2006年09月08日
Deal or No Deal
久しぶりになってしまいました。 ということで軽い話題ですが、TBSで「金スペ! DEAL OR NO DEAL」なる番組をやっていました。 内容は、wikipediaにありましたのでそちらを参考にしてもらうとして・・・ 見た感想 つまらん・・・
まずもって、番組側の提示額が常に低い。あれでは誰だって途中でやめる気にはなりません。期待値は簡単に計算できるのだから、それより高くなければ交渉にならないのに、たいていは低額の提示。 その結果、4組中4組が最後までNo Dealを通しました。 第二に、番組制作者の提示が、結局島田紳助が金額を書いたフリップを出すだけで、何一つおもしろみがない。交渉による揺さぶりもないので、番組がものすごく単調です。 出演者も芸人だったこともあり、結局坊主めくりを延々とやって、盛り上がっている芸人を見るだけの2時間でした。 例えば、出演者が選んだ選択したケースの額を制作側が知っているとするだけでも、司会者などの振る舞いから推理する楽しみも出てくるでしょうし、揺さぶりをかけるための提示額の幅も出てくるのではないでしょうか。 交渉も額の提示だけでなく、揺さぶりをかけるべきだし、そのためにはプロデューサーと島田紳助の交渉なんてのは、無駄なやらせで必要がありません。 結局のところは、芸人集めてのお手軽なやらせ番組なのでしょうが、素材としては評判のいい番組なだけに、あまりに工夫がないのにがっかりしました。 しかしここ最近、無過失責任保証制度とか、貸し出し上限利率とか、総裁選挙とか、ホットな寝たがたくさんですね。
posted by cudos |20:52 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)
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