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2012年07月23日

南の代表決まる

昨日は、全国高校野球選手権大会南北海道大会の決勝戦が、円山球場で行われました。

決勝戦にふさわしい、接戦が繰り広げられました。

夏の甲子園初出場を狙う札幌日大高校が、自慢の打撃で札幌第一高校のエース知久を打ち込み、5回途中で降板させた。

4対1迎えた7回裏に札第一が、一挙に4点を入れて逆転したが、札日大も8回表に1点を返して同点としたが、その裏札第一が1点を奪い再び逆転した。

結果6-5で、札第一が3回目の優勝を飾り、甲子園出場を決めた。

準決勝で、札龍谷と延長11回を6-5で勝利したが、夏の大会での優勝は叶わなかった。

札第一は、1-4と劣勢な状況を継投で絶え、終盤の逆転劇は見事だったが、札日大の打線も13安打と札第一の12安打を上回っていた。

札第一は、今大会は楽な勝ち方が出来たのは、準決勝の北海との対戦(5-0)くらいで、決勝戦での粘り強い戦い方は、甲子園でも発揮してもらいたいものである。

今年の南北海道大会は、ベスト4に進んだチームがすべて札幌のチームとなったが、春の全道大会でのベスト4も同じ4チームだったことをみると、札幌勢の勢いは今後も続きそうである。

北北海道代表の旭川工業とともに、札幌第一の甲子園での活躍を期待したい!

posted by consa.kazu |06:30 | コメント(2) |