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2017年02月02日

なくてはならない活躍を!

北海道新聞には、「コンサドーレ新戦力2017」② J1で輝け が掲載されています。
2回目はMF横山知伸(31)背番号2です。
見出しは、『「守」熱く「攻」は正確』です。

激しく粘り強い守備、正確な足元の技術で攻撃の組み立てにも貢献。
高さも武器、ボランチとCBをこなすが、3バックの一角といて期待がかかる。

早大から2008年に川崎に入団し、C大阪、大宮と渡り歩いた。
J1通算136試合5得点、J2通算41試合3得点と実績は十分に見えるが、「中途半端なサッカー人生」と話す。
「シーズン通して試合に出たのはJ2だった時くらい。もう一度、自分を見つめ直したい」と札幌で再出発を誓う。

帝京高卒業後1年浪人して早大に進学、川崎からのプロ入りの誘いを受け、安定より夢のを選びプロの世界に飛び込んだ。
1歳年下の兵藤とは大学では同期。
兵藤は「ひょうひょうとしているけど、頭が良くて考えてる力がある」と信頼を寄せる。

札幌の練習について、「部活みたいだけど、雰囲気が良い」と横山、チームに溶け込むのは早そうだ。

札幌に今季入った選手は、J1での実績は十分のように思うが、それぞれがJ1では出場機会が少なかったりということで、移籍してきた選手が多い。
横山もそういう考えで移籍を決めたようだが、レンタルということで今年の活躍は、横山自身の今後の進路を決めるシーズンとなる。
福森のように、札幌にはなくてはならない活躍を期待したい!

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |