2018年02月11日
思い切った新監督起用が
ハワイキャンプも残すとこ僅かになりました。 今日行われるパシフィック・リムカップの決勝戦で、締めくくりです。 決勝の相手は、先日の練習試合で完敗したバンクーバーです。 何としても勝って、ハワイキャンプを締めくくって、熊本キャンプから開幕に向けて、進んで欲しい! 初戦のコロンバス戦では、札幌は1点を追う前半25分、ヘイスの得点で同点。 PKで再びリードを許したが、前半終了間際、石川の左クロスを早坂が右足で流し込んで追いついた。 後半3分、ゴール前に抜け出した都倉の横パスを三好が押し込んで勝ち越した。 この試合で、札幌がペトロビッチ監督の下で練習してきた結果を、形にできたようだ。 特に2点目の同点ゴールを決めた早坂は、昨年はWBで起用されていたが、この試合では本来のFW(シャドー)の位置でプレーしていた。 早坂は、昨年シーズン終了時には、ペトロビッチ監督がどのようにチームをつくりあげるのか―。その手腕が「楽しみで(札幌に)残った」と。 「良い勉強になればいい」と、新指揮官の下でさらなる成長を誓う。 こういうコメントを見ると、野々村社長は思い切った新監督起用で、選手の気持ちをがっちり掴んだのだと、改めて思った。 ペトロビッチ監督のサッカーが、どの段階で選手に浸透し、選手たちが力を発揮できるか? 先ずはリムカップでのタイトルを取って、サポーターを安心させて欲しい!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |