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2015年07月15日

C大阪戦の評価

榊翔太がオーストリアの3部SVホルンに完全移籍することとなった。

先日行われたトライアウトに挑戦し、見事合格した。

実質的オーナーで日本代表の本田圭佑が、「スピードがあり相手にとって脅威となる選手。まだまだ成長できるポテンシャルがあり、優勝を目指す我々のパワーとなってくれると確信しています。」とコメントしている。

バルバリッチ監督に代わってからは、榊の出場機会がなくなっていたが、戦術と合わないことが原因で、まだまだ伸びる素材だったと思う。

新天地での活躍を期待したい!


今日は、道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「重い空気 動きも鈍く」です。

気温29.8度、湿度66%、キンチョウスタジアムはじっとしているだけで汗が噴出してくる北海道であり得ない空気感だった。
しかも無風。

C大阪は、高額助っ人を放出し、チームを作り直しているが、玉田と田代を使った方が連動する。
案の定、この二人に3発くらい札幌は9位まで順位を落とした。

重い空気同様、札幌の選手たちの動きも鈍く、大宮戦で見せた鋭さはどこへやら。
前半17分に失点してしまった。

タッチラインを3回割ったゴールキックミスで、バルバリッチ監督のひんしゅくを買ったGK具。
中央に蹴ると、簡単にはね返されてしまうので、サイドを狙ってキックする。
しかし、タッチラインを割って相手のスローインになると、怒られるので中央に蹴って、はね返されたボールは、札幌DFラインの背後へ落ちた。
先に追いついたパウロンが、ヘディングで具にバックパスすれば問題ないのだが、オーバーキック。
そのこぼれ球をはね返されて失点した。

評価は「良い」のBが、都倉「決めるねー」の一人だけ。
「悪い」のDが、具「ゴールキックミス3回」、パウロン「なぜオーバーヘッド」、稲本「重いなー」の3人です。
あとは「普通」のCで、櫛引「パブロにスルー許す」、福森「2失点目はライン上げて」、前寛「玉田についてって」、宮澤「大宮戦はよかったのに」、堀米「パスミスで大ピンチ」、古田「さばいとけ」、中原「ワンツー合わず」、荒野「打つのが遅い」、内村「得点演出も怖くない」、上原「お帰り」でした。

今回の評価は、アウェーのC大阪戦だけの評価だったが、解説の中に大宮戦との比較する形で、ところどころ出てくるが、同じ負け試合ではあるが、試合の出来には大きな違いがあったようだ。

大宮戦での評価も見てみたいものだ。
昨年以前は、2試合の評価が載っていたときもあったのだが、今季は直近の評価しか載らない。
この先1週間に2試合あるのは22日の北九州戦と26日の愛媛戦だけだが、2試合分の評価を載せてもらいたいものである。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |