2015年04月07日
フォーメーション&クラブ間提携
東京V戦、「ナザリトと都倉は2トップ」にした方が良いと吉原宏太さんが言っています。 負けはしたが内容的に素晴らしかった京都戦から、中3日で迎えた東京V戦。 継続を期待、しかしそれが見られず、要因はフォーメーションにあると思う。 3トップの右で起用した都倉だったが、中盤の位置でプレーする場面が目立ち、怖さはないしチャンスは減る。 京都戦ではナザリトが1トップで、周りに動ける選手を使ったから、ボールも人も動き、相手を圧倒できた。 ナザリトと都倉を共存させるなら、2トップにするとか、都倉はゴールを取らせる役割に専念させた方がいい。 人材豊富な札幌にはオプションが多いから、うれしい悩みでもが、的確な人選で臨めば、昇格候補の京都でも圧倒できる力があるんだから、自ら壊す必要はない。 バルバリッチ監督が、「前線の選手の距離間が良くなかった」と言っていたが、3トップにこだわりすぎていることが、上手くいかない原因なのかもしれない。 人が代わる事で良くなる事もあれば悪くなることもあり。 サッカーは、「俺が、俺が」という選手ばかりでもダメだし、チームのためといってゴール前でパスばかり回していてもダメである。 チームプレーをする選手と、ゴールを決める選手のバランスが重要ということだと思う。 コンサドーレ札幌が、ドイツ1部の名門シュツットガルトとクラブ間提携を結ぶことが6日、分かった。 元ドイツ代表でシュツットガルトの「名誉主将」に就くギド・ブッフバルト氏(54)と、札幌の野々村芳和社長(42)、三上大勝GM(43)が、8日に札幌市内で締結に向けた話し合いを行う。 互いの理念が一致、シュツットガルトは日本人選手の獲得に積極的で、更に日本サッカーの動向を探る意味からも、提携を結ぶJクラブを探していた。 クラブスローガンの「北海道とともに、世界へ」そのままに、来年20周年を迎える札幌がグローバル化を進めていく。 このニュースは、驚きであり楽しみです。 野々村社長の行動力にも驚きです。 そして、この提携が上手く行けば、海外でプレーしたいという古田や都倉の新たな活躍の場が増えることになるのではないでしょうか?
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |