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2009年02月02日

サッカーとの両立

わたしは本当はプロのサポーターになりたいのである。
プロである以上、それで生計を立てる。
スポンサーからお金をもらってチームを応援するからには
生半可な応援ではダメである。
死ぬ気で応援し、何が何でもチームを勝利に導く努力をする。
それがプロのサポーターである。
しかし、
チームそのものでさえスポンサー獲得が難しい現状であるから、
サポーターにお金を出す企業などあるはずもなく、
自分でお金を稼ぎながら応援するアマチュアに甘んじているわけである。
プロサポーター第1号を目指して頑張るよ。


冗談はさておき。


サポーターはいろいろなこととサッカーの両立のために日々努力していると思う。
わたしの場合、日常的には主に

サッカーと仕事
サッカーと妻

を両立させているわけだが、
わたしくらいになると、これくらいどうってことないのである。
仕事も妻も両立できてないのではないかというコメントは受け付けないよ。


ちょっと手こずっているのが

サッカーと嫁

である。


元日はrocket1号の実家に親戚一同集まったのだが、
いよいよ、我らがのぶりん登場の天皇杯キックオフ!というころ、
食べ飲み散らかしたテーブルの上を一度片付けようということになったのである。
「え、だって、これからサッカーが…」とも言えず、
嫁として渋々テレビが見えない台所に入るわたし。
こうなったらさっさと片付けるしかないと思い、
猛烈に食器を洗い始めたところへrocket1号が来て、
「あれ?サッカー見ないの?」と言うではないか。
おいっ!空気読めっ!今、嫁仕事の真っ最中だっ!
それを聞いた姑、叔母、いとこらは一斉に
「rocket2号ちゃん、ここはいいから早く行きな!」
と言ってくれるわけである。


く~~~~っ、
これを真意と受け取っていいのか。
ここですぐに引っ込んでいいのか。
「いや、いいですいいです」
と言ったものの、手にした皿を奪われ台所を追い出されたのである。
結果的に、女性陣がみな台所にいるというのに
特等席でサッカーを見ているわたしは嫁としてどうなのか。
みんなが台所から出て来るまでの居心地の悪さよ。


サッカーと嫁の両立への道は険し。


「ヤスいい感じ」へのお返事です。

posted by rocket2号 |16:41 | 酔いドーレ日記 |

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この記事に対するコメント一覧
Re:サッカーとの両立

いいんです!!(笑)そこから始まって、『そこまで嫁を熱狂させるサッカーとはなんぞや??一度じっくり見てみましょう!みなさん!!→あら、結構若い人が走り回ってておもしろいものね→それならグランドでじかに見てみましょう→厚別ばんざい!ドームばんざい!!→毎度チケット買うのはめんどいのでシーチケ買っちゃおう!→立派なサポファミリー誕生!!』いえ~い!!これでいいのだ~!!

posted by まりん| 2009-02-02 17:51

Re:サッカーとの両立

一番いいのは、元日にそこにいないこと、でしょうね。国立のスタンドに赤黒ユニ着て立っていられるようになれば、一切悩む必要なくなるでしょうし(^^)

ま、そんな遠い未来の話はさておき。

難しい問題ですね。せめて、私は空気が読めるよう頑張ります(まだ独身ですけど←一生、かもしれんが)

posted by kaz8| 2009-02-02 18:00

Re:サッカーとの両立

要約するとrocket1号さんは、めっちゃ優しいという事でしょうか?(笑)

posted by あさ吉 | 2009-02-02 22:15

Re:サッカーとの両立

ププ。面白いです。
あ、笑うところじゃないですね。切実なんですね。
片付けはちゃんとやる→でも「いいから行きな」の厚意には甘える、
これぞサッカーと嫁の両立と思いました。

posted by ひとみ | 2009-02-02 23:45

Re:サッカーとの両立

おおお~、お仲間♪
確かに「嫁」との両立がいちばん苦労しどころですよね。
サッカーと仕事 ←根性でなんとかする
サッカーと妻  ←もともとほとんど気にしてない。私が幸せに楽しく過ごしていることこそが、彼の幸せ。(思い込み)
でも嫁はそういうわけにはいかないですもん。

…といいながら、年末のユースのフェスティバルや高校選手権を見たさになんだかんだいってお正月に夫の実家に帰省するのを(体の良い言い訳しつつ)さぼったりするのですが。
全然両立してません、はいw

posted by あきっく | 2009-02-03 00:22

Re:サッカーとの両立

わかる!わかる!!と読んでました。
2006年末、天皇杯で勝ち進んでいたとき、
24日のユアスタ遠征を<嫁優先>で泣く泣く諦めた経験ありです。
でも、そのとき、勝利の勢いで「元旦の決勝は<嫁放棄>で行く!!(ダンナさんも一緒だからという逃げ道あり)」と決意・宣言しちゃいましたwww
結局、<嫁>することになりましたけどね・・・
コンサ好きは周知の事項になりましたが、ありがたいことに(?)そういうことに関心をほとんど示さない人々なので、密かなサポ生活が今も続いています(爆)

posted by No.1 代表:くー@コンサ隊 | 2009-02-03 09:13

サッカーとの両立へのお返事

>まりんさんへ
世の中、そううまくはいかないのですよ、これが。
わたしは今のところ、ただのサッカー馬鹿な嫁という位置づけだと思います。
まだまだ力不足です、頑張ります。

>kaz8さんへ
嫁にするならサッカー馬鹿ですよ。
それが夫婦円満の秘訣です。

本当か。

>あさ吉さんへ
世間では「尻に敷かれている」ともいうようですが。

>ひとみさんへ
片づけを途中でやめたわたしは、やっぱり両立できてないです…。
いいんだ、どうせ、いい嫁になんか最初っからなれないのさっ。

開き直り。

>あきっくさんへ
こういう嫁をもらってしまったと諦めてもらうしかないですよね~。
サッカー馬鹿嫁連合(サ馬嫁連)結成しましょう。

>くーさんへ
偉いっ!
わたしなんか、絶対サッカー優先しますもん。
でも、これもみな夫もサッカー好きだからこそなせる技だと思います。
きっと一生、嫁とサッカーの両立は無理です…。

posted by rocket2号| 2009-02-03 16:42