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2014年11月11日

讃岐戦について

負ければPO進出がなくなり、引き分けでも厳しくなる讃岐戦は、1-1の引き分けに終わった。

前半早い時間にあっさり先制されたことで、難しくなった試合と言って良いだろう!
降格争いをしている讃岐は、先制点を奪ったことで引いて守りを固められ、簡単に点を取ることができなくなった。

後半から内村を入れて点を取りにいき、内村の粘りから上手く都倉の同点ゴールが生まれたが、その後の追加点が取れなかった。

バルバリッチ監督になってから、3バックと3トップを組む戦術から、3トップには都倉、前田・中原が入ることが多くなり、内村は後半からの出場になっている。

内村の役割は、点を取りに行くことも求められているが、リードしているところでの出場では、守備を中心にボールキープを期待されての起用が主となっている。
ただ、どうしても途中出場ではシュート機会も減ることで、シュートそしてゴールが生まれていない。

中原の台頭もあるのだが、内村には先発出場してシュートを打つ機会を増やして欲しい。
テクニックでは中原よりは内村のほうが上だと思うのだが、現状の3トップを組む上で都倉と前田との距離感がしっくり行くと言うことで、中原が起用される試合が多かったのだと思う。

ただ、前田や都倉との距離感を常時保つことが内村にできないとしても、ゴール前でボールをキープしたりドリブルで切り込んでいくことが上手いのは内村だと思う。

石井が怪我という情報も入ってきているが、次の福岡戦では都倉・内村・前田の3トップで先発は戦って欲しい!
この3人がFWにいれば、相手には大きな脅威を与えると思う。

讃岐戦のシュート数は14本だが内、都倉5本、前田3本、あとは6人が1本ずつとなっている。
6人の中にDFのパウロンのシュートがあるが、セットプレーからのシュートではなく流れからのシュートだったことは大きい。
パウロンが打った後、GKが弾いたのを都倉がつめたが、防がれたシーンは悔しくて久しぶりに地団駄を踏むほどだった!

また、櫛引が左サイドを駆け上がって、クロスを上げるシーンもあり、惜しい場面が多かったが讃岐から2点目のゴールを上げることはできなかった。

攻撃陣が追加点を取れなかったことも大きいが、やはり前半の早い時間に失点したことが、絶対に勝たなければいけない試合を難しいものにしたことは確かである。

どんな試合でもミスをなくすことは、相手があることなので無理だと言って間違いないと思う。
しかし、ゴール近くでのミスは絶対に犯してはいけない。
それは、失点につながるということは言うまでもない!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |