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2006年09月16日

今更水戸戦-瞳-

季節も良し。ナイターも良し。

水戸戦は良かった。結果オーライ。
まだまだ!あそこがいかん!
様々な意見もあるようだが、ゴール裏で応援しまくり、
よく見えなかった中で感じたのは、執念だった。
よく走ってたと思うし、ボールを奪いに行こうという姿勢が
見えたように思った。(録画見てません)
待っているんじゃなくて、水戸の陣地で回してるボールにも仕掛けて
いく姿を何度か目撃した。(それが普通ですか?・・・)
「こっちこっち!」と両手を挙げてアピールしていた芳賀(たぶん)も
しっかりと見た。ボール来なかったけど(笑)。

GKの遠くに蹴るボールをマイボールにする確率は半々だという極端な
例えで解説していた方がいらっしゃったが、いずれにしろ頭で受ける
ことが多く、そのセカンドボールをモノにした側が何故か有利な
展開をすると言っていた記憶がある(誰だったかな、しかも曖昧)。
そのような目でちょいと見ていたら、けっこうコンサが落ちたボールを
拾っていたように見えた。GKのキックに限らず。

水戸にボールを取られるとすぐに 「何やってんだよ!」「あああ!」
という声がゴール裏でも結構聞こえた。
心の中でつぶやいた。
「待て」 (ワンコへの指示じゃない。それならばかっこ良く STAYだ!)
次に拾える。絶対に拾える。ほーら拾った! ふふ。
素人はこのへんでボロが出るのでやめておこう。後の祭り。

気温もよければ、風もなく、湿度もよかった。(℃や%は知らない。風は何だ?)
応援もなんだか乗り切れた。

しかし、ゴール裏、スカスカであった。入場者数6000人切ればこんなもの?
自分の前列はいないし、左側の隣もいない。
「避けられてる?」と被害妄想を感じるほど、居なかった。
場所はUSの真後ろだったんですがね。
前列がいないというのは甚だ心もとなかった。
しかし、前の前になんと可愛いビーグルマスコット付きのフラッグを
掲げるお方がいらっしゃった。おおお!
「落ちたら受け止めて下さい!」と無理なお願いをして安堵した。

みなさんも書かれているように 「せ・め・ろ! せ・め・ろ!」は良かった。
初めて聞いた。一瞬 「びみょ~」 演歌だ(歌じゃないけど)。
しかしした。ダイレクトだ。ものすごダイレクトだ。あっさりノリノリ。
「エメロン」に聞こえたという文も目にしたが、いっそのことスポンサーに
なってもらうというのも手かもしれないと思った。
でもCMに出る夫婦は離婚率が高いとの噂もある。
今のご夫婦が末永く老後を共に過ごすことを願ってやまない。

違う。

USが振る旗で「見えないんだよ!」と叫ぶお○じ。
空いてるから、場所他にもあるから・・・なんともはや。
隣の友人に「他に移ればいいのにね!」と呟くと、
「いろんな人がいるから仕方ないよ」という大人発言。そうだよね・・・。
でもさあ!
が、そんなことにうつつを抜かしている場合ではない。
我らは応援するのみ。
本当はそのお○じに、「ここに来ませんか?」と自分の左側に
誘ってみたい気持ちも生じた。引き込んでみたかった。残念。

関選手のヒーローインタビュー。ちゃんと聞きたかったな。
でも、丁度他の選手たちが挨拶に来てくれるし、そっちはそっちで激励やら
いろいろなことをしなくてはならないからな。
むかし、駒場でのレッズでの応援では、ヒーローインタビューの時は、静かに
するという暗黙のスタイルがあったような 噂を聞いた覚えがあるが、自信ない。
難しいわね。

「せーき!せーき!せーき!」で関選手の挨拶まわりで盛り上がった後に
「ゴホンゴホン」としてみたかったけど、あまりにアレなのでやめた。

斜め前列に小学生とおぼしき少年がいた。サルトしてた。
歌ってた。拍手してた。
ハイタッチできた。嬉しかった。曇りのないまっすぐな瞳。
勝ったことと、その瞳に癒されたナイターであった。

余韻に浸るまもなく、今日は仙台戦。
水戸戦ゴール裏の周囲にも仙台行きまっせ!が何名もいらした。
頼みます!

さて、感謝デイの神戸戦のチケットを買うため、鼻息荒くローソンへ走った。
10時からでした・・・。
そろそろ行かねば!

あいかわらずいっぱい書く。

posted by aru |09:50 | コンサ | コメント(5) | トラックバック(0)