コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年10月28日

基本自由席シーチケの個席指定&連席指定サービスは?<解決しました

> 同じような問い合わせが多数来ているらしいです。

シーチケ申し込もうとしたら,どうやら私の場合個席指定&連席指定サービスは受けられないかも知れません。
私は基本自由席ですが,「ガイドライン変更があった場合全席指定となる可能性あり」という説明があったので,今回個席指定&連席指定サービスはどうなるのかな,と思っていました。

去年の申し込み時は半年パスで全席指定だったこともあり,カテ5ホームゴル裏であっても個席指定&連席指定サービスがありましたので,「まあ,今年もそういうサービスがあるのだろう」ぐらいに思っていたのでした。

ところが,今日2023シーズン入会受付から「ファンクラブレギュラー会員(+moreFUNオプション)+
シーズンシート※個席選択サービス:利用する」から進んでいくと,カテ1~カテ4までしか選択できません。これはもしや,と思って「※個席選択サービス:利用しない」から入るとカテ5も選択できるようです。

今回,基本自由席での運用となる席種の場合は,個席選択サービスは利用できない設定になっているのでしょうかねえ。つまり,基本自由席運用となる席種にもいちおう指定席番号は印字されるけれどもその座席は自分で選ぶことはできない,と。

電話で問合せましたが,応対して下さったかたも「同様の質問がいっぱい来ていますが今はちょっとわからない」とのことで「結果がわかったらお返事しますか?」と聞かれました(たいへんご丁寧な対応をして下さりありがとうございました)。しかし,同様の質問がたくさん来ているのならコンサのホームページできちんと説明してほしいです,とお願いしました。


追記
その後オフィシャルに次のようなお知らせが出ていることに気がつきました。

【10/28更新】2023クラブコンサドーレ・シーズンシートに関するQ&A

これによると,

カテゴリー5、ゴールドシートで個席選択サービスが利用できない【10/28追加】
カテゴリー5(熱狂エリア、ホームゴール裏)は原則自由席として運用するため、個席選択サービスをご利用いただけません。
観戦ガイドラインが変更になった際にお座りいただくお座席については、クラブ側で設定させていただきますので、連席希望がある場合はご記入いただくようにお願いいたします。

また、ゴールドシートについては、販売席数が少ないため、クラブ側でお座席を決定させていただきます。

とのことで,結論は「個席選択サービスをご利用いただけません。」でした。
お騒がせいたしました。

posted by ○た |12:39 | クラブ経営・運営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年09月29日

巨星墜つ --- ゼロから始めた人 ---

> ゼロから始めた人は立ち止まることをしない人でもあった

石水勲氏が亡くなった。

コンサにかかわる彼の功績を一言で言うと,…

プロスポーツがなかった北海道にサッカークラブを誘致し,国内だけでなくヨーロッパまで視察に行き私財を投げうってコンサの練習場まで作ってくれて,どん底にあえぎなりてのいなかった社長に返り咲き就任すると思いきや土壇場でコンサOBでもありサッカー解説者の野々村芳和氏を説得して社長にしてしまった人。

ということに尽きると思う(←「一言」じゃなかった 汗;)。

Jリーグができるまで日本には野球しかプロスポーツは存在せず,Jリーグができてからも北海道にはプロスポーツは存在しなかった。

その後プロ野球チーム(日本ハム)が北海道に来て,バスケチーム(レラカムイ→レバンガ)ができ,フットサル(エスポラーダ)ができた。野球のほうは北広島市に専スタどころかボールパークまで作っている。
女子サッカーもプロ化が始まり,北海道勢では遅ればせながらリラコンサがなでしこ入りをめざしている。

北海道でちゃんとプロスポーツが成立することを,これらのクラブの存在と躍進が証明している。
しかし,こんな状況を25年以上前に想像できた人はおそらくいなかっただろう。当時,北海道はバブル崩壊(たくぎん経営破綻など)からまだ立ち直れていなかったと思う。石水氏たちが始めたサッカークラブ誘致の困難さはいかばかりだったろうか。

※すんません。2000年に初めて厚別に行きコンサとコンササポ(ゴール裏)に魅了された私なので,当時はまだサッカーに興味がなかったのです。のの社長の追悼文よろしく,今では文字通り「サッカーが日常」になってしまったのですが。

その後,クラブはJFLからJリーグに昇格するもJ1参入戦に敗れJ2からJ1に昇格するも2年でJ2に降格。「1年でJ1に戻るぞ」と意気込んだ2003年の失敗,そして“育成型”へ舵を切ったものの「金がない→チームが弱体化→J1昇格できない(たまに昇格しても1年でJ2に落ちる)→スポンサー増えない→…」という負のスパイラルから抜け出せない…。よく投げ出さなかったものです。投げ出さないでくれてホントありがとうございます。

さて,時代は飛んで2012年シーズン終了後,J1をぶっちぎり最速降格してズタボロのコンサにおいて,ののを社長に据えた功績はとんでもなく大きかった。当時の状況で,実はめちゃめちゃ有能だったののを社長に抜擢したこの慧眼! その後のコンサの躍進ぶりは誰もが知るところ。

石水勲氏はコンサに求めるものとして

「北海道全体から支持されるクラブ」
「J1に定着して時々タイトルを狙えるクラブ」

を掲げていたそうな(上記,のの社長の追悼文より)。コンサ関係者みんなが思っているように,これらのことを今後も目標に掲げて,いっそう大きなクラブにして育てていかなければ。私も微力ながらコンサを支えていきたいと願うものです。

コンサを作ってくれてありがとうございます。
コンサをここまで育ててくれてありがとうございます。
ご冥福をお祈りいたします。

posted by ○た |20:34 | クラブ経営・運営 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年01月28日

三上GMのドヤ顔

> 1週間遅れの話題になってしまいますが…(^^;

小野伸二復帰のニュースで明けた2021年も早いものでもうひと月過ぎようとしています。

その後,新戦力補強のニュース,ミシャ骨折,大介さん入院などもありましたが,今月の話題で私が一番と思うのは,コンサラボで三上GMが打ち明けた「オールコートマンツーマン戦術は,実は2021キャンプから取り組む予定だったのを半年前倒ししたもの」という話でした。

アウェイ川崎戦勝利の監督インタビューのときですらみずから「クレイジーな戦術」とミシャをして言わしめたハードな戦術は,もちろんコロナ禍という特殊事情のため「降格なし」の保証があってこそのものとは思っていましたが,それが昨日今日思いついたものではなく2年前から構想していたものを前倒ししたものであること,さらにこの戦術を取り入れているヨーロッパのチーム(お手本)が既にあることにも驚かされました。

ミシャを監督として呼んだとき,(最短でも)4年間,コンサドーレを託して「戦う姿勢を植えつける」のだと,のの社長もずっと言っていましたが,そこまで具体的で明確な構想があったとは。

それにしても,三上GMのドヤ顔。いいですなあ。
「いつか,(のの)社長や私(三上GM)やミシャがいなくなったあとも,コンサドーレの『カラー』や『礎』みたいなものを作っていきたい」と語っているときのGMはとても頼もしく映りました。

そして,こういう話をきちんと発信するクラブの姿勢,取材して番組にしただけでなく文字情報としてネット記事にまでしてくれたUHBには頭が下がります。

自分用のリンク:
北海道コンサドーレ札幌GMに聞いた「コロナ禍のクラブ経営」そしてこれからの「クラブの未来図」#1

posted by ○た |23:14 | クラブ経営・運営 | コメント(4) | トラックバック(0)

2018年03月20日

コンサドールズは私たちの仲間でありコンサドーレの文化でもある

わが北海道にはプロサッカークラブがあります。

posted by ○た |23:11 | クラブ経営・運営 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年07月17日

コンサドーレミックスキャンディー

> ドーレくん金太郎飴が既に実現していたとは!

ちょっと前のことですが清水戦のとき,ドーム屋外テラスのエスパルスグッズ販売コーナーでパルちゃんの金太郎飴を見つけました。これは良い!と思いました。

何が良いかと言うと,駄菓子なので単価が安く,消えモノ(食べるとなくなる)なのでリピート可能な点が良いと思ったのです。

これをドーレくんで作らないかな。例えばコンサのスポンサー様でお菓子を扱っているところに頼んで商品開発してもらったら…,あっ,ウチはチーム「白い恋人」だったんだっけ(^^;,などとひとり盛り上がって(←舞い上がって),すぐさまドーレくんにそのことを話したのです。そしたらドーレくんも(人間の声を出せないので)身振り手振りで「いいね!」してくれたのです。

そしたら,おひさるのニュース(17/07/13)に,石屋製菓様 西4ビル キャンディ・ラボの一日店長として選手が参加します!というのがあって,そこで限定販売されていたのがコンサドーレミックスキャンディーで,ドーレくんだけではないけどドーレくんがしっかり入っています。しかも写真で見る限りなかなか良さげな出来具合ではないですか!

こういうの,石屋さんで前から売っていたかどうかわからないのですが,今回初めて作ったのだとしたら嬉しいです。

恒常販売にならないかな。

posted by ○た |12:18 | クラブ経営・運営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年11月05日

明日は試合観戦の前にTVh『けいざいナビ』

明日,11月6日(日)午前11:00~11:30
TVhの『けいざいナビ』で「緑の地面の経済効果 芝生を巡る意外なおカネ!」というものをやるらしい。→こちら

・芝生で走り回る人を注意する北大で維持管理にかける費用は?
・札幌ドームが3億円をかけて初めて天然芝を交換する理由は?
・網走が芝生のグラウンドから生む経済効果はいくら?

という感じだから,かならずしも札幌ドーム中心の話ではないかもですが,興味のあるかたは視てみましょう。

posted by ○た |21:38 | クラブ経営・運営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年10月11日

すばやい対応に感謝します>株式会社コンサドーレ様

先日,ジェフ戦の「アウェイサポーター向けタオルマフラー付きチケット」を買った,という記事を書きましたが,その後,クレジット決済→コンビ受け取りしました(8日土曜日)。その際,チケットだけしか受け取れなかったので,「6月のジェフサポ側の時は『引換券』があったようだが,今回はそういうものはないのか」と疑問に思い,8日のうちに質問を株式会社コンサドーレに出していたのです。そしたら休日を挟んだ今日,ちゃんとお返事をいただけました。

今回はチケット本券提示でタオマフを受け取る方式なのだそうです。ホッ(^^)

HPのお知らせ(ニュース)のほうもその旨追記されていました。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/20161021786/

すばやい対応に感謝です。m(_ _)m

posted by ○た |22:42 | クラブ経営・運営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年07月22日

営業収入とチーム人件費2

札幌と他クラブとの比較をもうひとつ。
今話題のクラブも入れてみました。


J_Syuunyuu_Jinkenhi2.jpg


posted by ○た |22:40 | クラブ経営・運営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年07月22日

営業収入とチーム人件費

※再挑戦です。

無い袖は振れませんので,チーム人件費のグラフに営業収入(2011以降は営業収益)のグラフを重ねて描く,というのをやってみました。札幌だけだとつまらないので,鳥栖,仙台,湘南,京都,岡山を合わせて6クラブです。

やっと表示されるようになりました(^^;
J_Syuunyuu_Jinkenhi

営業収入(or収益)が2重線,チーム人件費が1本線です。


posted by ○た |21:30 | クラブ経営・運営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年07月18日

チーム人件費

暇だったのでこんなもの作ってみました。

まずは,2015時点の全Jクラブ(新加入を含む)の2014年までのチーム人件費。
Jclub人件費
これだとクラブ数が多すぎて見づらいので,次は上記を「2011時点のJ2クラブ+町田,松本(新加入)」にしぼったもの。 ※どの折れ線がどのクラブかわかるようにしました。
Jclub人件費2a
鳥栖の優等生っぷりがよくわかりますなあ。 あと,今回気がついたのだけど,京都はん。最近は10億円越えはないんやね。


posted by ○た |13:22 | クラブ経営・運営 | コメント(1) | トラックバック(0)