2006年08月25日
小ネタ その後
ようやくと言うべきか残念ながらというべきか,すったもんだの結果,冥王星が「惑星」の地位から外されることになりました。 科学的には,「惑星」という範疇に入れるには少々無理があったわけだし,この結末は正しいのでしょうが,天文学者ではない身には,やはり一抹の寂しさを感じます。 それにしても,JAXAも日本天文学会も,このニュースを掲載していないというのは一体どういう事なんだ(25日9時現在)。話題が出てからだいぶ経つというのに触れてすらいない。 Wikipediaなんて即座に変わってましたし,日本惑星協会もTOPIXでだしてるというのにねえ。 惑星の定義なんて,宇宙開発や天文学にはなんの意味もない,ってことなのかしら。 マスゴミなんか占い師にまで意見を聞きに行っているというのにw
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2006年08月21日
引き分け再試合
今日は当然のごとく甲子園大会決勝です。 田中投手と斉藤投手の行き詰まるような投手戦となり,ついには15回引き分け再試合です。 金属バットの製造技術の向上のせいなのか,ホームラン数が大会記録を更新するなど,今大会は打者が圧倒的に目立つ中で,ともに相手を押さえ込んだ両投手の投げ合いは実に見応えがありました。 冗談抜きに北海道のお店からは人が消え,普段の日曜日なら混んでて駐車場に入るのも一苦労なのに,昨日に限ってはが~らがら。 北国の住民としては,ろくに縁もない早稲田実業よりは,駒大苫小牧にがんばって欲しいところです。 と,駒大びいきを暴露してから今日の試合の予想してみます。 早稲田は斎藤投手が投げるしかないでしょう。そうなると今日で5連投です。昨日の熱投ですでにおつりはなくなって,ギリギリの状態で投げることになるのではないでしょうか。 ボール球を振らないように気を付ける,言い換えればボール球を振らせる勢いが斎藤にあれば別ですが,なかなかそうもいかないでしょう。 対して駒大苫小牧は,例によって先発は田中ではなく菊地投手。あえて田中先発でも良いでしょうが,斎藤に比べればおつりはあることと思います。といってもそれほど余裕があるともいえないでしょうが・・・ あと,駒大苫小牧にしては,手堅い攻撃に終始した印象があります。少々よそいき過ぎて,乗り切れなかったところもあるでしょうが,再試合では勢いにまかせた采配に戻り,勢いを取り戻すと考えてみます。 ということで,先制は駒大苫小牧,後半に入り早稲田が追いすがりもつれながら終盤に突入するも,変な憑き物がある勢いで駒大苫小牧が逃げ切り勝ち。 なんの意味もない予想ですが。。。 ま,一番にいたいことは,あのクソ暑い中,何日も連続で試合をさせる高野連はバカかアホの集まりだ,ということですが。 雨で日程がきつくなったわけでもないのに,準々・準決勝・決勝・再試合を休みなしで連戦って,なに考えてるんでしょう。
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2006年08月17日
小ネタ
太陽系の惑星は12個 新定義の原案を公表 そもそもサイズが微妙・・・というより惑星にしては小さすぎる冥王星がなぜ惑星の座から落ちないのかというと,現状ではアメリカが唯一発見した『惑星』だから。 科学と政治は別ではない例の一つですが,それならば,といわんばかりに,惑星の定義をもっと小さいところまで広げてしまえば万事解決ということでの原案なんでしょうか。 惑星が増えたところで実害もないし,像図とかがいっぱい出てくるので,なにかとおもしろいからいいんですけどね。 そもそも惑星のサイズといったところで,宇宙的なスケールからすれば大差はないんだし ちなみに第10番惑星といえば,宇宙戦艦ヤマトがシュルツ艦隊と戦った場所。なんか燃える。。。
posted by cudos |10:39 | その他 | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年08月17日
北方領土・・・
お盆明けではあるものの,頭が切り替わらずなんとなくボンヤリでします。 一日二日くらいはリハビリが必要ですなあ。。。で,リハビリ終わりに週末で,ボンヤリがぶり返すっと。 そんなお盆ですが,北方領土で事件が勃発です。 根室漁船銃撃 麻生外相謝罪を要求 ロシア「日本側に責任」 遺体引き渡しへ テレビ・新聞でいろいろ言われていますが,あの辺はレポ船・特攻船の例を出すまでもなく,盛んに(というと語弊があるけど)密漁が行われているという話を良く聞きます。 銃撃はいきすぎにも見えますが,常習犯の可能性だってあるくらいだし,武器の使用には慎重な日本ですら,近海で密漁船や不審船が見つかったときは銃撃します。北朝鮮がからんでいるっぽい時の例では,沈めてますしね。 まして,カラシニコフをゴムボートの上で撃った,なんていう話では,間違えて当たって死亡,という事は十分あり得ます。 現実にそれくらい危険な海だからこそ,日本もロシアも慎重な対応を行っていて,少なくとも表に出てくる範囲では,了解侵犯で死亡は50年ぶりなんていう,ある意味で奇跡的なほどの安定が見られていました。。 だからといって殺されて良いという話ではありませんが・・・
posted by cudos |09:10 | その他 | コメント(2) | トラックバック(1)
2006年08月08日
負け組・・・
●●中学時代は秀才だったが、後に負け組に●● 某巨大掲示板で見つけたスレッドですが,なかなか気になるタイトルです。 読んでみて思うのは,中学までは優秀だった,という人の多いこと多いこと。 気になったので,実際にはどれくらいいるのか計算してみました。
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2006年08月01日
驚きのニュース
「Wiiは4000万台、PS3は7100万台」―野村證券・桜井氏 タイトルを読んだ瞬間,お茶を吹き出しそうになったニュースです。 ここ1~2年に限っては任天堂の圧勝を予想している身としては見逃せません。 ハードコアゲーマーwなんて,今さらどれだけいるんだか。 この手のアナリストの分析はたいてい当たらないんだけど,世間がどう見ているのかという参考くらいにはならないこともありません。 SONY信仰はまだまだ強いのでしょうか。 現状SONYはこれ以上落ちようがないところまで落ちてリストラ真っ最中なので,PS3の売り上げがどうであろうとも,本業の家電である程度収益は改善するでしょう。PS3は初期の設備投資が大きい分だけ,収益に対する寄与は少ないはずですしね。 なんだかんだと7100万台も売れるんなら,有望株に化けますが,さてどうですかね。。売れたにしても何年かかることか。 「PS3の販売が不振」というのも想像しにくくはありますが,PSPはしっかりとこけてますので,無いともいえません。 その分株価もなんとなく様子見な感じで,小動きに終始しています。 対して任天堂は,すでにDSが爆発的なヒット。それに加えてWiiも前評判の段階では概ね好評の様子です。 ある程度の利益はすでに確保して,Wiiの売り上げ次第でさらに上積みがあるかどうか。 株価も当然のようにこの辺を織り込み済みで,1年でほぼ倍になってしまいました。 今後もこの調子で行けそうだとの安心感で任天堂を買うか,収益改善と数年後にPS3の効果が出てくるのを期待して一発SONYにかけるか,と思えばどちらも悪くない投資対象かもしれません。 個人的には任天堂です・・・が,もう上がっちゃったからなあ。。 そういえば,Wiiでは昔のファミコンとかゲームキューブとかができるはずですが,この辺のソフトが有望な資産に化けるとすると,おもしろいことになるかもしれません。
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