コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年09月15日

夏休み2015。ご報告。

またも1か月ぶりの更新です。
9月に入って山口も猛暑から解放されて過ごしやすくなりました。ですがまだ半袖で余裕の気温です。シルバーウィークには家の事情でまた札幌に帰省するので切り替えが大変そうですね。


さて、今年の夏休みも残り2週間となりました。就活、卒論に追われながらも時間を見つけて旅行にも行って参りましたよ。今回はそのレポを。と言っても参戦記録でしかないのですが。


8月28日の金曜日に東京で用事があり、「折角東京まで行くのだから、土日は何処かで試合が見たい!」と思ってしまうのは自分だけではないはず。
そこで関東圏でのゲームを調べてみると、29日の土曜は「横浜FM-浦和(日産)」「川崎-鹿島(等々力)」。30日の日曜は「柏-甲府(日立台)」「横浜FC-tonan前橋(三ツ沢)」。最近考えさせられることがあり、今回は試合もさることながら、それぞれのサポーター・スタジアムの雰囲気を感じたくそれぞれのサポに近いところで観戦することにしました。
土曜は大伍を見に等々力に行くか、ビッグカードの日産かで迷いましたが後者を選択。
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2010年11月の横浜FC戦、2012年5月のマリノス戦以来3回目の日産参戦です。見やすさでは批判されまくっている日産ですが、2階席だとそこまで気にならず。過去2戦は1階席での観戦だったので向こうサイドでは何が起こってるか?な状態でした。その反省を踏まえて今回は自由席よりも200円高いメインコーナー付近のS席2階席へ。周りはほぼファミリーで、子供たちも親御さんもマリノスのシャツを着ているような一般・初心者層と言うよりかはコアな方が多い環境でした。試合中は応援に合わせて手を叩いたり、得点時には周りと喜んだり。いい雰囲気だなぁと素直に感じました。加えて、野次や周りが気にするような声・会話が無く観戦マナーの高さに驚きました。野次に関しては試合内容が圧勝だったので普段はどうかはわかりませんが。こういったところにもチームの色が出るな、と実感しました。

入場客数は33,000人程でした。土曜夜にこのカードならもっと入っても良いんじゃないのかな?、と。結果4-0と予想に反して一方的な展開。8月J1べストゴールに選出された俊輔さんのFKの軌道は感動モノでした。

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日曜は生憎の雨。しかも昼過ぎには土砂降りだったので参戦を諦めようとしましたが、その後持ち直したので参戦決定。前日に札幌が天皇杯札大戦に勝利したため翌週の相手を偵察するためニッパツへ。



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天皇杯ということもあり、この日は1,200人ほどの入場客数でした。結果は3-0。内容は、こちらも予想に反して終始前橋ペース。数回しか無かったチャンスを横浜が逃さず、3カテゴリー下の前橋の猛攻を凌ぎきったという何ともパっとしない内容でした。余所様のことについて多々申し上げるつもりはないですが、この時点で横浜は今後がかなり心配な内容でした。

この日は横浜FCゴール裏に近いバックコーナー付近での観戦でした。横浜FCと言うとあの独特なゴール裏・応援のイメージが自分としては強く、ゴール裏以外の層はそう多くはない印象だったのですがバックスタンドにコア層・ファミリー層が多くいることが今回わかりました。応援については色々とあるようですが、良い方向に向かってほしいと思っています。

今回の遠征では横浜をホームタウンとする2つのチームのスタジアムにサポではない一般層として行き、それぞれのチームの試合以外の部分を多々感じることができました。
こういったチームによる魅力・雰囲気・色の違いを感じることも、Jリーグの楽しみ方の一つではないかと思いました。

学生最後の夏休み、良い遠征ができました。
 


今後の参戦予定は、
9/20 レベスタ
9/23 厚別
9/27 ドーム
10/14 天皇杯ベアスタ
10/25 大銀

ここまでは確定です。

それではまた。

と、ここまで書いて表題の件を忘れておりました。

ツイッターではご報告しましたが、就職内定致しました。
第一志望に無事合格することができ、4月から札幌に戻ります。
このブログでは、「自分のしたい仕事」と「コンサドーレが身近にある環境」どちらも諦めたくない、ということを散々書いてきましたが、どちらも叶えることができました。

ブログやツイッターでお声をかけて頂いた皆様、ありがとうございました。
残り少ない山口での学生生活をやり切りたいと思います。


posted by みっちー |20:23 | コメント(4) |