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2011年10月15日

先発予想【J特】

チームは残り10試合で、勝ち点53でトップFC東京と4差の2位につけている。

今の好調の要因は、今季途中からセンターバックに起用された櫛引の成長(活躍)が要因だと思う。

開幕当初は、河合山下のセンターバックに対し、芳賀宮澤という不動のボランチでスタートした。

しかし、シーズン途中で芳賀がけがで離脱していまい、河合をボランチで使う必要に迫られた結果として、櫛引をセンターバックで起用し、そのことで最初は不安定だったのだが、試合に出場する回数を重ねた結果、現在のポジションを掴んだのだ。

サイドバックには岩沼・日高・純平に加えて、上原が徐々に力をつけてきた。

守備が固まってきたことで、攻撃陣も砂川が先発出場するようになり、安定して得点が取れるようになった。

また、ジオゴの加入も現在の順位に大きく影響を与えたし、内村は腰痛を抱えながらも得点力を挙げてきたことに起因する。

一時期けがで戦列を離脱していた宮澤は、鳥栖戦から復帰するもようで、芳賀を欠いてはいるが、現時点でベストメンバーを組むことが出来る。

そうなると、レギュラー争いは勿論、ベンチ入りも混戦となっている。

GK高木は、けがや体調不良などがなければ代わることはない。

上原・日高・岡本・岡山・古田は、現時点ではほぼ確定だと思うので、残りの1枠を誰が入るかになる。

今回の鳥栖戦は、コンアシの予想では荒野のようだが、今後は腰痛から復帰したブルーノや、今季得点をしている横野三上、そして途中加入のレモスのベンチ入りは難しい状況になっている。

紅白戦を行なっても、1人余る人数がいるので、チーム内競争も激化している。

このまま好調さが続けば、益々レギュラー争いは熾烈になるし、ちょっとやそっとでは、ベンチ入りも難しい。

当分は、警告の累積やけがによる離脱が無ければ、ベンチ入りメンバーは固定されることになりそうだ。

posted by consa.kazu |07:32 | コメント(0) |