーん!(何故か?お正月からこう呼ばれるようになった。) 区役所って今日やってます?」 やってないよ~!だって今日は3連休の月曜日だよ。 ツエ-ゲンに翌日には、向おうといている常クンだ。 何?何が必要なのよ。 「住民票の移動です。」 またかい!スインガポ~ルに行く時も、パスポートの申請がギリギリで札幌駅まで乗っけていってから1年。 まただな! 早速インターネットで、電車の時刻を調べた。 この時間までには区役所に行っても寮に帰ってきなさい!そうしたら余裕もあるから。 ・・・・でも、その時間までは帰ってこなかった。 ・・・・気をもませるぅ~! ドアが開いた音で玄関にでると、普通に常君が帰ってきた。 急いで!駅まで送ってくから! 「あ、いいんすか?ありがとうございます。」 部屋に荷物を取りに行った。 その間に、どの駅まで送るのが一番早いかを検索していた。 「でもぉ~俺、宮の沢からバスでもまにあいますよぅ。」 のんびりと常君が答える。 常君がスインガポ~ルいっている間にバスが減っちゃったの。だからこの時間は電車なんだってぇ!時間がないんだってぇ! え!!!!そうなんすか! やっと慌てだして、少し嬉しくなった。 エンジンは温めてあるからすぐ!いくよ! って玄関には、見慣れたスーツケースが。 ・・・あれ?また持ってっちゃうのか? 「・・はいっ!今回も借りて行きます」 うちのスーツケースを今回もレンタルのお供に連れて行かれた。 冬には、これ持って返ってきてね。祈るような気持ちだ。 後部座席にのろうか、助手席に乗ろうか迷ってる。 もう。迷わない!乗って! 手稲駅に車をつけてみたものの、乗らなければいけない電車までの時間は4分・・! 飛行機間に合ったのかな・・間に合わなかったのかな・・。 ・・・・毎回本当にヒヤヒヤさせられる・・。 ヒヤヒヤさせられるといえば。一度だけ私が常君をヒヤヒヤさせた事があるらしい。 シンガポールにいる頃。私が病気で危篤になって意識のない中、常君に会いに来て欲しいと うわごとのように訴えてると言う話をお母さんから連絡があったというのだ。 本当に、すぐには帰れないしヒヤヒヤしましたよ。と11月に帰ってきた常君が言っていた。 結局、スタッフに連絡を取ってくれて私の安否がわかったというのだ。 ・・・そういえば、常から私を心配してるという電話があったという話は聞いていたのだが・・。 危篤のうわごとに常君の名前を呼ぶとは思えないけれど。 私にとって上田常幸という人は本当に心配になるのだ。 寮にいたら、ご飯食べたか?気になるし。 「俺の名前は、常に幸せって名前なんですよぉ」何度か聞いた。 いい名前をつけてもらったな。 翌日ダイゴクンと電話で話していた常君。 ダイゴクンが気を利かせて私に代わってくれた。 「とりあえずホテル暮らしで何にもやることないっす。」 と言っていた。 ま・無事についたし。やることなくっても無事着いたし。 ホント、気をもませる男の一人なのだ。
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