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2015年11月05日

FWはシュートの決定率を2割まで上げろ!

劇的な勝利を上げた千葉戦、前半は7本のシュート数だったが、1点ビハインドで迎えた後半は18本のシュートを打って、今季最高の25本のシュートを放った。
そして取れた点数は3点、決定率は12%ということになる。
荒野のノーゴールとなった分を含めても14%と、低い。

一方千葉は、前半5本後半4本の計9本で2点取っている。
決定率は約22%となり、札幌も2割の決定率があれば、5点は取れることとなり、もっと楽な試合展開ができていたと思う。

千葉戦は25本のシュートを打ったことを見ると、それだけボールを支配していたと言うことになる。
そして9本しか打たせなかったということは、しっかりDFしてシュートをブロックしていたことになる。

守備が良く攻撃時間も長いとなれば、決定率を上げることがやはり勝利への近道と言えるだろう!

千葉戦で一番シュートを多く打ったのが荒野で6本、2番目は都倉の5本、3番目に小野とゴールを決めた石井が3本で続く。
ゴールを決めた福森と上原は共に2本となっている。
後は櫛引と宮澤そして中原が1本ずつ打っている。
荒野は認められなったシュートがあるものの、都倉と荒野で11本放って1点も取れていない。
2トップがゴールを決めないと、苦しい試合になることがこの事を見ても判ると思う!

次の徳島戦、ゴールに一番近いところでプレーする2トップが確実にゴールを決めることが、勝利への一番の近道である。

2トップは決定率を常に2割以上を目標に、戦って欲しい!
そうすれば、1試合最低でも1点は取れるはずだから!

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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(1) |