2011年01月02日
道民意識調査
道新のHPを見ていたらこんなのありました。
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/sports_survey/
>コンサドーレ札幌についても、道民の5割以上がサポーター層となって
>おり、6年前の調査と比べ、応援のすそ野が広がっている様子がうかが
>われた。
って書いてあるのですが,「えっそうなの?」って感じです。う~む。(^^;
posted by ○た |21:28 |
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2010年11月19日
今,ステップ何?
出遅れましたが昨日の新聞に「監督続投要請」の記事が出ました。
うがった見方かも知れませんが,これはスポンサー・サポーターを含む世間の反応を窺うための意図的なリークではないか,と思っています。
ならば乗ろうではないか。(笑)
そもそも08年に降格が決まったあと,USによる応援自粛があったり『中期経営計画2009-2011』が出されたりし,それを受けて(と私は思っているのですが)石崎監督招聘があったのではないか。とすれば石崎監督に「J1への早期昇格」という結果を期待するのはどうか?と私は思っていました。
それなのに09年季前のファン感で「元気があればJ1に上がれる」だもんなあ。(^^;
“盛り上げるための方便”としてならいいんですが。
ところで,上に挙げた『中期経営計画2009-2011』では,チーム強化について次のように触れられています。
>※チーム強化については、2003年策定のコンサドーレ札幌強化計画
>にある「チーム力の強化、活動方針」(コンサドーレ札幌ホームペ
>ージhttp://www.consadole-sapporo.jp/club/pdf/kyouka.pdf参照)
>を指針とする。なお2009年当初のチーム現状はステップ3、同年末
>の目標をステップ4と捉える。また、当該強化計画のチーム強化は
>ステップ5をもって完了ではなく、ステップ5を維持継続するもの
>である。
つまり,HFCとしては09年は「ステップ3からステップ4への移行期」だと言っています。これは08年10月の村野GM(当時)の発言を受けてこうなったのだと思われます。
では今はステップ何か?
はっきり言って私は「今ようやくステップ2まで来た」のでは,と思っているのです。
や,08年の暮頃にはステップ3だと思っていました,私も。
では「2年間でステップ3からステップ2に後退したのか」というと,そういうことではなく,「2年前にはステップ3だったと思っていたのが,実はステップ2とか1だった」ということなのではないか。そう思うのです。
であれば石崎監督続投で何の不思議もありません。
ただ,こういう説明だと,『中期経営計画』で「09当初ステップ3」だと言ってきたのが,「実はステップ2以下でしたm(_ _)m」ということになるのでHFCとしては表明しづらいことかも知れませんが。
posted by ○た |12:31 |
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2010年10月08日
「エレベーター」と「潜水艦」
皆さんご存知でしょうが,whiteowlさんが「今&来季のチームをどうするか」という話題からHFCの経営についての話題について連投しています。→whiteowl's Point of View
私はそんなにたいした意見も素晴らしいアイデアも持ちあわせていないのでROMに徹していましたが,ちょっとだけ思ったことがあるのでここに書いておきます。
それは「エレベータークラブ」という言葉の認識についてです。皆さんは「エレベータークラブ」という言葉にどのようなイメージを持っているでしょうか。
本来は「J1とJ2の間を行ったり来たりする」ということだと思うのですが,我々札幌サポ(だけかも知れませんが)の場合だと「(長期展望もなく)結果重視でJ1に行ってもすぐにJ2に落ちるようなエレベータークラブ」のように,「J1に上がれる実力|資金力もないのに無理してJ1に上がっても・・・」のような,いわば否定的なニュアンスで使われることが多いのではないでしょうか。
現在まででJ1(Jリーグ)昇格とJ2降格の両方を体験したクラブは
札幌,仙台,柏,東京V,川崎,横浜C,甲府,京都,C大阪,神戸,広島,福岡,大分
〔訂正〕湘南と浦和が抜けていました。
EBTさん,ご指摘ありがとうございました。
がありますが(“漏れ”があったらすみません),これらをすべて「エレベーター」と言うのかというと,人によって,「エレベーター」という語の捉え方によって,違っているような気がします。
上記のクラブの中には,
「たまたまあるシーズンの結果が悪くてJ2に落ちたが,本来は力のあるチームなので,J2では力の差を見せつけてブッチギリでJ1に復帰した」
というところもあります。そういうクラブは,成績不振時に監督を変えたりしてもクラブそのものの方向性はゆらいでいないような感じがします(これはあくまでも私の印象ですが)。
逆に,
「たまたまあるシーズンの補強や戦術が当たってJ1に昇格したが,1~2年後には元のJ2に戻りなかなか上に上がれない」
というところもあります。
もちろん両者の中間に属するようなクラブもあるでしょうし,クラブの資金力やチームの方針も多様です。
これらをすべて「エレベータークラブ」とひと括りにしてしまう人はそんなにいないでしょう。ということは,
・それらのうちの上位にいるクラブを「エレベーター」と言う
・それらのうちの中間にいるクラブを「エレベーター」と言う
・それらのうちの下位にいるクラブを「エレベーター」と言う
のどれかなのでしょうか。
ちなみに私の場合は(どのクラブということは言いませんが)「中間層あたり」のことを「エレベーター」と言っています。札幌のような下位に属するクラブはさしずめ「潜水艦」でしょうか。:-p ああ,せめてなりたやエレベーター,って感じで。(T_T)
一連のエントリーの中でwhiteowlさんは非常に重要なポイントをいくつも指摘していますが,中でも私がもっとも重要だと思うのは「札幌は何かあるたび(危機に直面するたび?)にそれまで積み上げてきたものをすべて0にしてしまう」というようなことを指摘している点です。
どなたかのコメントで,札幌というクラブが強くなっていく過程で「エレベーター期」のような時代があるのは不可避なのでは,という指摘がありましたが,私もそう思います。大事なことは根っこがブレないこと。上がろうが落ちようがクラブの根幹の方針は変わらない,ということをHFCが示すことができれば。それがあればサポーターもスポンサーも信頼するし,けっして離れたりはしないと思うのです。
posted by ○た |12:12 |
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2010年09月11日
チラシもらってきました
今日はアウェイ大分戦が16時から。
宮の沢コレクションハウスは混むんだろうな,ということで混み始める前に(1時頃?)チラシもらってきました。
残り少な。この後チラシをもらいに行く人が大勢いるかも知れずちょっと心配です。
posted by ○た |13:39 |
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2010年09月10日
ポスティング用チラシのお知らせが出ています
赤黒連盟さんのサポ自主制作チラシ12号のお知らせが出ています。
今回は9月19日鳥栖戦~10月31日草津戦までの告知だそうです。
チラシは丸井今井シースペースと宮の沢コレクションハウスに明日11日から大量に置くそうです。明日か明後日配るとちょうどいいですね。
集客にはHFCもいろいろ工夫していますが,私達サポーターもひとりひとり自分のできる範囲で集客に貢献しましょう!
posted by ○た |22:57 |
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2010年08月18日
Jクラブ経営情報開示
昨日緑サポさんのブログを見ていて知りました。
こちらに2009年度経営情報のpdfファイルが置かれてあります。
posted by ○た |12:48 |
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2010年07月18日
「ライフワークにしてみません?」
川崎との練習試合からもう3週間も経ったのですが,そのときサポーター自主チラシ配布の「札幌赤黒連盟」のTシャツを着ている人が結構多かったのに驚きました。「ああ,こんなにたくさんの人が自主チラシ配布しているんだ」と,プチ感動。あのTシャツはただ着ているだけで,「俺も配っているんだ」「君もかい」というメッセージになっていて,企画・製作者の意図が大成功していると思うのです。実は私も“着替え用”として持参していたのですが,試合後わりとすぐに帰ってしまったので家を出るときから来ていたレプユニのままでした。残念。
以上の話は前置き。
数日前,そんな赤黒連盟から最新チラシの告知のメルマガが届き,その中でTシャツの別デザインについても触れられていました。その中のデザインのひとつに
WHY DON'T YOU DO IT A LIFEWORK ?
というメッセージの入ったものがありました。
(☆)なお,Tシャツ販売については,メルマガ読者限定のお知らせなので
ここではこれ以上詳しく書きません。
興味を持たれた方はぜひメルマガ読者になりましょう。:-)
・リンク募集記事はこちら
・メルマガの告知記事はこちら
ちょっとした言葉なんだけど,心に響くメッセージ,というものは確かに存在します。
まあ,言葉の解釈は人それぞれ。それに「DO IT」が何を指すかも,その人のおかれた立場・立ち位置によって受け取り方も違ってくるのでしょうけど。それはともかく,この言葉は
「ライフワークにしてみないか(みませんか)?」
のような意味だと思います。これは深いです。「何を」の部分が「DO IT」なのがますます深いですね。単にチラシ配りをすることにとどまらず,コンサをサポートすること,ひいてはコンサを愛し続けること,…。そういったもろもろをコンサドーレがある限り一生続ける。そしてそういう仲間が他にもいっぱいいる。
どうです?
「深い」し,それでいてなんとなく「嬉しく」もあるではないですか。
「深い」+「嬉しい」=「深嬉しい」
ん?あまり語呂が良くないか。
posted by ○た |14:58 |
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2010年05月29日
「職業SODA」?
持株会理事専任についての案内が来ていました。
理事会で推薦した候補者のリストがあって,否認する場合は会員番号と名前を書いて送る,という仕組み。
※これはまあこういうものでしょうから(ここでは)何も言わない。
理事16名の候補者には,任期満了でお辞めになる2人の代わりの新しい2人が入っていました。そのうちの一人が,コンサドーレアドバイザリースタッフでもある曽田雄志。
ずいぶん色んなところで働くなあ。よくやってるなあ。という感想ですが,「職業・加入団体等」の欄が
SODA
代表
となっていて,最初「そっか。曽田は職業SODAをやっているのか。粋な書き方するなあ」と思ってしまいました。(^^; たぶんそうではなくて,SODAという名前の会社か何か(の代表をしている),ということなんでしょうね。:-)
“Team SODA”だったりしたらどこかのOSCみたいだ。あ,いや,すんません。m(_ _)m
posted by ○た |19:03 |
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2010年01月29日
観客数はどうなるか
年末から「ゴン」「ゴン」で大騒ぎしているうちにあと一ヶ月ちょっとで開幕です。
そうした折,昨日でしたか道新に,昨季の営業赤字が1億3千万円ほどになる(札幌市の補助金によって,最終的な純損益は-4千400万円)らしい,との記事が載りました。
今季は集客の読みを間違えるわけにはいきません。
とは言え,今季は特に予想を立てるのが難しそうですね。
今季の集客は少なくとも最初のうちは良さそう,とは誰もが考えること。
問題はそこから後ですね。ゴンはいつまでもずっと札幌にいるとは限らないし,もしかしたら何かのアクシデントでシーズン途中であっても「ゴン効果」が期待できなくなるような事態だってありえなくはない(あくまでも可能性としての話ですよ)。
要は,固定客と浮動層さらに「ゴン効果」の上乗せ分をどう読むか,ということでしょう。そのためには昨季の集客数の中身を分析する必要があります。
このブログ記事にあるように,HFCは危機感を持って臨んでほしいと思います。
ソダン,アドバイザリースタッフ就任おめでとう!
さあて,飲みに出かけますかっ。(^^)
posted by ○た |20:07 |
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2010年01月21日
J2とJFLの入替制度
ちょっと古いニュースですが,先日,松本山雅FC(JFL)とSC相模原(都道府県リーグ)が準加盟を申請し,来月のJリーグ理事会で審議されることになっているそうです。→産経http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100113/scr1001131813004-n1.htm
※現在のJリーグ準加盟クラブは,ガイナーレ鳥取,町田ゼルビア,V・ファーレン長崎の3つです。
これで「将来Jに行くぞ」と名乗りを上げているクラブが,J2の残り席数(3つ)を上回ることなりましたので,近い将来(早ければ2012シーズン?)J2とJFLの自動入替がスタートします。
J2からJFLに降格したクラブはどのようなダメージを受けるのか,よく分かりませんが,少なくともイメージダウンに伴う収入減は大きいでしょう。したがって,今後はかつて札幌がやったような「最下位覚悟でリスタート」のようなことは,簡単にはできなくなります。
【補足】
ご存知のかたも多いと思いますが,「J2とJFLの入替制度」は,J2が22クラブになったシーズンから始まります。
「Jリーグ公式サイト」→about J → Jクラブについて
http://www.j-league.or.jp/aboutj/j-club/
>2.J2リーグが22クラブになったシーズンから、J2とJFLの
> 入替制度を導入する。
>a)JFLからJ2へ最大3クラブが昇格(入会)し、同数のクラ
> ブがJ2からJFLへ降格(退会)する。
> 入れ替え戦またはプレーオフ等は実施しない。
>b)JFL所属クラブは、Jリーグが別に定める入会条件を満足し
> ない場合、JFL順位に関わらず昇格(入会)できない。
>c)J2からJFLへ降格したクラブは、Jリーグ会員資格を失う。
2010シーズンのJ2は19クラブですが,近い将来(2012年?)には確実に
「J2が22クラブ,さらにJFLにJ準加盟クラブが存在する」
という状況になり,そうなった場合最大3クラブまで自動入替が行われます。
なお,「J2から降格したクラブへの支援施策」や「JFLの活性化」のための施策については今後「JFAでも並行して検討する」ということになっているようですが。
posted by ○た |17:22 |
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