2007年11月22日
上里! いやむしろ智樹! てか岡田・・・
昨日は966件のアクセスがあってビビッた俺ですこんにちは。 別に注目される理由は無かったと思うけど、他のブログの更新が極端に少なかったからかな? それともタイトルの「上」という文字に反応されたとか? つー訳で今日は上里とかの話なんぞを。w 先日はルーキー岡本、二年目の大伍、三年目のケンゴの眩い輝きにウットリしてしまいました。同じ若手の有望株、二年目のセイヤも含めた若手の台頭に、将来の希望を見た訳ですが。 こうして若手がぐんぐん頭角を現してくると、単純に凄く嬉しい反面、それまで期待をかけていたもののなかなか出てきてくれなかった選手が気になります。凄く。 これまで多くの札幌サポの期待を集めていた有望選手の筆頭と言えばカズゥこと上里でしょう。 私も彼を初めて試合で見た時は、当時ダメダメだったチームへの怒りの反動も加わって「掃き溜めに鶴」なんぞという表現で賞賛したモンです。一時は選手生命を脅かしかねない大怪我を負いながらも見事復活。その後の台頭を誰もが思い描いたはずですが、残念ながら試合で彼の姿を見る機会はむしろ一年目、二年目より少なくなりました。 カズゥと選手的に被る印象の強い智樹は私的にここ数年で最も期待を寄せていた選手です。ユース出身での二人目の「使えるヤツ」ということで、近い将来背番号10を背負うレベルになってくれるのではとさえ思ってました。彼が好きな選手に挙げているジェラードよろしく、正確なロングパスでガンガン敵陣を切り崩してくれる姿を毎試合目撃したい気持ちは今も変わりません。 カズゥ、智樹よりもさらに以前、彗星のように現れてハートを奪っていったのは岡田。当時、やはりダメダメだったチームの攻撃陣の中で唯一、ドリブルで敵陣を切り崩す可能性を持っていました。ガッツ溢れるプレイスタイルも相まって、「こりゃあたまらん」と。「龍の背番号2を正統に受け継げる逸材だ!」なんぞと思って翌年からの飛躍を信じていましたが、その後サッパリ。 選手が試合に出られない理由は、単純な能力の問題の他にもチーム戦術にマッチしているかどうかという重要な要素があります。上記の三人はいずれも今年の三浦監督の戦術構想から見ればイマイチ使いづらいタイプであることは確かでしょう。 今年はチームの陣容がある程度決まっている状態で監督がやって来たので、「三浦監督的には別にいらないタイプ」の選手は確実に何人かいると思われます。かつて柳下監督が望んで獲得し、不動のレギュラーとして使われていた関は三浦監督の下ではただの一度もピッチに姿を見せていません。 だがしかし、そんな監督の戦術プランを捻じ曲げてでもゲームに使いたくなるほどの能力を見せてこそ一流。 願わくばそれくらいの実力を蓄えていつか爆発させて欲しいと切に願うしか無い訳ですが・・・毎試合出場してどんどん経験値を上げてゆく若手を、練習のみで上回るのは至難の業と思わずにいられません。 そう考えると、いっそ移籍した方が彼らのためだろうかという発想も脳裏をよぎってしまいますね。 出来れば赤黒のユニフォーム姿で活躍する彼らの姿を見たいのですが。 僅かな期待としては、来年戦場をJ1の舞台へ移した時(移るよな!?)、戦術の若干の微調整があるのではないかと。その微妙な変化のために、カズゥ、智樹、岡田らの能力が上手くはまったりしないかな!? なーんて・・・。(;´ー`) 取りあえず、ディフェンダーの能力が高い相手が増えるだけに、正確なロングパスを出せる選手は是非ピッチに置きたくなると思うのですが。そうなれば監督、誰を使うべきか自ずと決まってきますよね!? 背番号14の彼を、是非よろしく。(`・ω・´) つー訳で、今見たい布陣はコレ。 ケンゴ 岡本 砂川 セイヤ 智樹 芳賀 池内 西嶋 ブルーノ 岡田 ギー SUB:中山 大伍 上里 曽田 ゆーや
posted by ヨートク |11:16 | コンサ雑記 | トラックバック(0)