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2016年08月02日

リーグ一の守備力対リーグ一の得点力

山口戦は、札幌が前半に先制し2点リードするも、後半は暑さの性もあり足が止まった札幌ゴールに山口の選手が襲い掛かってきた。

後半の両チームのシュート数を見ても歴然である。
今後も、1カ月くらいはアウェイでは後半厳しい試合が続くことが予想される。

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幸い次節は外の天候の影響を受けない札幌ドームでの戦いなので、山口戦のような札幌の選手が足を止まることはあまりないのではないだろうか?

札幌が清水との今季アウェイでの試合は、福森のCKから相手のOGを誘い札幌が先制した。
追加点も福森のFKから生まれたが、後半は清水の猛攻を受けることとなったが、しっかり守って2-0で完封勝利した。
札幌のIAIスタジアムdの初勝利となった。

清水は、前回アウェイで戦った時の先発出場メンバーと、次節戦うときの予測される選手が大幅に代わっている。
ここ最近の清水の先発メンバーからすると、3~4人しか全快と同じメンバーはいない!

その中でも驚異的なのが前回は出場していなかった鄭 大世である。
ここ2試合連続で2ゴールずつしている。
ここまで13ゴールを挙げていて、リーグトップの成績だ。

この清水相手に、チーム得点王の都倉が12ゴールで追っている。

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清水戦、得点王争いをしている2人の勝負、そして如何に無失点で終わることができるかである。

この試合の鍵は、札幌が先制点を取り、その1点を如何に守りきるかである。
清水は現在勝ち点44で5位につけてはいるが、得失点差は25と札幌と同じである。
とにかく、得点は49点でリーグ一で、失点は24点で3位につけている。
札幌は、得点は41点で2位だが、失点は16点でリーグ一である。

いわゆる、攻撃力の高いチームと守備力の高いチームの戦いということになる。
今季初めてIAIスタジアムで勝利してはいるが、決して相性の良い相手ではない。
そして、首位にいる札幌としては、最低限負けない試合をすれば、昇格に一歩近づくことができる。

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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(1) |