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2008年01月31日

風邪ひいてました

もう1週間くらいになるでしょうか,いまだに鼻水に悩まされ続けてます。
いくら鼻をかんでも次々と出てきます。非常にうっとうしい上に,鼻も痛くなってなにをする気にもなりません。。。

と,風邪のせいにして,ここ最近の乱高下はスカッと見逃しました。そろそろ一旦底値にたどり着いたっぽいのですが,いまいち買う気が起こりません。
適当に海外インデックスファンドでも買い増そうかという程度です。

でも安い株だらけにはなってきましたねー。
米国大統領予備選挙も,共和党がマケイン候補が有力そうだし,それなら民主党はオバマ候補になるのでしょうか。そうするとどちらでも,日本にとって最悪と言うことはなさげな気配です。

決算発表もそう悪いものでもないようで,見直しが伊賀はいる状況も増えてきました。
着々とポジティブな材料は増えてきてはいるのですが,さてさて。。

posted by cudos |15:21 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月18日

一人では株を買えない日本の首相

昨年末から底が見えないほど下げ続けている東京市場ですが,いいかげん下げるのも慣れてきました。
なぜこんなに下げるかと言えば,買いたい人がいないからで,なぜ買いたい人がいないのかといえば,もっともっと下がると思っているからで,なぜ下がると思うのかと言えば,サブプライムの処理が終わってないと思うから。というのが一般的な予想なのでしょうか。
各金融機関がサブプライムの損失を確定させて,それに伴う資本の手当が終わるまで,下げ続けるのだと思います。とすると1月はアメリカの銀行,2月に欧州の銀行,3月はアメリカの投資会社が決算なので,当分は下がり続けるってことですかね。

売るも買うも外人次第というのがなんか笑えます。

本当ならサブプライムであんまり痛手を受けていない日本勢が買いにまわりたいところですが,現在日本は政策不況で,金のあるところがありません。銀行・証券会社は金融商品取引法で身動き取れず,ノンバンクは貸金業法ですでに壊滅です。

なんていうことを昨日考えていたのですが,今日とあるブログで,そんなことを理由にしてなにもしないから日本の金融機関はダメなんだ,と書いてあるのを見ました。
だいぶ前から分かっていた法律に,今さら文句を言っててどうするんだと言うのはまさにその通り。文句を言ってるヒマがあったら,それなりの対策は取れたのかもしれません。

とはいえ「ファンドなのだから,安ければ買うし,高ければ売る,という徹底した利益至上主義には,りつぜんとする」なんて裁判所が言うような社会ですので,法律を逆手にとった対策で儲けてたらなにを言われるか分からない気もします。
不都合はすべて人のせいにする社会と,その声を元にいちいち規制を増やす役所,その規制のせいにして仕事をさぼる会社,という流れだと思うと,あんまり会社のせいにするのもかわいそうな気はします。

ちなみに金融商品取引法では,70歳以上の人は家族の同意無しでは買えないそうです。
日本の総理は71歳。一人では株が買えるか判断ができない,と法律で認められるお歳です。つくづくバカな法律だと思います。

posted by cudos |09:35 | 応援ファンド | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月11日

12月のまとめ

年末年始でごっそりと下がったので最近の印象がよくないですが,12月は割と好調でした。昇格のご祝儀もあって資金も順調に伸びてます。
これで大納会から今に至るものがなければ,のんびりもできるんですけどね。。。

2期目になる私の今年の応援ファンドの方針としては,日本の比率を下げつつ,配当を出していくことを狙います。具体的には現状保有しているTOPIXオープンへの追加投資は行わず,追加資金は概ね海外へ突っ込んで全体の日本比率を下げます。
また,まとまった額となり利益ものってた場合に,投資信託からETFの乗り換えを行い,その際に出る利益からコンサドーレの寄付を狙います。

という捕らぬタヌキの皮算用。

とりあえずセゾンバンガードで5000円ずつ積み立てを始めました。

12月決算
全期間 -3.90% 1ヶ月 4.58% 3ヶ月 -3.94% 6ヶ月 -8.48% 12ヶ月 -8.68%


posted by cudos |09:42 | 応援ファンド | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年01月07日

新年明けましておめでとうございます

今さらながら明けましておめでとうございます。
正月はパソコンの前に極力座らないようにがんばった結果,スカッと更新期間が空いてしまいました。
その間,日経は大発会から暴落,コンサドーレ応援ファンドはスレ落ちと大変なんだかそうでもないんだか,な年初となりましたw。コンサドーレもJ1にしがみつけるかどうか,相場同様綱渡りのような1年になりそうな気配です。

さて。

2008年北海道といえば先ずは洞爺湖サミット。洞爺湖周辺では冬だというのに道路工事が真っ盛りです。
こんなことしか金のかけどころはないのか。。。とガッカリな気分にならないでもないですが,実際洞爺湖周辺の道路はしょぼいというか危ないところも結構あったので,これはこれで仕方がないところかもしれません。環境省のビジターセンターや火山科学館が新しくなったりと,それなりに見所もありそうです。

洞爺湖サミットでは一番のテーマは環境となりそうですが,この分野で先端技術を持っている日本は,どうも実績がダメッぽです。
京都議定書では日本は1990年に比べ-6%の削減が義務づけられていますが,今分かっている時点で+6%超。チーム-6%が+6%になってます。

原因は,製造部門以外オフィスや家庭部門および家庭での運輸部門。
産業部門は順調に・・・とは言えないまでも減少傾向で,目標まで落とし込めそうな気配はあります。翻ってオフィスや家庭部門では3割4割当たり前の増加ぶりです。

家電などでは省電力化も進んでいるのに何故,と思ったら台数が増えているので結局は増加した,というのが正解らしいです。実際エアコンの普及率が100%を越えたり,パソコンが増えたりはしてます。電力消費量の増加がそのまま反映されている感じです。

環境技術がいくら優れていようが,現実に排出量を増やしてしまっていては,サミットで大きな顔はできそうもありませんね。。。

posted by cudos |11:17 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)